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この記事の内容
最終更新日:2022年3月8日
こんにちは! ホットピ編集長のピーターです。
2022年2月に、採用イベント「SNSコンサル・代理店への転職体験談を共有します!」を開催しました。人事担当の松井さんが司会を務め、ホットリンクへ中途入社したSNSコンサルタント3名が、自身の経験を語りました。
この記事では、登壇者たちの転職エピソードを中心に、イベントの様子をレポートします!
ソーシャルメディア事業本部 コンサルティング部 リーダー 山本 明生
旅行代理店に約4年勤務し主に会員戦略を担当。その後約2年間フリーランスとしてプロスポーツチームのSNS運用・支援を行なう。2021年5月、ホットリンクに入社。2021年7月よりコンサルティング部リーダーに就任。
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ソーシャルメディア事業本部 本部長 兼 コンサルティング部 部長 大野 俊太郎
2019年6月、ホットリンクに入社。前職のインターネット広告代理店勤務時より、一貫して企業のソーシャルメディア支援に従事。2020年2月、新しく立ち上がったコンサルティング部部長に就任。2022年1月よりソーシャルメディア事業本部長も兼任。
関連記事: 一番いい施策は、会話から生まれる。コンサルティング部・部長の頭の中
ソーシャルメディア事業本部 コンサルティング部 リーダー 渡辺 李咲
IT企業の広報・PRを経て、国内化粧品メーカー2社でデジタルを中心としたPRやEC・SNS運用に計6年間従事。2021年8月にホットリンクへ入社し、インテリアやコスメブランドなどのコンサルティングを担当。2022年1月よりコンサルティング部リーダーに就任。
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経営推進本部 人事・採用担当 松井 豊
新卒にてデロイト・トーマツグループに入社し、組織・能力開発領域のコンサルティング、セミナー講師等の業務に従事。その後、ディベロッパーの新卒採用や研修企画業務に従事し、2019年にホットリンク入社。人事・採用業務を中心にコーポレート全般の業務を担当。
松井: 一つ目のテーマは「なぜホットリンクへ転職したのか?」です。転職に至った経緯などを教えてください。
まずは昨年8月に入社した渡辺さん、お願いします!
渡辺: 私は元々化粧品メーカーで、デジタルを中心としたPR業務を担当していました。しかし、デジタルの担当者によくあることだと思いますが、デジタルと名の付くものはなんでも任されてしまって。
ECやSNSの運用も含めた、デジタル全般の業務を経験できたのはすごく良かったのですが、このままでは広く浅くしか経験を積めないし、専門的に経験を積んでいる方には追いつけないと感じました。
また、子どもを育てながら仕事の成果もしっかり出すことを考えると、特定の分野に集中した方が結果を出せると思い、転職を考え始めました。
ただ、自分の希望に合う働き方ができて、専門性を高められて、しかも今までやってきたことが活かせる会社が本当にあるかな…? という気持ちもありました。本当にあったら、その時は転職しようと考えていたところに、ホットリンクからスカウトが届いたんです。
SNSマーケティングの支援という業務内容や雇用条件が私の希望と合致していたので、ホットリンクのみに応募し、入社に至りました。
松井: ありがとうございます! 続いて、大野さんお願いします。
大野: まず、僕が前職を辞めた理由からお話ししますね。といっても一つではなく、いくつかの理由が重なりました。
その中の一つは、同じ会社に居続けるよりも、場所を変えて、もっといろんな経験をした方が良いと感じたことです。
前職は、ソーシャルメディア以外も扱う規模の大きな広告代理店で、20代が中心の会社でした。僕は新卒で入社して5年ほど在籍していたんですが、おそらくあと3年は同じポジションで似た業務を続けないと、次のステップに行けそうにないな…と、なんとなく感じていたんです。
僕はなるべく楽をしたいタイプなのですが、年を取ってから頑張るのは大変なので、だったら若いうちに苦労しようと思い(笑)、より変化がある会社に行こうと決めました。
事業会社や業務内容が全く異なる代理店という選択肢もありましたが、ホットリンクなら、僕が前職でやりきれなかった「データを使ってソーシャルメディアを語ること」ができると思ったんです。新卒からずっとソーシャルメディアに向き合ってきましたが、そこに対する興味が強かったですね。
しかし、ホットリンクには研究開発部門があり、博士号をもつデータサイエンティストもいます。これは、やりきれなかった領域にチャレンジする唯一の環境かもしれないと思い、入社を決めました。
松井: ありがとうございます! それでは最後に、山本さんお願いします。
山本: 僕は学生時代から「心を揺さぶる仕事がしたい」と思っていました。新卒で入社した旅行代理店時代も、スポーツチームのSNS運用・支援をしていたフリーランス時代もその軸は変わらず持っていました。
そして、30歳になるタイミングで「次の10年間は何をやろうか」と考えたところ、地元である北海道をより盛り上げたいと思いました。「心を揺さぶる仕事」を地元でやりたいなと。北海道にもそれが叶う会社はあったんですが、自分にはまだその力がないと感じました。
そこで、過去の業務で培ったSNSマーケティングの経験を活かして、SNSマーケティングのスペシャリストになってから地元に還元しようと思い、ホットリンクを志望しました。
松井: 続いてのテーマは「入社後のギャップ」です。このメンバーの中では一番直近の入社になる渡辺さん、いかがでしょうか?
渡辺: 二つあります。どちらも良いギャップになりますが、一つ目は、本当にお客様に寄り添った提案をしていることです。
私はずっと事業会社にいて、支援会社の方から提案をいただく立場だったので、支援会社とは「提示された予算に対して何ができるか」を考えるものだと思っていました。
しかし、ホットリンクでは「予算内でどうやりくりするか」というよりも、お客様が達成したい目的を把握して、それを踏まえて「これくらいの予算で、こんなことをやりませんか」と提案しています。
例えば、お客様からInstagramをやりたいというご要望があっても、目的を深掘りしてTwitterの方が成果が出そうであれば、そのようにお伝えします。必要がなければ「やらない方がいいです」とお伝えすることもあります。
このように、お客様に寄り添った本質的な支援をする代理店に、私は巡り会ったことがなかったので、良い意味でギャップがありました。
二つ目は、メンバーや役職者のモチベーションがとにかく高いことです。
みなさん基本的に上昇志向で、「成果を出すためにはどうしたらいいか」という話が日常的に飛び交っています。
役職者のモチベーションが高いので、メンバーにもそれが浸透しているんだと感じます。みなさんの姿を目にして「私も気を抜かずにやらなきゃ!」と思えるので、すごく刺激をもらっています。
会社の雰囲気は、実際に入社してみないとわからないことではありますが、入社前のイメージよりも居心地がよく、良いギャップだと感じました。
大野: 渡辺さんの話を聞いていたら、僕も良いギャップを思い出しました。インサイドセールス部があることに感動したんです。
ホットリンクにはインサイドセールスという部署があって、メールや電話などでお客様にヒアリングなどを実施して、お問い合わせに発展させていきます。インサイドセールスによって「座っていても(外に出て営業活動をしなくても)お問い合わせがくる状態」を構築できるんです。
前職では、営業と言えば「足で稼ぐ! 営業が案件を持ってくる!」だったので、インサイドセールス部があることに、すごく良いギャップを感じました。
松井: 続いては、参加されている方から届いた質問です。
活躍するために大切なことを教えてください。また、知識や経験がないときは、皆さんはどのように補っていましたか? 山本さん、お願いします!
山本: 僕が大切にしていることであり、活躍しているメンバーに共通してることですが、素直であることですね。
SNSの世界は、移り変わりがすごく早いです。「このやり方だと成功する」と思っていたことも、流行やアルゴリズムの変化などで、数ヶ月後には通用しなくなることもあります。
その中で、変化を柔軟に受け入れて、「目的を達成するためにこうしよう」と、目的思考をもって業務に取り組むことが大切です。
渡辺: 素直さの中に含まれますが、本当にわからないことは素直にわからないと言う、知ったかぶりをしないことも大切だと思います。
「わからないから教えてください」と言えば、詳しいメンバーが有益な情報をどんどん教えてくれます。自分から素直に質問できる人には、情報がしっかり集まり、活躍につながっていますね。
松井: 実際に渡辺さんは、入社して間もない頃、どのように業務をこなしていましたか?
渡辺: 入社直後から新規の案件を3つ任せていただいたので、本当にやったことのない業務ばかりでした。案件の進め方に関しては、自分である程度考えた上で「これで合っていますか?」と周囲のメンバーに確認していました。
「お客様の目的に沿った提案ができているか」という部分は、大野さんはもちろん、役員の方にも壁打ちに付き合っていただき、しっかり時間をとって相談することを徹底しました。
また、業務に必要な知識は、オフライン・オンラインの両方からキャッチアップしています。実際に店舗に足を運んで、お客様や店舗のスタッフが、どんなことをしているかも見るようにしています。地道ですが、重要なインプットだと思います。
イベントではこの他にも、SNSコンサルタントとして担当する案件数や具体的な業務内容、他部署との連携についても語られました。そして、最後は大野さんから転職活動中の方に向けたメッセージが!
大野: もっと話が聞きたい方や、個別で会話をしてみたい方は、ぜひお声掛けいただけると嬉しいです。お話ししましょう!
以上、採用イベント「SNSコンサル・代理店への転職体験談を共有します!」のレポートでした! 大野さん・山本さん・渡辺さん・松井さん、おつかれさまでした。
採用イベントは、今後も毎月開催予定です。3月17日(木)には下記を開催します! 代理店出身者が語る、今SNSが熱い理由
ホットリンクで働くことに興味がある方はもちろん、SNSマーケティングやデジタルマーケティング業界での転職を考えている方や、転職先の情報を幅広く収集されている方など、ぜひお気軽にご参加ください。
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