ホットリンクは、一般社団法人Famieeの「NFTアート・チャリティ・オークション」を応援しています

ホットリンクグループではダイバーシティ推進方針を掲げ、性別・年齢・国籍・人種・宗教・障がいの有無・性自認及び性的指向等にかかわらず、メンバー一人ひとりの個性を多様性として活かし、全メンバーが最大限の力を発揮できるよう環境の整備を進めています。

また、当社は職場におけるLGBTQに関する取組評価指標「PRIDE指標」最高レベルの「ゴールド」を、2019年から3年連続で受賞するなど、活動に力を入れています。 

ホットリンク代表取締役グループCEOの内山は、多様性のある社会の実現に向け、社内外で積極的に取り組んでおり、「多様な家族形態が当たり前のように認められる社会の実現」をミッションとする一般社団法人Famiee（ファミー）を2019年に設立しました。

ホットリンクは設立スポンサーとしてFamieeの活動を支援しており、Famieeに対して活動資金やオフィスを提供、賛同した有志の社員もプロジェクトに参加しています。

（執筆・編集：私がエレン）

一般社団法人Famieeとは

地方自治体が発行するパートナーシップ証明書に相当する「家族関係証明書」を、改ざん不可能なブロックチェーン技術を活用して民間で発行し、「多様な家族形態が当たり前のように認められる社会の実現」を目指すプロジェクトです。

LGBTカップルや事実婚カップルなど、現在の法律上では夫婦や親子と認められない世界中の夫婦や親子が、住んでいる地区に関わらず家族関係を証明することができるよう、証明書の発行を行なっていきます。

また、多様な家族形態の人たちが等しく民間企業の家族向けサービスを受けることができるよう、家族関係証明書を採用する民間企業・団体を増やすための啓蒙活動も実施しています。

2022年6月現在、約70の企業や団体が、社内の福利厚生制度や、医療・保険等の家族向けサービスの適用時の二人の関係確認に、Famieeの家族関係証明書を利用しています。

詳細はこちらからもご確認いただけます。

Famiee公式サイト

参考：ブロックチェーンの技術を活用した「家族関係証明書」の第1弾、スマホのアプリで完結する、【同性パートナーのための「パートナーシップ証明書」】、民間発行がスタート

「Famiee NFTアート・チャリティ・オークション」について

Famieeでは2022年6月10日より、アーティスト・企業・団体からアート作品の提供を受ける「Famiee NFTアート・チャリティ・オークション」を開催しています。

第三弾目となる今回のオークションでは、イラストレーターのスドウ創太氏と、株式会社Rebolt（レボルト）よりNFT作品の提供を受けました。

今後Famieeでは、

・第一種パートナーシップ証明書（渋谷区や港区のパートナーシップ証明書の発行方式に相当）

・異性同士のパートナーシップ証明書

・親子関係を証明するなどの家族関係証明書

を予定しています。

これらのサービス開発および運営体制の強化のために資金が必要という背景があり、「NFTアート・チャリティ・オークション」をスタートさせました。

売上は、Famieeの活動資金（※）として寄付していただくことになっています。

(※)多様な家族形態が当たり前のように認められる社会の実現のため、今後新たに発行を予定している家族関係証明書のサービス開発および運営体制の強化などの活動。

【概要】

販売金額：1,000円/1枚

アーティスト名：スドウ創太

作品テーマ：「多様な家族の形」

作品提供者：株式会社Rebolt

プロジェクトサイト：Famiee NFT CHARITY

販売URL：Famiee NFT CHARITY 第3弾企画「スドウ創太×Rebolt inc.」

【ご購入方法】

スマートフォンより、クレジットカード決済を通じてご購入頂けます。

ご購入の際は、メールアドレスのご登録が必要となります。

株式会社Rebolt共同代表でありFamiee運営メンバーでもある内山穂南さんと、同じく株式会社Reboltの共同代表であり現役サッカー選手の下山田志帆さん、そしてホットリンク代表取締役グループCEO兼Famiee代表の内山が、スドウ創太さんに今回のNFTチャリティへの思いなどを伺ったnoteも公開中です。

参考：「WAGAMAMAなイラストで表現する多様な家族のカタチ」スドウ創太×Rebolt【NFTアートコラボ対談】

Famieeの設立スポンサーであるホットリンクでは、今回の「NFTアート・チャリティ・オークション」を応援しています。

Famieeのミッションに共感していただける方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください！

ホットリンクでは、ダイバーシティ＆インクルージョンを推進しています。
詳細はこちらから。

ダイバーシティ＆インクルージョンへの取り組み