SNSコラム

Instagram運用でよくある質問30個にSNSコンサルタントが回答してみた

2024年04月02日
Instagram活用 | SNSコラム

最終更新日:2024年4月3日

若年層だけでなく幅広い年代に利用されているInstagram。企業での運用も大幅に増えてきた中で、機能の追加やアルゴリズムの変更など、日々キャッチアップに追われるご担当者様も多いのではないでしょうか。


この記事では、Instagramマーケティング支援を行なうホットリンクのSNSコンサルタントが、Instagram運用のよくある質問30個にお答えします。

Instagramの基本的な運用について

Q1:理想的な投稿頻度はどのくらいでしょうか?

A1:アカウントにもよりますが、フィードやストーリーズなどの配信面を問わず、週3〜5投稿が理想的です。具体的な投稿頻度は、数値を見ながら検証するのが良いでしょう

Q2:投稿画像内の文字量、サイズで気をつけるポイントはありますか?

A2:商品や被写体が見やすく、投稿を一見した際に文字が多い印象を与えない量におさめることを推奨します。複数枚の画像を投稿する場合は、1枚目の画像のみ気を付けると良いでしょう。また、動画であれば1コマあたりを基準に考えてみてください。

Q3:インサイトの数値計測はどのタイミングがベストでしょうか?

A3:投稿から一週間後に、前週の数値を確認するのがベストです。投稿後の数値は3〜5日で安定するので、初速を見る目的以外は最低でも一週間は設けたほうが良いでしょう。

Q4:運用担当者のキャラクターを活かした「中の人運用」はおすすめでしょうか?

A4:Xと同様に、中の人運用は担当者のセンスと裁量に左右され、担当者がお休みの場合や退職された際に再現性が低いためおすすめしません。

Instagramでのハッシュタグの使い方について

Q5:ハッシュタグは何個つければ良いですか?

A5:最大で30個つけられますが、数よりも投稿との関連度を重視しましょう。

投稿内容と関連性が低いものを入れてしまうと、ハッシュタグ検索をしたユーザーからノイズ投稿とみなされてしまう可能性があり、ハッシュタグ検索結果の上位掲載がされづらくなります。

Q6:ハッシュタグをつけるポイントを教えてください。

A6:つけたいハッシュタグを実際にInstagram上で検索して、ハッシュタグトップの検索画面の画像と投稿予定の画像(複数枚投稿の場合は、特に一枚目の画像)の傾向が一致していれば付与しましょう。

Q7:ハッシュタグは、キャプションとコメント欄のどちらにつけた方が良いですか?

A7:ハッシュタグ検索に引っかかるのはキャプション内のため、あえてコメント欄にハッシュタグを記載する必要はありません。

Q8:ハッシュタグ検索とキーワード検索の違いは何でしょうか?

A8:ハッシュタグ検索はハッシュタグがついた投稿のみが検出され、キーワード検索はプロフィール名、ハッシュタグ、キャプション、位置情報のキーワードも拾い上げた形で検出されます。

Instagramユーザーとのコミュニケーションについて

Q9:ユーザーとの親密度を上げるにはどのような手法があるでしょうか?

A9:①ストーリーズでのコミュニケーションポスト(スタンプを貼ってアクションしてもらう)や、②DMへのいいねや返信③エンゲージメントを投稿で獲得することなどが効果的です。アカウントに対するシグナルを集めることが親密度の向上に繋がります。

Q10:DMへの返信はするべきでしょうか?

A10:アカウントやブランドのガイドラインにもよりますが、工数に余裕がある場合はDMの返信を推奨します。やりとりが親密度の向上に繋がり、フィードやストーリーズの表示順位にも影響する可能性が高いためです。

Q11:ユーザーの投稿をリポストする際は許諾が必要でしょうか?

A11:企業によりますが、フィードやリールズといったストックされるコンテンツやサイトへ掲載する投稿の場合はDM上で使用の許諾を取る場合がございます。

Q12:ストーリーズでアンケートを取って商品開発に活用することは可能ですか?

A12:ストーリーズは親密度高いユーザー(投稿に日頃から反応している、興味を持っている、ファン)に優先的に表示されるため、偏った回答になる可能性が高いです。そのため、全フォロワーのデータだと考えず、あくまで参考程度に活用するのが良いでしょう。

自社アカウントのプロフィールについて

Q13:プロフィールのテキストに入れるべき項目は何でしょうか?

A13:①どのような情報を提供するアカウントなのか、②指定ハッシュタグやメンション付きの投稿をリポストする旨や、③商品購入に利用できるポイントを記載すると良いでしょう。

Q14:フィード投稿をピン留め(最上部に固定)する目的は? また、どんな投稿を選べばいいですか?

A14:ピン留めした投稿は、プロフィール来訪者の目に留まりやすいのでIMPを伸ばしやすくなります。新商品や開催中イベントの投稿など、アカウントにとって一番見てほしい投稿を3つまで選定してください。

Q15:ハイライトを作る目的を教えてください。

A15: ハイライトを作成し、内容を充実させることで、フォロー率のアップにつながります。

Instagramから、「日本のInstagram利用者の42%が興味を持った商品やブランドを見つけると、アカウントのプロフィールや過去の投稿を閲覧する」という公式発表がされています。

出典:https://twitter.com/FBBusinessJP/status/1431430148889321473

Q16:まとめ機能は見られているのでしょうか?

A16:まとめ機能は、端末によっては表示されなくなりました。直近のアップデートもほとんどなく、一部ユーザーには表示されなくなっているため、あまり見られていないと考えて良いでしょう。

リール作成・投稿について

Q17:動画素材はないけどリール投稿をしたい場合はどうすればよいですか?

A17:実写撮影以外でも問題ないため、フィード投稿用の画像をスライドショー形式に編集したものや、フリーイラスト素材と組み合わせた動画なども制作可能です。

Q18:リールに適した動画の作成ポイントを教えてください

A18:動画の尺と構成への工夫が重要です。

ショート動画の普及から、15〜30秒以下の短尺が好まれる傾向があります。尺を短くして視聴時間を延ばすことで、動画の完全視聴率が上がり、発見タブに掲載されやすくなります。

作成時には動画冒頭でテーマを訴求、②続きが気になる構成を意識してループして見返したくなる動画を目指しましょう。また、無音で再生している人にも動画の内容が伝わるようにテロップを入れると良いです

参考記事:「コンテンツの蓄積」が、レコメンドメディアにおいて重要になった理由

Q19:Tiktokと同じ動画をリールでもアップして良いですか?

A19:いわゆる「勝ちパターン(自社アカウントが、どのような投稿をすればリーチ獲得やフォローにつながりやすいか)」が分かっていない間は、同じ動画をアップしても問題ありません。しかし、Tiktokのロゴが入った動画を投稿しないように注意しましょう。

Q20:リール制作や投稿でNGなことは何でしょうか?

A20:他アプリからの再利用や、誰か(もしくは自分)が投稿した動画の再利用商用利用NGの音源には注意しましょう。

Instagramでは、オリジナルコンテンツを優遇する傾向にあるので、TikTokなど他のSNSに投稿された動画の転用は再生数が伸びにくくなる可能性があります。

また、解像度が低いものや、画面の大半がテキストに覆われたもの(動画内1コマあたりの20%以内を推奨)も好ましくありません。

Q21:リールの音源は何を使えば良いでしょうか?注意点もあれば教えてください

A21:ビジネスアカウントの場合は、基本的にアーティスト楽曲は使用できませんフリー音源サイトの楽曲か、自社のオリジナル音源を使用することを推奨します。

「オリジナル音源」という名目で、まれにアーティスト楽曲がありますが、一般の方が無断でオリジナルと称して登録している可能性が高いため、利用は控えた方が良いでしょう。

Q22:リールとフィードはどのような使い分けが良いでしょうか?

A22:リールはフォロワー以外にも表示されやすいので、広いカテゴリのコンテンツ(ライトユーザー向け)が有効的です。その点から、フィードでは既存顧客やフォロワー向けにコアな内容を発信する形で棲み分けると良いでしょう。また、投稿するコンテンツが動画が最適なのか、静止画の方が伝わりやすいか、という見極めも重要になってきます。

Instagramを活用したマーケティング施策について

Q23:クリエイターに投稿をお願いしたのですが、#PRをつけてもらえば良いでしょうか。

A23:#PRと合わせてブランドコンテンツタグ(タイアップ投稿ラベル)をつけて投稿いただくようにしましょう。タグを付与することで、クリエイターの投稿のインサイトを確認することができます。また、#PRなどの関係タグは文頭に置いてください。

関連情報:ブランドコンテンツポリシーについて:https://help.instagram.com/616901995832907

タイアップ投稿ラベル追加方法:https://help.instagram.com/1109894795810258?helpref=faq_content

Q24:レコメンドが重要と聞きますが、レコメンドとは具体的にどの面を指しますか?

A24:①タイムライン=ホーム(おすすめ投稿)、②発見タブ、③検索結果(ハッシュタグやキーワード検索結果)、④リールタブの4つを指します。

また、Meta社から2023年にレコメンド量を15%から30%に引き上げると公式発表(※)されたため、レコメンドは投稿を伸ばす上で重要になります。

関連記事:2023年のSNSを未来予測!〜激動のメディア変化を理解しマーケティング施策に活かす〜(Instagram編)【イベントレポート】

Q25:発見タブに掲載されるポイントはありますか。

A25:分析データや傾向によると、保存と滞在時間が長い投稿(カルーセル形式)の方が発見タブに掲載されやすいです。いいね・保存・コメント・シェアなどのエンゲージメントに加え、1投稿あたりの滞在時間が重要になります。

Q26:検索結果に自社アカウントが出てきません。どうしたら良いでしょうか。

A26:ユーザー名に検索ワードが含まれない場合は検索結果に出ません。自社商材のカテゴリ名や発信内容に紐づいたキーワード(レシピ、コスメ、時短など)をユーザー名に入れましょう。

Q27:ショップタグ経由で商品は売れますか?

A27:低単価な商品が売れる傾向にありますが、規模としては大きくはありません。直接CV目的でショップタグのタップ数やEC遷移率をKPIに設計することは避けましょう。

InstagramでのUGC創出・活用について

Q28:良いUGCとはどんなものでしょうか?

A28:投稿を見たユーザーの態度変容が起こりやすいものです。

UGCを活用する際は「商品を購入した」という報告だけの投稿でなく、おすすめの使い方や商品のどんな点が良かったかなど、レビューのような投稿を選ぶと良いでしょう。

Q29:UGCが発生しづらい商材はどのような商材でしょうか?

A29:Xとは異なり、画像・動画でUGCが発生するため、無形商材やBtoBサービス、コンプレックス商材、コモディティ商品などの場合はUGCが発生しづらくなります。

ハッシュタグ投稿発生の有無や、指名ワードでGoogle画像検索の有無を確認してみましょう。

Q30:InstagramでUGCを活用する方法を教えてください。

A30:Instagram内では、①ストーリーズ、フィード、リールズ面でのリポスト投稿、②商品タグの掲載画像に使用できます。Instagram以外では、店頭ディスプレイやサイト内の掲載にも活用可能です。

まとめ:Instagramマーケティングでお困りの方へ

ホットリンクには、InstagramやX、TikTokなど、各種SNSを活用したマーケティングに精通したメンバーが在籍しています。データ分析と独自のロジックにもとづき、戦略策定からアカウント設計、効果測定、クリエイティブ制作に至るまで、総合的なSNSマーケティング支援を行なっております。

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