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日本最大の画像・動画共有SNSの1つであるInstagram。Instagramで大きな影響力を持つ個人のことを「インスタグラマー」と呼びます。 この記事では、インスタグラマーの仕事内容や収入モデル、平均収入などを解説していきます。
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この記事の内容
最終更新日:2024年7月26日
インスタグラマーとはInstagram上でフォロワー数やエンゲージメントが高く、影響力を持っているインフルエンサーのことです。
関連記事:インフルエンサーとは?定義や特徴をわかりやすく解説
芸能人など、すでに知名度の高い方がInstagramも利用している、という場合よりも、Instagramでフォロワーが増加し知名度が上がった人のことをインスタグラマーと呼ぶことが多いです。
1万以上のフォロワーを抱えているInstagramアカウントをインスタグラマーと呼ぶことが一般的です。
本業としてインスタグラマーを仕事にしている人もいれば、他の仕事をしながら副業や趣味としてインスタグラマー活動をしている人もいます。
インスタグラマーの日々の仕事内容の中心はInstagramへの投稿の企画、撮影・制作、投稿です。
インスタグラマーの主な収入源となる企業のタイアップ投稿案件を獲得し成果を出すためには、Instagram上でフォロワー基盤を構築し、フォロワーからの信頼を得る必要があります。そのためには、日々質の高い投稿をし続ける必要があるのです。
投稿したデータをもとに、伸びた理由/伸びなかった理由を分析し、仮説をたて、検証し、改善する、という一連の流れを日々行います。
また、フォロワーのエンゲージメントを高めるためには、投稿をするだけでなく、コメントやDMにリアクションをしたり、ストーリーズでインタラクティブなスタンプ投稿をするなど、フォロワーとコミュニケーションをとることも重要な仕事の1つと言えます。
Instagramの投稿やアカウントを伸ばしたい方におすすめなのが、プロのInstagramコンサルタントも愛用するInstagram特化の分析ツール「hashpick」です。
Instagram公式アプリのインサイトダッシュボードでは見られない指標を含め、さまざな指標軸で伸びる投稿を発見したり、ハッシュタグの人気枠に掲載されたかどうかも確認可能。
月額たった3,000円でプロのコンサルタントと同じ分析が可能なので、インスタグラマーとして早くアカウントを伸ばしたい方はぜひ詳細を下記ページからご覧ください。
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インスタグラマーの収入源は複数あります。それぞれについて解説していきます。
インスタグラマーの主な収益源は企業のタイアップ投稿・PR投稿です。
企業の製品やサービスを紹介する投稿を撮影・加工し、Instagramにシェアします。フォロワーや拡散によってフォロワー以外のユーザーに投稿が届き、企業の製品やサービスの認知度向上や購入につなげることができます。
企業からのタイアップ投稿依頼は、広告主企業や広告代理店から直接InstagramのDMで届く場合や、企業とインスタグラマーをマッチングするプラットフォーム経由の2パターンあります。
タイアップ投稿をシェアする際はステルスマーケティングに当たらないように必ず#prや#広告をつけるようにしましょう。
知名度が高いインスタグラマーの場合、企業が制作する広告動画などへの出演を依頼されることもあります。自分で投稿を制作するのではなく、企業が制作するCMの出演者として起用される形である点がPR投稿と異なる点です。
成果報酬型のアフィリエイト広告もインスタグラマーの収益源の1つです。企業の製品の購入ページやサービスの問い合わせページなどへ遷移するURLをハイライトやプロフィールページに設置し、そのリンク経由で購入や問い合わせにつながると固定単価で報酬が発生します。タイアップ投稿は、企業からの依頼を待って単発で終わる案件も多いですが、アフィリエイトの場合単価は低いものが多いですが継続的に収益が発生する可能性があります。企業とメディアをマッチングするASPサービスに登録し、公開掲載されている案件に提携の申し込みをすることで、アフィリエイトを開始することができます。
撮影した写真・動画や加工デザインをしたクリエイティブを企業などに納品して収益を得る方法もあります。
アカウントの過去投稿を見て企業がクリエイティブ制作の依頼をしてくるケースや、開催されている企業主催のコンテストに参加する方法などがあります。
自分のInstagramアカウントのテーマに合わない内容であっても、納品形式で収益を得ることができます。
多くの人にリーチできるフォロワーと、熱量の高いファン基盤を活用して、オリジナルのブランドを立ち上げ、EC販売をするインスタグラマーもいます。
例えばコスメやファッション、雑貨、食品、インテリア、ペット用品などを販売しているインスタグラマーがいます。
フォロワーという顧客と日々接していて、顧客のニーズを把握しやすい立場であることもブランドを立ち上げる上でのインスタグラマーの強みと言えるでしょう。
特定領域の専門家として、外部のWebメディアに寄稿をするインスタグラマーもいます。
Instagramのアカウントを伸ばした実績を活用して、個人や企業に対してInstagram運用のコンサルティングやアカウント運用代行をして収益を得ているインスタグラマーも存在します。
インスタグラマーのタイアップ投稿・PR投稿の金額相場は、一般的にフォロワー数×1~3円程度です。
フォロワー数の規模によってフォロワー単価は変動します。案件やアカウントの質によっても大きく異なりますが、おおまかな目安をご紹介します。
▼フォロワー規模ごとのインスタグラマーのタイアップ投稿報酬
フォロワー数
フォロワー単価
報酬例
〜10万フォロワー
2円
10万円 = 5万フォロワー × 2円
10万〜100万フォロワー
3円
150万円 = 50万フォロワー × 3円
100万〜
5円
500万円 = 100万フォロワー × 5円
2022年のインスタグラマーに関する調査結果によると、インスタグラマーの平均年収は116.3万円です。
平均フォロワー数は3万8140人でした。
副業なのか本業なのかによっても平均年収は大きくことなりますので、それぞれについて紹介します。
出所:https://diamond.jp/articles/-/308559?page=3
副業としてインスタグラマーをやっている方の平均年収は63.4万円、最高年収は800万円でした。
平均フォロワー数は33,053人という結果になりました。
本業としてインスタグラマーをやっている方の平均年収は411.9万円、最高年収は3,000万円という結果になりました。
平均フォロワー数は73,270人でした。
「インスタグラマーになるには何から始めればいいのかわからない...」「インスタグラムの投稿を始めてみたけどなかなかフォロワーが増えない...」という方も多くいらっしゃいます。
やみくもに投稿をするのではなく、以下のようなポイントを参考にすることをおすすめします。
まずは、どのようなInstagramユーザー向けに、どのような投稿を発信するアカウントにするかを決めましょう。
ターゲットユーザーを決める際に重要なのは、十分なボリュームのターゲット層が存在しているかどうかです。質のいい投稿をしても、興味を持つユーザー層が少なすぎるニッチなジャンルだとなかなかエンゲージメントやフォロワー数が伸びないことがあります。
発信する用のInstagramアカウントがない場合、まずはアカウントを開設しましょう。
アカウント開設時のデフォルトでは個人アカウントに設定されていますが、クリエイターアカウントやビジネスアカウントなどのプロアカウントに変更することでインサイトデータを閲覧できるようになります。
下記の記事を参考に、必ずプロアカウントに変更しておくようにしましょう。
インスタグラムのビジネスアカウントとは?切り替え方法や使い方を徹底解説
初期設計時に設定したターゲット層が興味を持つ可能性が高い投稿をし、インサイトから反応を確認します。データをもとに改善仮説を設定し、次の投稿に反映して仮説検証をする、一連のサイクルを回します。検証を回し続けることで、伸びる勝ちパターンが見つかり、フォロワーやエンゲージメントが伸びやすくなります。
また、継続的に投稿をすることもとても重要です。Instagramのアルゴリズム上、一定期間投稿やエンゲージメントがないとフォロワーに対しても投稿がなかなかリーチしづらくなります。可能な限り投稿頻度を高めるようにしましょう。
関連記事:インスタグラムで伸びる投稿時間は?土日の予約投稿設定や調べる方法・ツールも解説
関連記事:【分析のプロが教える】Instagramインサイトの見方と分析のポイント
インスタグラマーの主な投稿やアカウントのジャンルの例をご紹介します。
これからインスタグラマーを目指そうという方は、ぜひご自身の興味関心にあったテーマを見つけてみてくださいね。
日本人で最もフォロワー数が多いインスタグラマーのランキングをご紹介します。
フォロワー数上位には世界的に知名度の高い芸能人やアーティスト、俳優、スポーツ選手が多くランクインする結果となりました。
ランキング
名前
フォロワー数(2024年5月時点)
1位
사나 𝚂𝚊𝚗𝚊
1210万
2位
모모 (MOMO)
1469万
3位
Sakura Miyawaki
1102万
4位
미나 (MINA)
1007万
5位
Naomi Watanabe
1003万
6位
中本悠太 YUTA
970万
7位
𝐑𝐎𝐋𝐀🇯🇵🇧🇩🇮🇳
913万
8位
Shohei Ohtani | 大谷翔平
799万
9位
i_am_kiko
786万
10位
KAZUHA
725万
企業がPR投稿・タイアップ投稿を依頼するインスタグラマーを選定する際の観点や、注意点を解説します。
最も基本的な観点はインスタグラマーのフォロワー数です。フォロワー数が多ければPR投稿でリーチできるユーザー数も多くなる可能性が高いため、最も基本的なチェック項目となります。
定量数値で確認するべきもう一つの指標はエンゲージメントです。フォロワーが多くてもエンゲージメントが少ないインスタグラマーだと、フォロワーリーチ率が低かったり、フォロワー以外のユーザーにPR投稿がレコメンドされづらい傾向にあります。またエンゲージメント率が低いインスタグラマーの場合、、仮にリーチが広がったとしても商品の購買にはつながりづらいです。
フォロワー数だけでなくエンゲージメントされるアカウントなのかをしっかり確認するようにしましょう。
一見フォロワー数が多く見えるものの、実はフォロワーを不正に購入していたり、インスタグラマーや懸賞アカウント同士で相互フォローを行いフォロワーをかさ増ししているケースがあります。また、いいねやコメントなどのエンゲージメントが多いものの、相互にコメントをし合って反応率が高いように見せている場合もあります。
可能な範囲で、実際のフォロワーやエンゲージメントユーザーがどのような人たちなのかを確認しておくと安心です。
たとえフォロワー数やエンゲージメントが高いインスタグラマーでもブランドイメージに合わない場合、ブランド毀損になってしまう可能性があります。消費者の脳内で形成したいブランドイメージに沿ったアカウントなのか、投稿内容やコメント内容を見て判断しましょう。
インフルエンサーに金銭を提供して投稿を依頼する場合、#pr をつけずに投稿してしまうとステルスマーケティングに該当する可能性があります。
必ず #pr を記載して投稿してもらうようにしましょう。
出所:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。
Instagramには「タイアップ投稿/ブランドコンテンツ」という、ブランドとクリエイターの関係性を明示するラベル機能があるので、必ず関係性を明示してインフルエンサーに投稿してもらうようにしましょう。
出所:ブランドコンテンツによるInstagramクリエイターとのコラボレーション
PR投稿内容の要件やガイドラインを作成する際は、「インスタグラマーが支持されている理由」を決して潰さず、活かすことを意識しましょう。発注側の制約が厳しく、インスタグラマーの個性が潰れてしまっている企画・投稿がよく見受けられます。このケースの場合には、「インスタグラマーが面白みを感じられない仕事になる」「インスタグラマーのフォロワーに受けない」となり、結果として企業が求める成果を得ることができず、全員が不幸になる顛末を迎えます。
何のためにPR投稿をやるかというと、「インスタグラマーのフォロワーに、自社ブランド・商品に対して興味を持ってもらいたい」というのが多くの理由かと思います。「インスタグラマーが支持されている理由」を活かし、「フォロワーに好意的に受け入れられる」企画立案や投稿依頼ができるかどうかが、成否を分ける分かれ道となります。
インスタグラマーとしてアカウントを伸ばしたい方におすすめなのが、プロのInstagramコンサルタントも愛用するInstagram特化の分析ツール「hashpick」です。
オリジナルハッシュタグの投稿数やファンによるメンション数の推移を確認したり、どのような文脈で会話されているのかを可視化することもできます。
月額たった3,000円でプロのコンサルタントと同じ分析が可能なので、ぜひ詳細を下記ページからご覧ください。
インスタグラマーと企業のコラボレーションにおける成功事例をご紹介します。
美容室専売のヘアケアブランドであるミルボン様は「美容室専売」の魅力や価値を伝えるためにSNSを活用しています。
美容師・美容室と共創プロジェクトを開始し、ミルボン様だけではなく、美容師・美容室にも相互シナジーをもたらしたインフルエンサーマーケティングです。
事例詳細:【事例】フォロワー数10倍、売上144%。注目の美容師・武者ひなのをサポートしたミルボンのInstagramセミナー
ホットリンクは長年Instagram分析・Instagramマーケティングに携わり、多くの企業様のInstagramマーケティング支援をしてきました。
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