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X(旧Twitter)上で話題になっているキーワードが「トレンド」として、トレンド欄に表示される「トレンドイン」。Xマーケティングの中でも、商品やサービスに関するポストを増やしながら、認知獲得にも寄与する施策です。 「どうすればユーザーに話題にしてもらえるのか?」「どれくらい話題量を増やすべき?」など、トレンドインの仕組みから、トレンドインに必要な条件やポイントを解説します。 合わせて、弊社の成功事例やトレンドインに関する分析データ記事もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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この記事の内容
最終更新日:2024年11月19日
Xのトレンドとは Xの「トレンド」とは、X上で話題になっているキーワードが順位づけされ、表示される機能です。リアルタイムで更新され、話題量の多いキーワード30個(オーガニック上位29位以内のもの+広告枠)が「トレンドイン(トレンド入り)」として、「トレンド欄」に表示されます。
トレンド欄とは トレンド欄は、ブラウザ版は画面左側にある「話題を検索」から、アプリ版はページ下部の虫眼鏡マークから確認できます。
また、トレンド欄の横にある「おすすめ(For you)」は、独自のアルゴリズムによって決定され、ユーザーの興味関心の高い内容がカスタマイズされて表示されています。 参考:Xのトレンドについてのよくある質問|Xヘルプセンター トレンド欄の広告枠と一般枠の違い トレンド欄には、一般枠と広告枠が存在します。一般枠は先述した通り、X上でリアルタイムで話題となっているキーワードの上位29位以内がランキングで表示されたもので、広告枠は、X社が提供しているものです。
トレンド欄の広告枠は、広告メニュー(トレンドテイクオーバー)で1日単位での購入が可能です。トレンドテイクオーバーは、広告枠への掲載によって、話題やUGC(ユーザーによるクチコミ)を生むことを目的に実施されます。
一方、一般枠でのトレンドインはUGCの大量発生・話題化した結果の「副産物」と言えます。トレンド欄への表示だけでいうと、広告枠とほぼ変わらないように見えますが、一般枠はUGCが大量発生した結果であるため、質の高い認知の獲得につなげることができます。
そのため、ホットリンクでは、一般枠でのトレンドインを目指したハッシュタグキャンペーン(広告配信も含む)を実施することが多いです。トレンドインした後も、そこからさらなる話題化が狙えるという観点から、UGCの獲得に効果的な手法になります。
参考:X広告ヘルプセンター
Xのトレンドは独自のアルゴリズムによって決定されます。アルゴリズムの詳細は公式発表されていませんが、ホットリンクでは、長年のご支援を通して以下のような仕組みや傾向を発見しました。
キャンペーン開始から短時間で一定のポスト数を発生させる キャンペーン開始直後から、短時間でポスト数を急増させるとトレンドインしやすくなります。初速の最大化の目安としては、キャンペーン開始から短時間で、引用ポストとリポストを合わせた総ポスト数が約1,000件を越えることを基準にしています。トレンドに関連するポスト数は、トレンドの決定やランク付けの際に考慮される要素の1つであり、アカウントによっても差異はありますが、参考にしてみてください。
トレンドインは数時間継続することがある トレンド欄への滞在時間は、基本的には1〜3時間程度です。トレンド1位を獲得した場合などは、稀に5時間以上トレンドインが続くこともあります。
トレンドインした瞬間から話題量が減っていく トレンドインした瞬間から話題量の減少に比例して順位も下がり、数時間後にはトレンドから外れていきます。オーガニックのリポスト数に加えて、その後の広告配信による話題量の増加によっても長くなりますが、それ以降はトレンドインしている状態とは言えません。
話題化・認知拡大につながる 多くのユーザーがハッシュタグを用いたポストを短期間ですることで、そのハッシュタグをつけたUGCが増え、ハッシュタグ自体がトレンドインします(トレンド欄に載ります)。
また、トレンド欄に掲載されることで、商品やサービスに関するポストを増やしながら、アテンション(認知)を獲得することができ、キャンペーン投稿へのインプレッションを増やすことができます。
UGC数の増加につながる トレンド欄に表示されることでハッシュタグ自体の話題性が高くなり、UGC数も増加しやすくなります。UGCの特性として、ユーザーに近しいコミュニティの人がハッシュタグに参加し、UGCを発信していると態度変容を促しやすい傾向があります。UGC数の増加にともない、指名検索が増えるケースも多いです。
フォロワーの増加につながる トレンド欄への表示や広告配信によって、インプレッション数が増加するので、フォローされる機会が多くなります。また、キャンペーンの応募条件にアカウントのフォローを入れることで、フォロワーの増加につなげることもできます。
アカウントの運用フェーズを確認する 立ち上げたばかりで運用期間の短いアカウントは、ユーザーからの信頼度が低いため、トレンドインを目指しても、ユーザーが積極的にキャンペーンに参加する可能性が低いです。また、ユーザーからの認知がとれていない商品・サービスの場合も同様に、そもそもの認知が低いため、トレンドインが難しくなります。
アカウントを立ち上げた初期や認知の低い商材の場合は、フォロワーや自社の投稿を増やしてUGCを創出するなど、アカウントの基盤の構築が必要です。日々のオーガニック投稿でのユーザーからのエンゲージメントを獲得したり、少額から広告配信を試してみてください。
UGCが出にくい商材(コモディティ商品やコンプレックス商材)でトレンドインを狙う場合は、シェアされる強力なコンテンツを作り、意図的にユーザー行動を醸成させる必要があります。
UGCが創出されない場合は、インフルエンサーを起用した企画やフォロワーを獲得するためにフォロー&リポストキャンペーンの実施、投稿数を増やしてユーザーにとっての有益なアカウントにするために運用強化すると良いです。予算と時間を要するため、ROIを考えて検討しましょう。
話題量の初速を最大化にする トレンドインするためには、キャンペーン開始直後のタイミングで、ハッシュタグ(同一のキーワード)を含む投稿が短時間で急激に増加することが重要になります。
先ほども述べたようにホットリンクでは、初速の最大化の目安として、キャンペーン開始から30分以内で、引用ポストとリポストを合わせた総ポスト数が1,000件を越えることを基準にしています。 ユーザー独自のテキストが含まれた投稿を増やす 単純なリポストのみだと機械的な投稿(ボット)と見なされ、トレンドインに必要なUGCとして換算されないケースがあります。そのため、ユーザー独自のテキストが含まれた投稿を増やす必要があります。
具体的な方法として、キャンペーンへの参加条件を「キャンペーンのハッシュタグを付けて、○○したい気持ちを教えてね!」のように、ハッシュタグ+ユーザー独自のテキストを投稿してもらう工夫をすると良いでしょう。
一定期間のポスト量を維持する キャンペーン開始直後の初速を高くする一方で、トレンドインしている時間を伸ばすためには、一定期間ポスト量を維持することも重要です。維持するための具体的な方法としては、広告配信やリマインド投稿(キャンペーン投稿を時間差でリポスト)が効果的です。
その後も一定のUGC数を維持することで、投稿数が蓄積されてトレンド順位を徐々に上げることができるほか、話題の継続につながります。
UGCが創出されやすい企画を設計する 先ほども述べたようにトレンドインには、ハッシュタグ+ユーザー独自のテキストを含む投稿が話題量として換算されるため、ユーザーから独自のテキスト(UGC)が創出されやすい条件を追加することが重要です。具体的には、参加(拡散)したくなる企画と付随してユニークなハッシュタグや、参加ハードルの低い応募条件、魅力的なインセンティブなどが該当します。
ブランドや商品の数だけ工夫できることがあるので、企画設計などに悩んだ方はお気軽にご相談くださいませ。
ユーザー数が多い時間帯に広告配信する 初速が重要になるため、Xを利用するユーザー数が多い時間帯に合わせてキャンペーン時間を設定しましょう。 例えば、通勤・通学時間となる朝の8時〜10時は、SNSをチェックしているユーザーが多いので配信におすすめです。逆に夜のゴールデンタイムとなる19〜22時は、テレビ番組を視聴する方が多く、Xにもテレビ関連の話題が多くなるため、避けた方が良いでしょう。ユーザーの生活リズムに合わせて、スマホを確認しやすい時間を見極めることが大事です。 また、月初や週初めは新商品の情報が多い傾向にあったり、時期や商品にもよりますが、曜日によって競合が出やすい日もあります。効率的にトレンドインを目指すには、競合が多いタイミングは避けるようにしましょう。
話題にしている層をターゲティングした広告配信をする 初速最適なターゲットに広告配信をして、キャンペーンの参加者を増やしましょう。キャンペーンに反応してもらいやすい層をターゲティングすることで、効率的に参加を集めることができます。 ホットリンクでは、独自のソーシャルメディア分析「コミュニティクラスタ分析」を使用して、精度の高いターゲティングを行なっています。コミュニティクラスタとは、SNS上でつながっているユーザー同士を自動的にコミュニティ分類したものです。積極的にUGCを創出する層が特定できるため、自社の商品やブランドと親和性のあるターゲティングが可能です。
関連記事:ホットリンクのデータサイエンティスト・榊が語る、SNSマーケティングの可能性
モーメントにともなった投稿も多く創出されるので、合わせて投稿することでキャンペーンも盛り上がりやすくなります。参加しているユーザーの興味関心を引くキャンペーンを考えましょう。
参考:モーメントについて|Xヘルプセンター
トレンドイン自体を目的にしない トレンドインは話題化の副産物にすぎず、それ自体がゴールではありません。自社の商品やサービスの売上アップといった達成したい目的から逆算して、話題化や認知拡大が必要な場合は、トレンドインを目指すようにしましょう。あくまでトレンドインはゴールを達成するための手段なのです。
トレンドイン後も含めた全体設計をしておく トレンドイン後も含めた全体設計をしておくことが重要です。せっかく増やしたUGCや獲得したアテンションを活かすために、事前にどのようなステップが必要かを考えておきましょう。
例えば、新商品の情報を広告で拡散したり、クーポンを配布するキャンペーンを準備しておくなど、話題化が継続できるような施策を用意しておくと、トレンドインの効果を最大限に得ることができます。
Xでのトレンドインを活用した事例を2つご紹介いたします。
株式会社丸亀製麺様
短期間でX(Twitter)トレンド1位を2度獲得!成功の鍵を握ったのは「データ分析」
株式会社ミツカン様
4日間で2度のトレンド1位獲得。ミツカン「#味ぽんの日」「#たまご醤油たれのたれが欲しい」Xキャンペーンご支援
丸亀製麺 2020年1月よりXマーケティングを支援している讃岐うどん専門店・丸亀製麺様。2020年8月に実施した「#丸亀製麺さん暑いです」のキャンペーンでは、期間中の投稿が4万件を超え、X(当時Twitter)のトレンド1位を短期間で二度も獲得しました。
Twitterでトレンド1位を2度獲得! ファンにとことん寄り添った丸亀製麺のSNS活用
【事例】二人三脚で丸3年。丸亀製麺のX・Instagram・TikTok活用の「これまで」と「これから」
ミツカン 2020年からSNSマーケティングをご支援している老舗調味料メーカー・株式会社ミツカン様。2023年に実施した「#味ぽんの日」「#たまご醤油たれのたれが欲しい」のキャンペーンでは、わずか4日間のあいだに2度のトレンド1位を獲得しました。
この記事では、Xでのトレンドインの仕組みや、トレンドインに必要な条件をご紹介しました。トレンドインに不可欠な話題量を増加させるためには、ユーザーからUGCが創出される企画設計や、最適なターゲティングをすることが重要です。
ホットリンクは長年X分析・Xマーケティングに携わり、多くの企業様のXマーケティング支援をしてきました。
・菓子メーカーのクチコミ(UGC数)が1年で8倍に増加! ・全米No.1ソーセージブランドのクチコミ(UGC数)が9倍に増加!
経験豊富なSNSコンサルタントがXの戦略策定〜運用のポイントまで具体的にご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。
【事例】お客様に寄り添った「丸亀製麺らしい発信」をInstagramでも。平均リーチ数3倍以上を実現した、二人三脚のインスタ運用
株式会社丸亀製麺 様
クチコミ数が1年で約8倍! 店舗売上の増加にも寄与した、お菓子メーカー・シャトレーゼのTwitter活用
株式会社シャトレーゼ 様
商品の「自分ごと化」を促し、1年でクチコミ数が9倍に! 売上アップも実現した老舗ソーセージブランド、ジョンソンヴィルのSNS活用
ジョンソンヴィル・ジャパン合同会社 様
【事例】目指すのは、長期的なファン化。コーセーが実践するコミュニケーション重視のInstagram・Twitter活用
株式会社コーセー 様
株式会社ミツカン 様
Twitter, Instagramマーケティングについてお悩みの方へ