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メンバー→ディレクター→プロデューサー。ソーシャルメディアマーケティング本部が3つのキャリアステップを設けている理由

2026年04月30日
社員紹介

 ホットリンクでは、さまざまな部署が一丸となってSNSマーケティング支援事業に取り組んでいます。

 そのなかで、SNSコンサルティングやSNS運用代行といった業務を担うのが、ソーシャルメディアマーケティング本部です。

 ソーシャルメディアマーケティング本部で活躍するSNSコンサルタントには、

  • メンバー
  • ディレクター
  • プロデューサー

という3つのキャリアステップを設けており、各ステップの業務内容について、下記の資料にまとめています。

ソーシャルメディアマーケティング本部_キャリアSTEP(Speaker Deck)

 本記事ではホットリンクのSNSコンサルタントに興味がある方に向けて、ソーシャルメディアマーケティング本部・本部長の山本明生さんに、3つのキャリアステップの設計意図やステップアップの基準などを語っていただきました。

 また、2026年4月現在、ソーシャルメディアマーケティング本部ではプロデューサーを募集中です(求人票では「SNSアカウントプロデューサー」という名称で掲載中)。こちらのポジションにご興味がある方も、本記事がご参考になれば幸いです。

※本記事の内容は2026年4月時点の体制・運用に基づきます。将来的に変更となる可能性があります。

(インタビュー:野々村咲恋・関根陽子 執筆:髙橋真穂 編集:野々村咲恋 撮影:サトートモロー)

インタビューに登場するメンバー

山本 明生
ソーシャルメディアマーケティング本部・本部長。2021年、ホットリンク入社。前職では複数のプロスポーツチームへのSNSコンサルティング・運用を実施。ホットリンク入社後は、食品・外食・小売・通信など幅広い業界において、立ち上げ期のアカウントからフォロワー100万人規模のアカウントまで、コンサルティング・運用代行を複数社担当。目的達成のための戦術考案・実施・分析に強みを持つ。

「成果を出す人」から「成果が出る枠組みを設計する人」へ

——まずは、山本さんの役割について教えてください。

山本:ソーシャルメディアマーケティング本部の本部長を務めています。ソーシャルメディアマーケティング本部は、主にお客様のSNSアカウントの運用を戦略設計から投稿制作・効果検証まで一括して担う「SNS運用代行」事業を展開している部署です。

——ソーシャルメディアマーケティング本部には「メンバー・ディレクター・プロデューサー」という3つのキャリアステップがありますが、それぞれの役割の違いについて教えてください。

山本:メンバーに求められるのは、自分が担当する業務で質・スピードともに100点の成果を出すこと。

 ディレクターは、決められた枠組みの中で、チームとして100点の支援を実現すること。

 そしてプロデューサーには、成果が出る「枠組み」を設計することが求められます。支援の最高責任者として、お客様にどういう支援を提供するべきかを考え、支援の構造をゼロから作る立場です。

——ステップアップするにつれ、どのような視点や力が身についていくのでしょうか。

メンバー・ディレクター・プロデューサーの業務内容はこちらのスライドにまとまっています

引用元:ソーシャルメディアマーケティング本部_キャリアSTEP(Speaker Deck)より

山本:資料からもわかるように、メンバーからディレクターにステップアップすると、まず業務の担当範囲が大きく広がります。
 支援全体の流れが見えるようになったり、支援の進行をリードしたりと、メンバーのころには得られなかった視点が身についていきます。実務を深めながら守備範囲が広がっていくため、成長の道筋も見えやすい部分があります。

 一方、ディレクターからプロデューサーにステップアップする際は、これまでの延長で「もう一段頑張る」という感覚だけでは職務を果たしづらくなります。求められる視点や役割が全く違うものになるため、既存の延長線では通用しづらいと感じるかもしれません。たとえるならば、「ゲームチェンジ」的な現象が起きるイメージです。

——それはなぜなのでしょうか?

山本:先ほども言ったように、ディレクターは、決められた枠組みの中で最高の成果を出すことが求められる立場です。
 対するプロデューサーは、支援の枠組みを作ったうえで「そもそもこの枠組みは正解なのか? この枠組みで成果が本当に出るのか?」までを考える立場です。課題の立て方や求められる思考が、メンバー・ディレクター時代とは一線を画すんですよね。

山本:また、支援を進めるなかでお客様の体制変更や、SNS媒体のアップデートによって、当初のマーケティング戦略や施策、チーム編成の見直しが必要になるときもあります。
 こうした変化の兆しをいち早く察知し、支援の進め方を必要に応じて柔軟に見直していく判断力と実行力も、プロデューサーには求められます。

 このため、メンバーからディレクターにステップアップするときと比較すると、業務的・役割的なギャップが大きいと思います。その分、得られる成長も飛躍的です。

事業拡大によって組織のフェーズも変化。そこに合わせた成長ステップを用意

——そもそも、このキャリアステップはどのような背景から生まれたのでしょうか。

山本:事業規模が一気に拡大したことがきっかけですね。支援社数の増加に伴って社員も増え、扱う商材や支援業界も多様化してきました。長く一緒に働いてきた社員同士だと、あうんの呼吸で機能できた部分もありましたが、組織の成長フェーズに合わせて、役割をより明確にする必要が出てきたんです。

 以前は、メンバーと「案件責任者」という2つの役割で支援を進行していました。メンバーはSNS投稿やレポート作成といった実務を担当しており、ここは当時も今も、大きな役割変更はありません。
 一方、当時の案件責任者は、支援全体のクオリティ管理やディレクション、初期設計、さらには支援拡大に向けた提案まで対応していました。

 つまり、メンバーから一段階ステップアップするとなると、次はいきなりディレクター兼プロデューサーになる構造だったんです。与えられた持ち場で100点を出す側から、進行管理をしつつ、仕組みを作り、メンバーに持ち場を与える側にならなければならない。求められる役割が一気に広がってしまい、そのギャップがあまりにも大きかったんです。

 そこで、案件責任者という役割を分割することにしました。「日々の支援の進行管理」というディレクションの役割を「ディレクター」として独立させ、初期設計やクオリティ管理、提案といった上位の役割は「プロデューサー」として位置づけ直しました

山本:こうして各ステップに求めることが明確になれば、メンバーは「今自分はどのフェーズにいるのか」「次に何を目指せばいいのか」をイメージしやすくなります。キャリアステップを3つに分けたことで、成長を実感しながら働ける仕組みが整ったと思います。

ソーシャルメディアマーケティング本部でプロデューサー兼部長を務める小玉梨花さんは、現在のSNSコンサルタントのキャリアステップについて、次のように話しています。

▼ソーシャルメディアマーケティング本部・ソーシャルメディアマーケティング1部 部長 小玉さんのコメント
 プロデューサー・ディレクター・メンバーとキャリアステップを設計し直したことで、それぞれのポジションに求めるスキルが明確になり、期待されている役割も自覚しやすくなった、と感じています。

 また、キャリアステップを再設計したことで、プロデューサーを目指しやすい環境にもなりました。私もメンバーに「何ができるようになったら次のフェーズにチャレンジできるのか」を具体的に伝えられるので、マネジメントの面でもプラスの影響を感じています。以前よりも、メンバーと一緒に成長のイメージを描きやすくなりました。

※参考:プロデューサーの実務や詳細については、小玉さんへのインタビュー記事「戦略設計から成果責任まで、支援の舵を取る。ホットリンクのSNSプロデューサーに必要なこと」もあわせてご覧ください。

自分の持ち場で成果を出した先に、次のステップがある

——メンバーからディレクターにステップアップするにあたって、どのような基準で昇進の判断をしていますか?

山本:どのステップにも共通して言えることですが、今の役割でちゃんと成果を出しているかどうかが一番の基準です。

 メンバーであれば、ディレクターから任された業務を、100点の成果とスピードで返すこと。ディレクターであれば、メンバーから上がってきた成果物を、100点のクオリティでお客様に納品できること。

 自分の持ち場で100点の仕事ができていないのに、メンバーが100点を取れるように進行を管理することは難しいですよね。今いる場所で満点を出せていて、約束事を徹底して守れているからこそ、安心して次のステップを任せられると思っています。

——ディレクターからプロデューサーになると「ゲームチェンジ」が起きるとおっしゃっていましたが、ディレクターにはどのようなステップアップのためのサポートをしていますか?

山本:ディレクターの段階から、少しずつプロデューサーの業務を経験する機会を作っています。一緒に初期設計をしたり、上位レイヤーのタスクを部分的に担当してもらったり。プロデューサーになってからいきなり全てを任せるのではなく、経験を積み上げていくなかで昇進を目指せる設計をしています。

——どれぐらいのスピード感でプロデューサーに進めるものなんでしょうか?

山本:新卒の場合、4〜5年目でプロデューサーになったケースがありました。
中途でディレクターとして入社した場合は、1〜2年が理想のスピード感です。

 中途入社の方にとって何よりも大切なのは、ホットリンクならではの理論・マインド・業務の進め方を体得することです。

 ホットリンクには、独自のSNSマーケティングのロジックを体系的にまとめた書籍が2冊あります(※)。理論については、書籍から吸収できます。ただ、マインドや業務の進め方については、チーム一丸でお客様を支援する経験を通じて、初めて身につくものです。そのため、昇進のスピードはどれだけ早くても半年〜1年はかかる想定ですね。

 なお、広告代理店などでお客様との調整や交渉を経験してきた方は、プロデューサーに求められる視点をすでに素養として持っていることが多く、早期の昇進を目指しやすいと思います。

(※)書籍情報…
1冊は『SNSマーケティング7つの鉄則』(飯髙悠太・室谷良平・鈴木脩平 共著/日経BP/2023年)。通称「#SNS黒本」。UGC(ユーザーによるクチコミ)を起点とした購買行動モデル「ULSSAS」や、自社に合ったSNS活用の方向性を見極める「三枚おろし理論」「言及在庫メソッド」など、ホットリンク独自のSNSマーケティングメソッドを体系的にまとめています。
もう1冊は、『コミュニティマーケティングは「巨人の肩」に乗れ〜UGCと指名検索が増え続けるSNS活用の新常識〜』(増岡宏紀 著/日経BP/2025年)。通称「#巨人本」。SNS上に既に形成されている既存コミュニティの力を活用し、UGCや指名検索の増加を通じて売上アップにつなげるための実践的なアプローチを解説しています。

成果の本質に向き合い続けられるかどうか

——山本さんから見て、ソシマ本部で活躍・成長していく人には、どんな共通点がありますか?

山本:仕事の成果に対する基準が高いことですね。タスクはこなしているけれど、先方が本当に求めている成果に向き合えていないと、なかなか成長につながらないと思います。

 大事なのは、お客様が本当に求めていることは何かを考え続けることです。言われたことをやるだけに留まらず、先方の真のニーズがどこにあるのか丁寧にコミュニケーションを重ね、徹底的に向き合う。

 そういう姿勢が成長の速度に直結すると思っていますし、個人的にも、それを大事にしてきたことが現在のキャリアにつながりました。

——最後に、ホットリンクへの転職に興味がある方に向けて、メッセージをお願いします。

山本:ホットリンクは、成果を残せば早期のキャリアアップも望める会社です。私自身、ホットリンクの「若いうちからキャリアアップにチャレンジできる」「成果を出した分だけ、どこまでも上を目指せる」という環境に価値を感じています。

 想像を超える挑戦が次々と降ってきて、毎年「今年が一番大変だな」と思うのですが、同時に「今年が一番楽しい」とも感じています。そう思えるのも、この仕事に手応えがあるからですね。

 ホットリンクのビジョンは、「ソーシャルメディアマーケティングにスタンダードを創る」こと。業界全体で答えがまだ定まっていないからこそ、私たちが日々の支援を通じて積み上げていくものが、スタンダードそのものになっていきます。
 ソーシャルメディアマーケティングのスタンダードを自分たちの手で創ることにワクワクしてくださる方と、ぜひ一緒に働きたいです。

——山本さん、本日はありがとうございました!

プロデューサー採用の詳細はこちらから。
SNSアカウントプロデューサー


募集中の職種一覧は、こちらのページからご確認ください。

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