最終更新日:2026年4月14日
ホットリンクでは、「ソーシャルメディアマーケティングにスタンダードを創る」というビジョンの達成に向け、5つの「バリュー」を掲げています。
バリューは社員が共有する共通の価値観・行動指針であり、日々の業務のなかで実践することを重視しています。
ホットリンクのバリューは、以下の5つです。
・Focus on essence – 本質を貫く
・Growth hack – 成長し続ける
・One team – チームで成し遂げる
・Enjoy change – 変化を楽しむ
・Go global – 世界を目指す
バリューは、会社のフェーズや環境の変化に合わせて都度運用方法を見直しながら、組織の成長を支える指標として位置づけられてきました。
この記事では、バリューの詳細や策定の背景、社内浸透のための取り組みを紹介します。ホットリンクのカルチャーや価値観を知りたい、理解を深めたい方はぜひご覧ください。
※記事の内容は2026年4月時点の体制・運用に基づきます。
(執筆・編集:野々村咲恋)
バリュー策定の背景と、変わらないもの・変えてきたもの
ホットリンクのバリューが策定されたのは、2020年ごろです。
当時、ホットリンクはSaaS事業からソーシャルメディアマーケティング支援事業へと大きく舵を切り始めた時期でした。事業内容が変わり、組織体制も変わり、働く人も変わっていく。そのなかで、「自分たちは何を大事にするのか」を改めて整理する必要がありました。
そこで経営陣で話し合いを重ねた結果、策定されたのが下記の5つのバリューです。
・Focus on essence – 本質を貫く
・Growth hack – 成長し続ける
・One team – チームで成し遂げる
・Enjoy change – 変化を楽しむ
・Go global – 世界を目指す
2020年の策定以降、2026年現在まで、バリューの定義や大枠の内容は変わっていません。
一方で、会社の成長フェーズや組織の状況に応じて、社内では「今のホットリンクではどんな行動が重要か?」という問いを立て、バリューの運用方法を見直し続けています。
運用の見直しの一例が「バリューの具体的な実践方法がわかりにくい」という課題への対応です。
2023年には、各バリューにGoodな行動/Badな行動を定め、社内への浸透を図りました。
(例)「Focus on essence – 本質を貫く」の場合
・Goodな行動:施策は課題解決になるか、自分がお客様なら納得するかを考える など
・Badな行動:言われたからやる(考えてない) など
ただ、定義した内容がすぐに社内に根づいたとは言い切れず、求める行動の水準や会社としての課題感も、時間の経過により変化していきました。
そこで2025年には、「いま社内で必要な行動は何か」を改めて見直し、Goodな行動/Badな行動を「バリュー体現アクション」としてリニューアル。バリューをより具体的な行動に落とし込んだ形で再整理しました。
5つのバリューの詳細&バリュー体現アクション
バリューの詳細と、それに紐づく「バリュー体現アクション」は以下のとおりです。
Focus on essence - 本質を貫く
(定義)
私たちは本質を貫く。
ミッション、ビジョンを達成するためには、目先の数値や表面的な課題に飛びついてはいけない。
スタンダードを創るには何が必要なのか、クライアントにとって本質的な価値とは何か、貢献するには何が必要なのかを考え続け、行動することでミッション、ビジョンの達成に近づくことができる。
バリュー体現アクション:
- 前提を疑い、解決すべき課題を考える
- クライアントの期待値を超える
- お客様の悩みや上司の依頼を鵜呑みにせず、目的、ゴールを考える
- 「なぜ?」を5回繰り返す
Growth hack - 成長し続ける
(定義)
私たちは成長し続ける。
市場、業界が変化するなかでも、クライアントに価値提供し続ける必要がある。
そのために、常に情報をキャッチアップし、学び、自ら成長し続けられるかが重要。
現状維持ではなく、自らを高める努力を惜しまない。
バリュー体現アクション:
- 分からない、知らないことはまずAI(ChatGPT、Notion AI)に聞く
- 調べても出てこない、3分考えて分からないなら上司に聞く
- 考えは書き出し、実行する
- なりたい姿・目標を明確に定義し、近づくアクションを取り続ける
One team - チームで成し遂げる
(定義)
私たちはチームで成し遂げる。
一人でできることは限られている。クライアントや社会に対して本質的な価値を提供するためには、チーム、部門、時には会社を超えて協力し、一つの目的を達成するために共に戦う。
バリュー体現アクション:
- チームの目的・成果を確認し、全体最適で動く
- 目的達成のためにチームを巻き込む、協力を依頼する
- 相手のことを理解したうえで、言いにくいことも突っ込む
- 品行方正を保つ
Enjoy change - 変化を楽しむ
(定義)
私たちは変化を楽しむ。
市場・業界が劇的に変化するなかで自らも変化対応が求められる。むしろスタンダードを創るためには、従来の「概念」や「当たり前」を破壊し、変化を起こすゲームチェンジャーになる。そのために変化を楽しむことが重要である。
バリュー体現アクション:
- 守破離:まずは守をやりきる
- 何が変化しているかを自分事として知る
- 未経験や想定外の状況こそ学びの機会と捉える
- 変化に対する不安は、一人で抱え込まず、上司に話す
Go global - 世界を目指す
(定義)
私たちは世界を目指す。
ミッション、ビジョンの達成のためには高い志と情熱が必要である。目の前のことに捉われず、世界に影響を与えられる企業を目指す。
バリュー体現アクション:
- 自分自身の働く理由や志を持つ
- 専門外・担当外の情報も取りに行く
- 社外の人と交流する
- ひらめきやアイデアは、恐れずにとにかく言ってみる
営業朝会と社内表彰 バリュー浸透のための取り組み
現在、バリューのさらなる浸透のため、主に2つの取り組みを行っています。
1つめの取り組み:営業朝会でのバリュー体現アクションの紹介
ホットリンクでは、毎週金曜日に各部署の進捗や伝達事項、社内の好事例、人事情報などを共有する「営業朝会」を実施しています。
そのなかで、月に1度、バリューに紐づいた行動を実践しているメンバーの「アクション」を紹介しています。選出はマネジメント層が行っており、Excelシートに「どのバリューに紐づくか・どんなアクションか・誰が実践しているのか」を記載し、営業朝会の場で発表するという流れです。
この取り組みのポイントは、「誰がやったか」ではなく「どんなアクションが見受けられたか」に焦点を当てて紹介している点です。
バリューの浸透のためには、どんな行動が評価されるかが共有され、同じような挑戦や工夫が増えていくことが重要だと考えています。
そのため営業朝会では、実践した社員を起点にするのではなく、まずは取った行動に注目し、その後に行動をした人を紹介する、という順番を大事にしています。
2つめの取り組み:社内表彰制度「バリュー賞」
ホットリンクでは、年に2回、社内表彰式を実施しています。表彰にはMVP・準MVP、チーム賞、新人賞、マネジメント賞、そしてバリュー賞があります。
バリュー賞は、5つのバリューそれぞれに対して設けられており、バリュー体現アクションやそれに準ずる行動と、その成果をもとに受賞者や受賞チームが選出されます。
バリュー賞の選出に関しても、営業朝会と同様に、「誰がやったか」ではなく「どんなアクションか」に注目する形で設計されています。
※参考:歴代のバリュー賞の受賞者インタビューはこちらの記事をご覧ください
一歩ずつ前へ、本質を見失わずに。2025年下半期MVP受賞者インタビュー
やり切る力と、想いやる心。2025年上半期MVP受賞者インタビュー
苦手を乗り越え、挑戦を恐れず、周囲と支え合って。2024年下半期MVPインタビュー特集
得意を伸ばし、つまずきすら糧に。2024年上半期MVPインタビュー特集
社内表彰制度を管轄している人事総務部部長の松井豊さんは、歴代のバリュー賞受賞者たちの共通点についてこのようにコメントしています。

▼AI経営推進本部 本部長・人事総務部 部長 松井豊さんのコメント
人事という立場から見て、バリュー賞の受賞者に共通して感じる印象は、「お客様やチームに向き合った結果として受賞している人が多い」ということです。
意識して「賞を取ろう」としているというよりも、バリュー体現アクションを実践することを当然のことと捉え、お客様の成果やチームへの貢献に向き合ったら、誰よりもバリューを体現していた。その結果が、受賞という形になって現れているパターンが多いように感じますね。
2026年現在、ホットリンクの社員数は100名を超えており、バリューが策定された2020年ごろから2倍近く増員しています。
今後も会社の規模が拡大していくなかで、バリューを「ただ掲げるだけ」では、社内への十分な浸透は図れません。バリューの浸透は常に会社の課題として、今後も運用の見直しや施策のアップデートを重ねていきます。
ホットリンクのバリューに興味をお持ちいただいた方へ
ホットリンクでは、バリューやバリュー体現アクションは社内の共通の指標として位置づけられています。
- 仕事の本質を見つめ、「なぜ?」を問い続ける
- 働きながら学び続ける
- チームワークを大事にする
これらを日常的に実践することを、私たちはとても大切にしています。
記事を最後まで読んでくださった方へ、ありがとうございます。
日々の仕事のなかで、私たちのバリューに近い感覚をすでに持っている・実践しているなら、ホットリンクはあなたの価値観と近い会社かもしれません。
同じ方向を向いて走れる仲間と出会い、働けることを、私たちはこれからも楽しみにしています。
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