最終更新日:2023年6月12日
こんにちは! ホットリンクのインハウスエディター、ピーターです。
ホットリンクでは「HOTTO Work Style」を筆頭に、エンゲージメントの向上や社員間のリレーション構築のために、さまざまな施策に取り組んでいます。
そのなかでも異彩を放つのが「社内報」です。月末に社内Slackに投稿される、PDF形式の読み物です。
2代目編集長の私がエレンさんを中心に、有志で集まったメンバーが毎月編集会議を実施し、インタビューや社内アンケート、テキストの作成、誌面デザイン、社内Slackでの予告投稿や公開作業などを行なっています。
今回は、記念すべき第1号が発行された2020年6月からの歩みを振り返りつつ、社内報誕生の経緯や、これまでの掲載内容も少しだけお見せします!
ホットリンク社内報の歩み
バックナンバーに目を通しながら、これまでの歴史を年表にまとめました。
■2020年6月 第1号発行
記念すべき第1号は「新生開発本部特集」でした。
制作メンバーは、初代編集長のムロヤさん、私がエレンさん、いいたかさんの3名。
■2020年8月 コンテンツが充実
この号から第1特集、第2特集、ミニコーナーという現在に近い構成に。
ページ数が20ページを超えるようになり、制作メンバーも増員。
■2021年1月 2代目編集長に、私がエレンさん就任
■2021年4月 制作メンバーが過去最大の12名に
創刊時はマーケティング本部のみだった制作メンバーに、ソーシャルメディア事業本部やアドテクノロジー本部、経営推進本部の有志も加わりました。
■2021年6月 社内報では初となるライブ配信を実施
ホットリンクの創立日に合わせて「ホットリンク創立記念月! Shanaihooo特別ライブ」を実施。
初の試みながら、多くのメンバーがリアルタイム視聴しました。
■2021年9月 2度目のライブ配信を実施
■2022年1月 発行形式をPDFからNotionへ移行中
主要なトピックだけを書き出しましたが、掲載内容も参加メンバーも、どんどん拡大していることがうかがえました!
初代編集長が語る、社内報誕生秘話
そもそも、どのような経緯で社内報はスタートしたのでしょうか。初代編集長のムロヤさんに、誕生秘話を聞いてみました。
ムロヤ:
まず、ホットリンクは2000年に設立された会社です。私は2019年入社なのですが、当時は正直、社内の誰が誰なのか、どんな仕事をしているのかさっぱりわからない状況でした。社内についての情報が全然ストックされておらず、誰に何を相談できるのだろう…? と。
さらに、今後はマーケティング支援に舵を切り、高い成長を求めていくフェーズであったため、社内に関する情報量が少ないまま人が増えていけば、新入社員はますます社内のことがわからなくなるだろうな、組織として協働しづらくなるだろうという危機感がありました。
マーケティング本部には、オウンドメディアの専門家やコンテンツを作れる編集・ライターがそろっていました。
私の入社以前にも社内報は発行されていたかもしれませんが、社内報というオウンドメディアを立ち上げ、相互理解を深めるコンテンツを我々マーケティング本部が作っていこうと思ったのです。
そんな背景があったなんて…! 現在とは異なるホットリンクの姿を、垣間見た気がします。初代編集長、ありがとうございました!
社内報の空気感、少しだけお届けします
最後に、社内報の雰囲気をほんのり味わっていただけるように、バックナンバーの表紙や目次ページをご紹介します。



また、社内報の掲載内容をアレンジしたインタビュー記事も公開中です。
「転職して、実際どう?」入社半年~1年の社員が語った会社のリアル
(2021年3月号より)
【2020上半期MVP・準MVPへスペシャルインタビュー】 ハイパフォーマーたちの成功ノウハウとは?
(2020年8月号より)
バックナンバーを振り返ってみると、ホットリンクの社内報にはカジュアル&ディープな情報が満載でした! 社内報があることで、普段関わりの薄いメンバーやチームへの理解が深まったり、出社時の会話のきっかけにもなっています。
実は私自身も、昨年の入社直後から社内報メンバーとして制作に関わっています! これからも、社内に社内の魅力を伝えるべく奮闘します。