SNSコラム

SNSマーケティングでよくある間違い7選

2021年07月05日
SNSコラム

TwitterやInstagramなどのSNSを活用したマーケティングに取り組むとなると、以下のような想像をされる方が多いのではないでしょうか。

 

・SNSマーケティング=アカウント運用

・とりあえずフォロワー数を増やせばいい

・インセンティブを用いたキャンペーンを連発してフォロワーを増やそう

・新商品の紹介など、告知媒体として運用すればいい

・短期的な取り組みですぐに効果が得られる

・フォロワー数の多いインフルエンサーや有名人に拡散されないと意味がない

・SNSを活用しても売り上げにはつながらない

 

しかし、これらの考えをもったままSNSを活用しても、効果を最大限に引き出すことは難しいでしょう。この記事では、「SNSマーケティングでよくある間違い」をご紹介するとともに、ホットリンクが考えるSNSマーケティングの手法をお伝えしていきます。

みなさまに、SNSマーケティングの「本質」を理解していただく一助となれば幸いです。

間違い(1)SNSマーケティング=アカウント運用

SNSマーケティングに対するもっとも多い誤解のひとつです。

もちろん、SNSマーケティングにはアカウント運用も含まれますが、それだけにとらわれてしまうと、「自身が発信した情報がどれだけユーザーに届いたか」を重視する「1対n」の思考に陥ってしまいます。

 



しかし、実際のSNSでは、企業主体の情報発信だけではなく、ユーザーが発生させるUGCによって、アテンションが増えていく「N対n」の情報伝搬も起こります。

 

アカウント運用による1対nの情報伝搬以外にも、UGCによるN対nの情報伝搬にも目を向けて、SNSの効果を最大化していきましょう。UGCについては、下記もご覧ください。

参考:【徹底解説】UGCとは何か、なぜマーケティングで重要になってきたのか

 

間違い(2)とりあえずフォロワーを増やせばいい

企業がTwitterやInstagramの運用を始める際に、「とりあえずフォロワー〇万人を目指そう」という声がよく聞かれます。

しかし、フォロワー数を増やすことが目指すべきゴールでしょうか? 本当に達成したいのは、SNSを活用して売上アップに寄与することのはずです。本来の目的を忘れて、手段であるフォロワー数に意識を奪われてしまうことは、SNSマーケティングで陥りやすい落とし穴のひとつです。

「とりあえずフォロワー数を増やせばいい」と考えるのではなく、「SNSを活用して何を達成したいのか」から明確に設定しましょう。

SNSマーケティングにおける目標設定の考え方については、こちらの記事もご覧ください。

参考:SNSマーケティングに取り組むならゴールを明確に。最適な施策展開に必要なSNSの特性、購買プロセスの知識とは

間違い(3)インセンティブを用いたキャンペーンを連発してフォロワーを増やそう

間違い①や②と同様に、こちらも非常によくある誤解です。

フォロワー数を目標に置くと、フォロー&リツイートキャンペーンのような、インセンティブを用いてフォロワーを増やすことに注力してしまいがちです。

確かに、キャンペーンを実施することで、数字上は多くフォロワーを抱えることができるでしょう。しかし、キャンペーンによって集めたフォロワーはインセンティブ目的であることが大半です。彼らがキャンペーンをきっかけに購買に至ったり、長期的な売り上げにつながることは稀ではないでしょうか。

また、SNSには、懸賞だけを目的とした懸賞アカウントも多く存在します。このようなアカウントは、キャンペーンのためにリツイートをすることはあっても、フォローした企業のツイートを読んだり、キャンペーンとは関係のない投稿をリツイートすることはほとんどありません。

このように考えると、フォロワーの数以上に、フォロワーの質こそが、SNSマーケティングにおいては重要だといえます。フォロワーに対する考え方は、こちらの記事でも言及しています。

参考:フォロワーを増やしたいあなたへ #まなぼうSNS

 

特にInstagramは、アカウントとフォロワーのコミュニケーションや親密度を重視しているSNSといえます。フォロワーと積極的にコミュニケーションをとっているアカウントを、フォロワーおよびユーザーにとって、有益な情報を発信するアカウントと判断し、発見タブなどで目立つ位置に投稿を表示する仕組みになっています。

このような観点からも、自社の商品やサービスに興味があり、発信した情報に好意的なアクションを示すフォロワーを集めることは、SNSマーケティングにおいて重要です。

参考:Instagram「発見タブ」のレコメンドアルゴリズムとは #まなぼうSNS

間違い(4)新商品の紹介など、告知媒体として運用すればいい

SNSの企業アカウントは、新商品や新サービスだけを知らせる「告知媒体」になっている場合も多いです。しかし、SNSを一方的に情報発信をするためのメディアと捉えてしまうのは、非常にもったいないです。

SNSの最大の特徴は、双方向のコミュニケーションがとれることです。アカウントの方向性にもよりますが、リプライやいいね!を送ることで、ユーザーと気軽に交流できます。

また、UGCによるアーンドメディアとしての活用にも目を向けましょう。自社の商品やサービスに関するUGCを発生させるための取り組みが、SNSをアーンドメディアとして活用するための第一歩となります。

間違い(5)短期的な取り組みですぐに効果が得られる

これまでお伝えしてきたように、企業のSNS活用には、運用を始める前の目標設定や日々の投稿、ユーザーとのコミュニケーションが重要です。

どのような投稿であれば、目にしたユーザーがいいね!やリツイートをしたくなるかを考えて、画像やテキストを作成する必要があります。投稿内容を作成するスタッフごとに、文章のテイストや画像のトンマナがバラバラにならないよう、表現したい世界観の共有やルール作りも必要でしょう。

そして、SNSのオーガニック運用は、継続することが大切です。分かりやすい成果が出るまでに半年から1年程度はかかるため、長期的な施策となります。必要なリソースは、目標達成までの長いスパンで吟味する必要があります。

間違い(6)フォロワー数の多いインフルエンサーや有名人に拡散されないと意味がない

SNSで発信した内容をより多くの人に届けるには、フォロワーの多いインフルエンサーや有名人に拡散してもらう必要があると考える方も多いでしょう。

確かにインフルエンサーに取り上げられることで、認知は一気に拡がりますが、情報の拡散はインフルエンサーや著名人に限ったことではありません。

ツイート数が多く躊躇なくRTしてくれる人や、フォロー数が少ないために、タイムライン上で企業の情報が目に留まりやすいユーザーも重視すべきです。このようなユーザーは、例えフォロワー数が少ないとしても、情報に触れ、アクションを起こし、拡散してくれる可能性が高い人たちです。

まずは、自社商品について繰り返しクチコミをしているユーザーや、いつも自社の投稿にいいね!やコメントをしたり、リツイートしてくれているユーザーを探してみましょう。フォロワー数だけでは気付かない「貴社にとってのインフルエンサー」が見つかるはずです。

間違い(7)SNSを活用しても売り上げにはつながらない

SNSからの直接コンバージョン数が少ないからといって、SNSが売り上げに全く寄与しないわけではありません。

SNSに投稿されたリンクをクリックしてそのままECで購入することは少なく(衝動買いしやすい商品は除く)、多くの場合はSNSで情報と出会い、そこからGoogle検索を挟んで購入することもあれば、翌週にふと思い出してECサイトから購入に至ることもあります。

商材の特性によってUGC活用との相性は異なりますが、ホットリンクの調査では、UGCは指名検索数と相関し、指名検索数は売上と相関していることがわかっています。

 

 

チャネルの貢献度評価の観点でいえば、SNSで認知しても、その後に検索エンジンなどを経由すると、自然検索経由によるコンバージョンとしてカウントされてしまいます。

SNSからのダイレクトなコンバージョンだけでなく、購買に与える間接的な影響も含めて考えることで、SNS活用の重要性はより大きく感じられるでしょう。こちらの記事もご覧ください。

参考:「ラストクリック偏重」になっていませんか? SNSでは売上が伸びないのが思い込みである理由

 

SNSは専門的な知識がなくても気軽に利用できる一方で、事前準備が足らず、思うような成果が得られず、運用の方向性に思い悩む企業も少なくありません。まずは、「SNS活用してどのような目標を達成したいのか」「その目標が達成できたかどうかを、どのように計測するのか」から考えてみましょう。

 

みなさんがよくある間違いに陥らず、SNS活用の目的を達成されることを願っています。

 

ホットリンクでは、UGCを活用したマーケティングのご支援をさせていただいております。詳しくはTwitterマーケティングのページをご覧ください。また、SNSを活用した独自性の高いマーケティング施策で、クチコミによるファンの増大化と売上アップに成功した事例はこちらをご覧ください。

 

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