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この記事の内容
本記事では、2024年5月23日に開催した採用イベント「SNSマーケティングのプロフェッショナルを目指す!成長市場で活躍するためのキャリアの作り方」の概要をまとめました。
現在、ホットリンクではコンサル営業やSNSアカウントディレクター、SNSコンサルタントといった職種を絶賛募集中です!
本イベントに参加できなかった方やホットリンクで働くことにご興味がある方、SNSマーケティング業界への転職に関して情報収集中の方は、ご参考になさってください!
(執筆&編集:野々村咲恋)
SNSコンサルタント/コンサル営業部門の第一線で活躍するメンバーが登壇。
SNSマーケティングのプロフェッショナルとしてのキャリアステップ、必要なスキルセット、活躍している人材の特徴やホットリンクの働くカルチャーなどについて、トークセッション形式で語りました。
【司会】
松井 豊 (経営推進本部 人事・採用担当)
【スピーカー】
増岡宏紀 (営業本部 本部長)
秋山幸世 (営業本部)
柴岡幸輝 (営業本部 ソリューション営業部部長)
SNSマーケティングは企業の事業成長や成功に大きな影響を与える重要な戦略手法となっており、その市場も拡大の一途を辿っています。
このことを受けて、本イベントでは「SNSマーケティング市場の変化」というトピックからスタートしました。
SNS活用に対する企業のニーズとしては、近年ではInstagramが最も多く、次いでX(旧Twitter)、TikTokの需要も増えています。どの媒体を使うにせよ、戦略的な活用が求められるようになっています。
数々の企業のSNSコンサルティングや運用代行業務を経験後、現在は営業本部で事業推進補佐を務める秋山さんは、SNSが劇的に変化した2023年〜2024年についてこう述べました。
秋山さんの話を受けて、増岡さんは、各SNSの特性を理解するにあたり、ホットリンクがどのような仕組みを取り入れているかについて述べました。
増岡: 私たちのように企業様のSNS活用を支援する側としては、当然ながら各SNSの特性を理解しておく必要があります。
ただ、正直なところ、全てのSNSに精通するのは難しい。 だからこそ、ホットリンクでは「Instagram事業推進室」のような、各SNSに特化したチームを設けています。 専門性を高めつつ、お客様のニーズに合わせて提案できる体制を整えているのは、「ソーシャルメディアマーケティングにスタンダードを創る」というビジョンを掲げる当社だからこそ実現できている強みですね。
今回のイベントで登壇したメンバーは、3人ともコンサル営業職となります。
入社から約2年で営業部の部長に任命された柴岡さんは、コンサル営業の仕事の流れについて、説明しました。
柴岡: 営業部は、「SNSを活用して売上を上げたいけれど、どう活用すればよいのかわからない」という企業様からのご相談を日々受けています。
そこで、初回の商談ではお客様の企業におけるSNSの立ち位置を整理することから始めます。 お話を伺いつつ、SNSをマーケティング施策全体の中でどう位置づけるべきかを議論し、どの媒体を使うべきか、どういう施策を実行すべきかなどの方針について、初回の時点である程度お話させていただくことが多いです。
初回商談は、言ってしまえばプチコンサルのようなものですね。お客様の課題をヒアリングし、戦略をお聞きする。 私たちからも情報提供しつつ、一緒に課題解決の方向性を探っていく。だからこそ、職種名も「コンサル営業」としているんです。
受注までのプロセスとしては、基本的に3回ほど商談を行ないます。 1回目で課題を整理し、2回目で具体的な提案を行い、方向性についてご了承を得る。ご了承いただければ、3回目の商談で本提案に移るという流れですね。
なお、ホットリンクの営業職には、「お客様のお話を伺ってお役に立てそうにないと感じた場合は支援をお断りする」という方針があります。 これは、ホットリンクがSNSマーケティング支援事業を開始した当初から、現在も一貫している営業姿勢です。
柴岡: お客様のゴールとSNS活用のマッチングを考えたときに、成果の創出が難しいと判断した場合は、お断りをすることもあります。
例えばBtoBの企業様であれば、SNSの活用を通じて売上アップを狙うのは、商材的に成功しづらい傾向があります。そういう場合は、ほかの施策の方が良いのではないかという提案をすることもあります。
もちろんお客様の意向を尊重しますが、お客様の商材やマーケティング上の課題をお聞きしたうえで、あえて別の道をオススメするケースもあるんです。
増岡: これって、営業としては勇気のいる判断なんですよね。でも、お客様のことを本当に考えてこその提案、だと思っています。 「お客様の課題解決を第一に考える」というのがホットリンクが大事にしている価値観でもあり、カルチャーでもありますから。
今回の登壇メンバーは3人ともコンサル営業職ですが、運用代行業務やコンサルティングなど、実際のSNS支援の現場も全員経験してきました。
秋山さんは、運用代行とSNSコンサルティング業務の内容について、次のように説明しました。
そして、「そのメッセージを実現するためにSNSをどう活用するのか」を、具体的な施策に落とし込んでいくのがコンサルティングの役割です。
一方の運用代行は、コンサルティングで対応している戦略設計に加えて、投稿における実行すべてを担当します。投稿の企画やデザイン、文章の作成などがメインの業務になります。
コンサルティングで設計した方向性を、運用で具現化していく。その両輪があって、初めて成果に繋がるんです。
SNSマーケティング支援において、広告運用も重要な役割を担います。増岡さんは、ホットリンクの広告運用業務についても言及しました。
ただ、広告運用により注力していく中でも、私たちのコアバリューは変わりません。それは、コンサルティングを軸にお客様と伴走していくこと。SNSも広告も、あくまでお客様の課題解決のための手段です。 その本質を見失わないようにする点は、常に意識しています。
また、柴岡さんはSNSマーケティング支援という仕事について、次のような魅力を感じている点を語ってくれました。
例えば、「インフルエンサーマーケティング×UGC活用」という施策を考えた場合。インフルエンサーに商品を紹介してもらう手法は、短期的な売上アップに対して効果があります。そこからさらに中長期的な成長にもっていくには、インフルエンサーの発信をきっかけに、ユーザーがその商品の魅力を自発的に発信してくれるような状態を作ることです。 なかなか難易度は高いのですが、そこを目指すのがホットリンクのSNSマーケティング支援の考え方であり、私自身そこに共感して、この会社に入りました。
増岡: おっしゃる通りですね。ユーザー主導のマーケティングこそ、SNSの本質だと私も思います。
ただ、それを実現するには戦略が必要不可欠です。ユーザーの反応を分析し、どういうコンテンツが届きやすいのかを常に考えていく。 そういった地道な努力の積み重ねが、結果としてユーザー主導のマーケティングに繋がっていくんだと思います。
今回の登壇メンバーは全員、マネージメント層でもあります。
そこで、「ホットリンク入社後に活躍しやすい人材の特徴」について聞いてみました。
私の場合、まずは徹底的に自分で考えます。お客様が納得するアイデアになるまで、とことん考え抜く。 でも、いざ提案したら、相手の反応を冷静に観察する。「もしかしたら自分の考えは間違っているかもしれない」と。そこのバランスは常に持つようにしています。
実際、自分では納得して提案しても、お客様に響かないことはよくあります。そういうときは、素直に「自分の考えが浅かった」と認める。それを恥ずかしいと思わないことが大切です。 提案する以上は、ある程度の自信は必要ですが、同時に謙虚さも必要だと感じています。
もうひとつは、自分の意見を持ちつつも、それを柔軟に変えられる人ですね。 SNSの世界では、正解はありません。常に変化し続ける中で、自分の意見にこだわり過ぎては前に進めない。 先ほどの話にも通じますが、だからこそ、多様な意見を取り入れ、自分の意見を更新し続けられる柔軟性が大切だと考えています。
柴岡さんは、秋山さんの意見に同意しつつ、「学び続ける姿勢」についても付け加えました。
特にSNSマーケティングの分野は、移り変わりが激しいです。常にアンテナを張り、新しい情報をキャッチしていかないと、すぐに時代に取り残されてしまいます。
私自身、日々の業務の中で、自分の知識の浅さを感じる局面もあります。支援経験のない業界のお客様との商談は、特に知識不足を感じやすいです。そういうときは、すぐに関連書籍を読んだり、詳しい人に話を聞きに行ったりしています。
常に学ぶ姿勢があること。それが、ホットリンクで活躍している人たちに共通している要素だと思います。
増岡さんは、SNSマーケティング業界は「若手でも活躍できる」ことが特徴であると分析したうえで、だからこそ成長意欲を持ち続けることが重要と指摘しました。
だからこそ、常に成長意欲を持つことが大切です。 「もう十分」と思った瞬間に、成長は止まってしまう。その意味では、秋山さんがおっしゃった「考える癖」や、柴岡さんの「学び続ける姿勢」は、まさにこの業界で成長し続けるためのエッセンスだと思います。
後半、参加者から寄せられた質問に3人がそれぞれ答えました。
Q. 皆さんが一緒に働きたいと思う人はどんな人ですか?
秋山: 私が一緒に働きたいのは、仕事に対する姿勢がしっかりしている人ですね。具体的には、「仕事の報酬は仕事」という意識を持っている人。
SNSマーケティングの分野は、個人の能力が仕事の質に直結します。だからこそ、お客様の成果のために、今の自分に足りていないスキルを身につけようと努力できる人、仕事を通じて成長しようとする人と働きたいです。
柴岡: 私は、自分に足りないものを常に意識し、それを補おうとする人と働きたいです。
さきほども話しましたが、この業界で成長し続けるには、学び続ける姿勢が不可欠です。自分の弱点を知り、それを克服するために努力する。そういう姿勢を持った人と一緒に働きたいですね。
増岡: 何よりも大切なのは、ホットリンクに対してどれだけ魅力を感じてくれているか。
ただ漠然と「入社したい」のではなく、ホットリンクだからこそ身につけられるスキルや経験がある、と感じてくれる人。そういう人と一緒に働きたいですね。
結局のところ、会社と個人の相性は非常に重要です。お互いに価値を感じ合える関係性があってこそ、最大限のパフォーマンスを発揮できる。 だからこそ、入社を考えている方には、ぜひ当社のことをよく知ってほしい。自分の価値観と合うかどうか、じっくり見極めてほしいと思います。
本イベントを通して、ホットリンクで働くことに興味を持ってくださった方へ!
当社では、カジュアル面談を実施しております。 「まずは会社のことについて、ライトに人事に話を聞いてみたい」という方は、カジュアル面談からどうぞ!
※採用選考への応募ではございませんので、情報収集の一環としてご活用ください。 履歴書・職務経歴書も不要です。
「カジュアル面談までは少しハードルが高い……けれど、会社のことを詳しく知りたい!」という方には、会社説明会へのご参加をオススメしております。
今回のイベントに紐づく職種であるコンサル営業・SNSコンサルについて詳しく知りたくなった方は、こちらの募集要項をご参考になさってください。
また、こちらは本イベント登壇の増岡が、「コンサル営業」という仕事について語ったインタビュー記事です。 お客様の成功に全力でコミットする。営業部部長&若手エースに聞く、コンサル営業としての使命
よろしければ、合わせてお読みください! 当社で働くことや、入社後の業務について理解をより深めていただけます。
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