自社運用で成果につなげるSNSコンサル
プロにまるっとお任せするSNS運用代行
成長を加速させるSNS広告運用
成果につながるインフルエンサー活用
トレンドインの実績多数
SNS投稿用のクリエイティブを幅広く制作
Instagram分析ツール
サービス資料
Twitterコンサルティング・広告
Instagramコンサルティング・広告
トレンド発信メディア
イベントやウェビナーに参加して学ぶ
動画やダウンロード資料で学ぶ
記事を読んで学ぶ
メルマガを購読する
採用情報
募集職種
採用ブログ「ホットピ」
会社説明会に応募
カジュアル面談に応募
この記事の内容
最終更新日:2024年7月11日
「もっと自社ブランドのことを知ってもらいたい」」 「新規顧客を増やし、売上に繋げていきたい」 「上司に提案できるようなInstagramの有益な活用法が知りたい」
こんなふうに考えているマーケターやSNS担当者の方は、多いのではないでしょうか。 この記事では、主にコスメ業界のマーケター・SNS担当者の皆さまに向けて、新規ユーザーとの接点構築に役立つ手法を3つご紹介します。
また、ホットリンクでは、Instagram運用の戦略策定から施策の実行まで伴走支援しています。日々の運用でお悩みの方はお気軽にご相談ください。 Instagramマーケティング支援サービスについて問い合わせする
※こちらの記事は、コンサルティング部・岡崎が化粧品・日用品専門紙『週刊粧業』にて連載していた記事を再構成・再編集しております。
元記事: 第6回 コスメのInstagram活用は「保存数」が重要
第7回 若年層向けInstagram活用法
第8回 リールズ活用は「今」がチャンス競合に先んじた対策を
はじめに、Instagramのアルゴリズムの仕組みを解説します。
Instagramでは、主に「コンテンツへの関心の高さ」と「アカウント同士の繋がり度の高さ」をシグナルとして計測し、アルゴリズムに利用していることが公表されています。
参考:「Instagramのアルゴリズムを活かすコンテンツづくりは、"INTEREST×RELATIONSHIP"がカギ」ログミーBiz
つまり、自社アカウントの投稿テーマにユーザーが関心を持っている、または両者の繋がりが強いと判断された場合、フィードやストーリーズに投稿が優先的に表示される仕様です。
フィードやストーリーズの活用は、新規ユーザーとの接点構築よりも既存ユーザーとの関係を深める方が向いています。
アルゴリズムに関する詳しい解説はこちらの記事をご参照ください。
参考:【2021年最新】シグナルとアルゴリズムから考えるInstagramアカウントグロース #まなぼうSNS
そのため新規ユーザーとの接点構築にあたっては、
①保存数を増やし、発見タブに載るようなコンテンツを投稿する ②ハッシュタグの活用 ③リールズの活用
以上の3つが有効な手法として挙げられます。
「発見タブ」はユーザーが能動的に検索する必要があるハッシュタグと違って、潜在的なニーズや情報と出会える場所でもあります。多くの潜在顧客層に自社ブランドをアピールできる機能です。
発見タブのアルゴリズムに関する解説は、こちらの記事をご参照ください。
参考:Instagram「発見タブ」のレコメンドアルゴリズムとは #まなぼうSNS
発見タブに自社ブランドの投稿が掲載されるには、投稿の「保存数」が重要な指標となります。 保存される投稿のポイントは、ユーザーが「後で見返したい」と思うほど、コンテンツが「有益」であることです。
「どんなコンテンツなら保存して後から見返したいと思うか?」を考え、コンテンツを制作しましょう。
例えば過去商品と新商品の色味やテクスチャーの違いがわかるスウォッチ写真など、店頭で商品を手に取らずとも購入判断がしやすい投稿は、保存されやすい傾向があります。
「カルーセル機能」を活用して1枚目に世界観を表した写真を、2枚目に商品の成分やオススメの使い方などを載せた画像を複数枚用意し、図解を入れた投稿もオススメです。
Google検索をして何も出てこなかった場合に「情報自体が存在しない」と感じるように、いまやInstagram上でハッシュタグ検索しても情報が出てこなければ、「存在しないもの」と認識されかねません。
例えばコスメ商材の場合、ブランド名だけではなく、商品の品番名でハッシュタグ検索をするユーザーが多いことも見落とせません。
いまや消費者はGoogle検索やクチコミサイトだけではなく、Instagramでも情報収集をしています。よって、検索ニーズに合ったコンテンツを仕込んでおくことも重要です。
自社アカウントから発信する投稿にハッシュタグをつける際は、自社に関連するハッシュタグを定期的に探し出し、検索結果を観察することから始めてみてください。 例えば「#コスメ」「#メイク」の検索結果には、コスメのレビューをまとめた投稿や、商品の魅力をカルーセルで紹介している画像が多いです。ここから「どんなユーザーニーズが拾えるか?」を考えましょう。
自社商品や関連ハッシュタグからは、自社の「クチコミ」や評判もわかります。 社員が気づけなかった訴求ポイントが見つかったり、ユーザーが見たい投稿の要素がわかったりするため、プロモーションや普段の投稿作成にぜひ活かしてください。新商品の開発や改善にも役立つでしょう。
リールズはメニューバーだけではなく、発見タブ検索やハッシュタグ検索の上部にも表示される機能(2021年9月現在)です。 「ショップタグ」も付けられるため、購入導線に繋げやすいところもメリットです。
リールズは10代~20代のユーザーに「美容の情報取集源」として使われている点からみても、重要な機能です。 TikTokとリールズの使い方を比較したZ世代への調査(※)で、リールズは美容の情報収集に使われている傾向が特に高いことが判明しました(割合は全体の87.9%)。リールズからメイクの方法を学んでいるユーザーもいるほどです。
※参考:リアルZ世代のトレンドを調べるZ総研トレンド通信〜Z総研トレンド通信Vol.9『Instagram後編』〜
リールズは投稿数自体がまだ少ないです。Instagram側がリールズのコンテンツを集めたいタイミングである(2021年9月時点)ため、先手を打って対応することをオススメします。 新商品発売のタイミングでリールズを投稿し、トップに表示されるケースも少なくありません。
リールズ活用の具体例を3つ紹介します。
フィード投稿をスライドショー形式にして、動画にまとめる方法です。もっとも初歩的な活用法といえます。
商品の使用感がわかる「レビュー動画」も良いでしょう。文字も入れると、より反響を得やすいです。
普段から説明に慣れているインフルエンサーの動画は、分かりやすく作られている傾向があります。特にハウツー(Howto)系などの「動画を見たらすぐに実践できる」動画は、有益な情報と受け取られやすいです。
タイアップのリールズ動画は、ブランドコンテンツ広告に横展開したり、タイアップしてくれたインフルエンサーにも投稿を紹介してもらったりすると良いでしょう。
ブランド名のハッシュタグや、シーズン特有の人気ハッシュタグ(#夏コスメ、#クリスマスコフレなど)のトップに出ることを狙った投稿を作るのも方法です。自社ブランドと出会ってくれるユーザーをより増やせる機会にできます。
コスメ業界のInstagram運用担当者やマーケターの方々に向けて、新規ユーザーとの接点構築に役立つ手法を紹介しました。
より多くのユーザーに自社ブランドを知ってもらう機会を作り、コミュニケーション上の接点を持つには、次の3点が重要です。
日々の細やかな改善活動が、Instagramを活用した売上アップに繋がっていきます。
「自社内ですべてを完結するにはリソースが厳しい」「思いつきではなく、データなどの事実や根拠を元にアイディアを出したい」「一人では具体的な始め方がわからない」といったSNSご担当者様は、お気軽にご相談ください。
コスメ業界に関するSNS活用については、こちらの記事もオススメです。
コスメ業界の方に「今」知ってほしい!ライブコマース/インフルエンサー活用のコツ
コロナ・SNS・Z世代――2020年以降の日中コスメ市場最前線
日中ともに重要なカギとなる! コスメブランドにおける「UGC活用」 とは
アットコスメ編集長と語る、ごまかしの効かない時代を生き抜く方法 #ザ・プロフェッショナル
Instagramを始めとするSNSを活用した独自性の高いマーケティング施策で、クチコミによるファンの増大化と売上アップに成功した事例はこちらをご覧ください。
【事例】お客様に寄り添った「丸亀製麺らしい発信」をInstagramでも。平均リーチ数3倍以上を実現した、二人三脚のインスタ運用
株式会社丸亀製麺 様
クチコミ数が1年で約8倍! 店舗売上の増加にも寄与した、お菓子メーカー・シャトレーゼのTwitter活用
株式会社シャトレーゼ 様
商品の「自分ごと化」を促し、1年でクチコミ数が9倍に! 売上アップも実現した老舗ソーセージブランド、ジョンソンヴィルのSNS活用
ジョンソンヴィル・ジャパン合同会社 様
【事例】目指すのは、長期的なファン化。コーセーが実践するコミュニケーション重視のInstagram・Twitter活用
株式会社コーセー 様
4日間で2度のトレンド1位獲得。ミツカン「#味ぽんの日」「#たまご醤油たれのたれが欲しい」Xキャンペーンご支援
株式会社ミツカン 様
Twitter, Instagramマーケティングについてお悩みの方へ