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この記事では企業の担当者向けに、Instagramのタイアップ投稿の意味や設定方法、注意点について解説していきます。
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この記事の内容
タイアップ投稿とは、一般的には企業がクリエイターやインフルエンサーに金銭的報酬を支払い、製品やブランドの広告の役割を果たす投稿をしてもらうインフルエンサーマーケティングのことを指します。
Instagramで「タイアップ投稿」という場合、Instagramが提供している「タイアップ投稿ラベル」のことを指すことが多いです。
タイアップ投稿ラベルを用いてクリエイターが投稿すると、「〇〇とのタイアップ投稿」と投稿上に記載され、企業のスポンサード投稿であることを明示的に閲覧者に伝えることができます。
2022年にInstagram公式によって開催されたHouse of Instagramにおいて、#pr などの利用は非推奨で、タイアップ投稿ラベルの利用が推奨されています。
Instagramのブランドコンテンツ広告とは、クリエイターが投稿したタイアップ投稿を企業/ブランドが広告として配信することです。
広告として配信することで、クリエイターのフォロワーだけでなく、幅広い層にクリエイターのタイアップ投稿を閲覧してもらうことが可能になります。
クリエイティブの質が高いものの、フォロワー基盤が多くないクリエイターの方とコラボレーションする際にも有効な広告配信方法です。
Instagramでタイアップ投稿を活用すると様々なメリットを得ることができます。
クリエイターが投稿するため、クリエイターのフォロワーなど、ブランドの公式アカウントから投稿しているだけではなかなかリーチできない層のブランド認知形成につなげることができます。
クリエイターのフォロワーだけでなく、発見タブやホームのおすすめ欄などにおいて、クリエイターの投稿を好む層へのレコメンドによる露出も期待できます。
第三者であるクリエイターがブランドや製品の価値を表現してくれる点も大きなメリットです。
ブランド公式からの発信では便益が刺さらない層でも、クリエイターの言葉でおすすめしてくれることで閲覧者の態度変容を期待できます。
タイアップ投稿には「〇〇とのタイアップ投稿」というタイアップ投稿ラベルが付与されます。
閲覧者はタイアップ投稿ラベルをタップするとブランドのInstagramアカウントに遷移可能なため、タイアップ投稿経由でのフォロワー獲得やショップ閲覧を見込むことができます。
タイアップ投稿ラベルを利用することで、クリエイターとブランドの関係性をユーザーに明示的に伝えることができるため、ステルスマーケティングにあたる懸念がなくなります。
タイアップ投稿ラベルを利用すると、クリエイターのタイアップ投稿のインサイトデータをブランド側が確認することも可能になります。
タイアップ投稿をブランドコンテンツ広告として広告配信することも可能なので、良質なクリエイティブをクリエイターのフォロワー以外のユーザーにも広くリーチさせることが可能です。
ブランド公式が作成したクリエイティブとクリエイター制作のクリエイティブで広告効果をABテストしてみるのもいいでしょう。
タイアップ投稿をする上でタイアップ投稿ラベルをつけることのデメリットは現状ないと言っていいでしょう。
タイアップ投稿ラベルをつけることで投稿がレコメンドされづらくなるといったことは今のところ確認されていません。
タイアップ投稿を実施する際、ブランドとクリエイター側でどのような作業が必要なのか整理しました。
タイアップ投稿を利用するためには、ブランド公式のInstagramアカウントをビジネスアカウントに切り替えておく必要があります。
ビジネスアカウントへの切り替え方法は下記記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
関連:インスタグラムのビジネスアカウントとは?切り替え方法や使い方を徹底解説
下記の流れでタイアップ投稿が作成される前に、コンテンツクリエイターを事前に承認しておくことができます。
上記の事前承認を行わなくても、クリエイターがタイアップ投稿を投稿する際に承認リクエストを送り、ブランド側が承認する流れで連携することも可能です。
タイアップ投稿ラベルを利用するには、クリエイターアカウントに切り替えておく必要があります。
「設定とアクティビティ」の「アカウントの種類とツール」から「プロアカウントに切り替える」を選択し、クリエイターアカウントに切り替えましょう。
関連:インスタグラムのプロアカウントとは?切り替え方法や戻す方法を解説
フィード投稿とリール動画の場合、以下の流れでタイアップ投稿ラベルを追加してください。
ストーリーズの場合は投稿編集画面左上の人物アイコンをタップするとフィード投稿と同様の「パートナーシップのラベルと広告」の画面にアクセスできます。
タイアップ投稿をブランドコンテンツ広告として配信したい場合、以下の流れで実施してください。
クリエイターがタイアップ投稿の設定時に「パートナーシップ広告コードを取得」をONにしていると、投稿後にパートナーシップ広告コードがクリエイターのInstagram画面上に表示されます。
クリエイターから広告コードを共有してもらってください。
下記の流れでタイアップ投稿を広告クリエイティブとして入稿してください。
クリエイターにタイアップ投稿を依頼する際の注意点を抑えておきましょう。
現在のInstagramではフォロワー数が多くても一部のフォロワーにしかリーチしなかったり、フォロワー数が少なくてもレコメンドによって多くのユーザーにリーチしやすい仕組みにアルゴリズムが変化してきています。
フォロワー数は多いものの、普段の投稿がほとんどリーチやエンゲージメントが発生していないインフルエンサーも多いため、フォロワー数だけで価値を判断しないようにしましょう。悪質な場合、フォロワーを購入して数字をかさ増ししているケースもあります。
エンゲージメントの量やリール動画であれば再生数は一つの判断基準として確認しておくことをおすすめします。
また、フォロワー数が多いがコンテンツの品質が低いインフルエンサーに多額の依頼費用を払うのであれば、良質なコンテンツを制作できる無名のクリエイターとコラボし、ブランドコンテンツ広告を利用してリーチを確保するほうがいいケースもあります。
フォロワーやエンゲージメントが高いクリエイターの場合でも、ブランドの顧客層と相性が悪いと売上にはつながりづらいです。
例えば、女性向けブランドが、男性から支持を得ているインフルエンサーにタイアップ投稿を依頼しても効果は限定的になるでしょう。
フォロワーやいいね、コメントをしているユーザーを確認してブランドとの相性をチェックするようにしましょう。
クリエイターが投稿するクリエイティブ内容をブランド側が詳細に指定してしまうと、Instagramユーザーに支持されているクリエイターの持ち味を活かしきれないケースが多いです。
反対に、要件や目的を整理せず、クリエイターに丸投げしてしまうと、リーチやエンゲージメントは伸びたものの目的を達成できなかったということになりかねません。
施策の目的やガイドラインはクリエイターに共有しつつ、詳細な投稿内容はクリエイターに任せたほうがいいでしょう。
タイアップ投稿を連携すると、ブランド側がクリエイターのタイアップ投稿のインサイトデータを確認できるようになります。
インサイトはMetaブランドコラボマネージャから確認可能です。
インサイトを見る場合は以下のような指標を確認するようにしましょう。
特にリール動画の場合、リーチに対するDMシェア率が最も重要な指標の一つであるとInstagram公式が発表しています。
友だちにDMでシェアしたくなるような会話を生み出せるコンテンツかどうかも、タイアップ投稿のパフォーマンスに大きな影響を与えるのです。
Instagramのインサイトの見方については下記記事で詳細に解説しているので良ければ参考にしてみてください。
参考:【分析のプロが教える】Instagramインサイトの見方と分析のポイント
インフルエンサーにタイアップ投稿を依頼する際の金額相場は、フォロワー数やケースによりますが「フォロワー数×1〜5円」の幅になることが多いです。
例えばフォロワー1万人のインフルエンサーなら1〜5万円程度の計算になります。
また、画像かリール動画かによっても金額が変わってくるのであくまで参考程度におさえておいてください。
タイアップ投稿やブランドコンテンツ広告を利用した企業のプロモーション成功事例を紹介します。
以下の事例は、MarkeZineで無料の会員登録をしている方のみ閲覧できます。
株式会社ミルボン様
InstagramのUGC数が8ヶ月で6倍に!美容室専売メーカー、ミルボンのTwitter&Instagram活用術
美容室専売の化粧品を取り扱うミルボンは、新商品のプロモーション時に、Instagramでインフルエンサーを起用した5日間にわたるインスタライブイベント『BEAUTY Channel #SNS時代のカワイイを語る』を企画。
インスタライブの告知と新商品認知形成を目的に複数のインフルエンサーによるタイアップ投稿を実施しました。
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また、タイアップ投稿をブランドコンテンツ広告としてInstagram広告配信したことで、インスタライブイベントの集客に成功。
累計視聴者数45万人超えを記録し、新商品の認知拡大に成功しました。
事例詳細:InstagramのUGC数が8ヶ月で6倍に!美容室専売メーカー、ミルボンのTwitter&Instagram活用術
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