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苦手を乗り越え、挑戦を恐れず、周囲と支え合って。2024年下半期MVPインタビュー特集

2025年07月02日
社員紹介

ホットリンクでは、半期ごとに優れた成果を上げた社員を表彰する制度を設けています。

【表彰の対象】

  • MVP&準MVP:
    「ソーシャルメディアマーケティングにスタンダードを創る」というビジョンの実現にもっとも貢献し、​​全社員の規範となる社員に贈られる賞

  • チーム賞:
    チームやプロジェクト単位でチームワークを発揮し、お客様や社内に対して​成果を出したチームに贈られる賞

  • バリュー賞:
    ホットリンクの5つのバリューを理解し​、高い基準で実践・体現している社員に贈られる賞

ホットリンクが掲げる5つのバリューはこちら

  • 新人賞:
    2023年、2024年度に新卒・第二新卒として入社した社員を対象とその中で最も活躍した方に送られる賞

表彰制度は、社員の努力や成果を讃え、ホットリンクの価値観を反映する重要な取り組みのひとつです。

そこで今回は、2024年下半期の表彰者を代表し、MVPの林陽菜さん、準MVPの伊藤未来さん、そして新人賞を受賞した㗴口秀人さんにインタビューを行いました。

成果を生み出すための考え方や業務の進め方、MVP・準MVP・新人賞受賞の背景にあった三人の努力や試行錯誤の経験などに迫りました。

(インタビュー&執筆&編集:野々村咲恋“私がエレン”

【MVP受賞:林陽菜さん】挑戦を恐れず、“苦手に負けない”心でつかんだ成長

林陽菜
ソーシャルメディアマーケティング本部・ソーシャルメディアマーケティング1部。2023年に新卒でホットリンクに入社。SNSコンサルタントとして、現在は主に大手通信会社や製薬業界などのクライアントを担当。

1.MVP受賞の感想は?

 MVPをいただけるとは思っていなかったので、驚きが大きかったです。

 振り返ると、下半期は責任のある立場を任せていただきながら、多くのことにチャレンジできました。お客様との密なコミュニケーションやスケジュール管理、複数の支援企業様の投稿作成、新規提案や中長期的な提案にも積極的に関わらせていただき、学びの多い経験ができました。

 無我夢中で駆け抜けてきましたが、「できません」とは言いたくなくて、どんな壁にも「負けない!」という気持ちで向き合ったことが、今回の結果につながったのかもしれません。

 2024年下半期で一番印象に残っているのは、お客様とのコミュニケーションスキルを磨けたことです。今でもお客様とのコミュニケーションは私自身の課題と捉えていますが、多くの方からサポートをいただいて試行錯誤した結果、お客様から「コミュニケーション面が改善された」という評価をいただくことができました。

 今回の受賞は周囲の方々の支えがあってこそだと思っています。この結果を励みに、さらに成長を目指して努力を続けます!

2.林さんは、バリュー賞「focus on essence」も受賞しました。ご自身のどのような行動が、今回のバリュー賞受賞に寄与していたと思いますか?

 

バリュー賞「Focus on essence」とは……
ホットリンクが掲げる5つのバリューのうちのひとつ。「本質を貫く」という意味が込められており、具体的には下記のような行動指針となっています(画像参照)。

 当時所属していた2次切り分け業界(※下記の注釈を参照)でチーム内で課題や進捗を共有し、成功事例を発表できる仕組みを作ったことが、バリュー賞「Focus on essence」の受賞につながったと感じています。

 特に2次切り分け業界はSNS活用が難しく、多くのご支援において課題を抱えていました。そこで社内ミーティングを活用し、ほかのご支援の成功ポイントを洗い出して抽象化し適応させたことが、ポジティブな結果を生みました。また、ミーテイングでのワークショップをきっかけに生まれた新しい取り組みが成功パターンとなった事例もありました。

「どうすればミッションを達成できるか」を常に考え、行動してきた結果が、今回のバリュー賞受賞にもつながったのだと思います。

 

「2次切り分け業界」とは…
UGC(ユーザー生成コンテンツ)が発生していないものの、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで指名検索されている商材やブランド、サービスを指します。詳細はホットリンクが提唱した「三枚おろし理論」をご覧ください。

3.今期、仕事において最もやりがいを感じたのはどんな瞬間でしたか?

 成長を感じられた瞬間です。具体的には、新しい業務を任されて「最初はうまくできなかったけど、次はスムーズに進められた」と実感したときや、業務を一人で完結できたときに大きな達成感がありました。

 例えば、私はもともと人前で話すのが苦手でした。最初はカンペを用意していましたし、ロールプレイも繰り返し行いました。それでも、本番では緊張してうまく話せないことが多く……。
 そんななか、フィードバックをいただきながら話す練習を続けるうちに、ある日「さっきのミーティング、良かったよ」と言われたとき、自分自身の成長を感じることができました。
「先ほどのお客様からのご質問に対して、自信をもってお答えできた!」と思える瞬間も、やりがいにつながっています。

 変化が多いホットリンクの環境も、私には合っていると感じています。今後も新しい仕事に取り組む機会がたくさんあると思いますが、変化を楽しみながら成長していきたいです。

4. 2024年下半期において上司や先輩から受けたサポートや、普段の業務で関わっている方々との関係性について教えてください!

 入社1年目から多くのご支援に携わらせていただき、たくさんの方々から学ばせていただきました。チームやご支援の内容によって関わるメンバーも異なるからこそ、さまざまな場面で「お手本」を見ながら成長できたと感じています。わからないことがあれば気軽に質問できる環境があり、そのおかげで自信を持てるようになりました。

 また、上司であり、2024年上期にMVPを受賞した水谷さんには本当にたくさんのサポートをいただきました。
 毎週の1on1では、その週にできたことや課題を水谷さんと振り返り、常に学びを得る時間を持てましたし、私の「賞を獲りたい」という目標にも寄り添っていただき、受賞のためのアクションや課題を一緒に考えてくださいました。

 水谷さんは私と同じく、ホットリンクに新卒で入社した方です。私が目指したい「ロールモデル」として、その背中を近距離で見られることはラッキーでしたし、「まだまだできることがある」という刺激もいただきました。
ミーティングのロールプレイや、お客様とのミーティングのフィードバック、提案書作成の基礎など、多岐にわたって丁寧なサポートをいただき、自分のスキルを磨くことができました。

 このように温かく支えてくださった上司や先輩、そしてチームの皆さんのおかげで受賞できたと思います。

5.ホットリンクで働くことで、どのようにキャリアアップやスキルの向上を実感していますか?

 前提として、ホットリンクはチャンスが多い会社だと思います。新卒1年目から多くのご支援に携わらせていただけましたし、2年目には、クライアント支援において責任ある立場を任されるなど、実践的な学びの機会をいただきました。
このような経験を通じて、お客様への対応や提案のスキルが向上し、分析力やコミュニケーション力も着実に成長できました。

 特に社外ミーティングを想定したロールプレイや、社外ミーティングの本番後すぐにフィードバックをもらえる環境が、自分にとって大きな学びになりました。トライアンドエラーを繰り返しながら、自分の提案がどう伝わるのがベストかを意識してきたので、お客様の課題を深掘りする力も身についてきていると感じます。 

 挑戦を応援してくれるだけではなく、それをサポートしてくれる人もたくさんいるからこそ、「もっと頑張ろう」と思える。
「温かい会社だ」という印象を抱いています。

6.ホットリンクの社風やカルチャーについて、働きやすいと感じている点/ホットリンクだからこそ経験できる点を教えてください。

 先ほどの回答と重なる部分もありますが、ホットリンクはチャンスが豊富で、挑戦する人を応援してくれる会社です。自分の意志次第でどんどん成長できますし、それを支えてくれる上司やチームもいます。年次に関係なくチャレンジできる環境も魅力です。

 さらに、社員同士の距離も近く、相談しやすい点も働きやすさのひとつだと思います。

 原則リモートワークなので入社前は少し不安もありましたが、テキストコミュニケーション文化が根付いており、それを大切にするカルチャーもあります。リモートで働いていても孤独感を感じないのは、ホットリンクならではの社風です。

7.今後、チームや会社にどのような影響をもたらしたいですか? また、今後どのように成長したいですか?

 自分自身の成長に加えて、お客様満足度の向上や成果を出すことで、より大きなやりがいを感じられるよう努力していきたいです。

 今回の受賞は大変嬉しかったものの、私自身、「まだまだできることがある」と感じています。だからこそ、「2024年の下半期に林にMVPを授与してよかった」と思っていただけるような成果を出したいです!MVPをいただけたことを証明していけるよう、邁進します。

【準MVP受賞:伊藤未来さん】「“伊藤といえば〇〇”を確立したかった!」準MVP&チーム賞へ至った奮闘ストーリー

伊藤未来
CNS事業本部・プロモーション2部、リーダー。医療機器メーカーに約5年勤務し、商品企画やSNSの運用を担当。2022年にホットリンク入社。外食産業や食品、化粧品メーカーのプロモーション企画やディレクション業務に従事。

1. 準MVP受賞の感想は?

 率直に、とても嬉しく思っています!社会人になって初めて、個人でこのような賞をいただくことができました。

 自分の強みといえば、メンタルもフィジカルもタフなところで…いや、それくらいしか誇れるものがないんですが(笑)、これまで受賞されてきた先輩方は「〇〇さんといえばこれ!」というように、具体的な活躍エピソードを持っている方ばかりで、特別に輝いている印象がありました。

 2024年下半期は、私も「伊藤といえばこれ」といえるエピソードを作り、社内に浸透させることを意識してきました。今振り返ると、この意識が今回の結果につながったのかもしれません。
 これからも自分らしい強みを活かして、さらに成果を出せるよう努力を重ねていきたいです。

関連記事:https://www.hottolink.co.jp/column/20240416_115279/
伊藤さんが支援した、老舗調味料メーカー・ミツカン様のSNS施策でX(旧Twitter)トレンド1位を2度達成したキャンペーンの背景や成果を紹介する記事です。

2. 伊藤さんは、チーム賞も受賞しました。ご自身のどのような行動が、今回のチーム賞受賞に寄与したと思いますか?

 受賞させていただいたチームの最大の強みは、全員が当事者意識が強いことだと思います。

 この強みを最大限発揮するために私が意識していたのは、「タスクの全体共有」です。
定例ミーティングでは、各メンバーのタスクを共有し、依頼内容や担当者、期限を明確にするよう心がけました。その上で、全員が疑問を解消した状態でミーティングを終わらせることを意識しています。このような工夫が、仕事の効率化やチームの一体感の向上、そして成果につながったと思います。

 次にチームとして達成したい目標は、2期連続でのチーム賞受賞です。この目標を達成するために、成果を一層伸ばしたいと考えています。引き続き、チーム全員で協力し、進化を遂げていきます!

3. 今期、仕事においてもっともやりがいを感じたのはどんな瞬間でしたか?

 「イチからチームを作り上げる」ことができた瞬間です。

 今回、チーム賞を受賞できたチームは、社歴が短いメンバーで構成されていました。不慣れなことや対応すべきことも非常に多く、当初は業務に追われがちな状況が生まれていました。

 だからこそ、楽しく成功体験を積める環境づくりを目指そうと思ったんです。まずは、チーム内で「なんでも言いあえる関係を作ろう!」と、部署をまたいだ全体共有ミーティングを月1で設定しました。また、Notionを活用してご支援の状況やステータス、不明点を可視化し、業務を効率的に進められました。

 受注や成果をチーム全員で祝う文化も大切にしています。良い動きがあれば、Slack上で全体共有し、スタンプで盛大にお祝いします。小さなことでも共有し合い、喜びを分かち合った結果、チームのモチベーションが高まり、一体感も生まれました。

 こうした一連の取り組みを通じて、チーム全体の成長を実感できたことが、今期一番の私のやりがいでした。

4. 2024年下半期において上司や先輩から受けたサポートや、普段の業務で関わっている方々との関係性について教えてください!

上司や先輩からいただいたサポートは本当に多くて……特に印象に残っているのは、以下の方々です。

    • 三浦さん(伊藤さん所属部署の部長)
      三浦さんのSlackでのやり取りを拝見するたびに「気遣いとはこういうことか」と実感し、自分も配慮を忘れないよう心掛けています。 ふとした一言で相手の心を軽くする言葉選びが、本当に勉強になります。

    • 本田さん(伊藤さん所属部署の副本部長)
      本田さんのトークはいつも大変参考になり、何度も見返してお手本にしています。トーク内容はメモして、話の仕方を自分なりに応用しています。図解を活用した資料の完成度も高く、SNS活用に取り組み始めたばかりのお客様に説明をする際にも、本田さんの資料を参考にしています。

    • 遠山さん(伊藤さん直属の上司・部長)
      マネジメントの基礎を遠山さんから学んでいます。いただいたアドバイスはどれも具体的で実行しやすく、結果に繋がりやすかったです。細やかで丁寧なサポートをいただいたおかげで、この1年、モチベーションを高く保ちながら仕事に取り組むことができました。

    • 石渡さん(執行役員・伊藤さん所属部署の本部長)
      確認や修正指示も迅速で、とにかく対応が早いところを尊敬しています。また、Slackでメンションがついていないスレッドにもさっと駆けつけ、的確なアドバイスを残す姿がかっこいいです!社内全体の動きを常に俯瞰しながらサポートしてくださっていることを感じます。

    • 渡辺さん(伊藤さんの同僚)
      資料作成が非常に早く、わかりやすいため、参考にさせていただく機会が多いです。アイディアも毎回面白くて、大変勉強になります。

     そして、同僚として一緒にご支援を進めた田中さん飯村さんにも、本当に感謝しています。私は2024年下半期に初めて案件責任者になりました。最初は指示も不十分で、抜けも多かったのですが、おふたりが積極的にタスクを洗い出して丁寧に対応してくださるなど、サポートしていただきました。そのおかげで、私はお客様の対応や請求・予算管理などの業務に集中できました。
    おふたりの存在なくして、チーム賞を取ることはできなかったと思います!

    5.ホットリンクで働くことで、どのようにキャリアアップやスキルの向上を実感していますか?

     ホットリンクで働くなかで、大げさではなく、人間的な成長を実感しています。

     仕事への向き合い方も大きく変わりました。クライアントワークにおける基本的なスキルも向上した実感があり、全体を俯瞰して業務を進める力も身につきました。

     また、広告の知識を深められたことで、説得力のあるプロモーションの提案や受け答えができるようになりました。お客様からの信頼も高まり、専門性を磨きながら成長できる環境に感謝しています。今後もさらに高みを目指して努力します。

    6.ホットリンクの社風やカルチャーについて、働きやすいと感じている点/ホットリンクだからこそ経験できる点を教えてください。

     働きやすさについては、リモートワーク環境が一番の魅力だと感じています。満員電車のストレスがなくなり、家族の体調不良時にも看病できる環境を非常にありがたく感じています。

     また、ホットリンクだからこそ経験できる点として、「新しいものを迅速に取り入れ、すぐに実務に反映させるスピード感」が挙げられます。

     前職では変化を嫌う文化がありましたが、ホットリンクでは誰もが変化を受け入れ、常に進化を目指して、新しい取り組みにチャレンジし続けています。若手のうちからこのスピード感を経験できることは魅力的であり、ありがたいことですね。

    7.今後、チームや会社にどのような影響をもたらしたいですか? また、今後どのように成長したいですか?

     正直なところ、入社して最初の半年間は、仕事の進め方に悩むことも多く、なかなか成果が出せずに自信を持てない時期が続いていました。

     しかし、少しずつできることを増やし、周囲の支えを受けて成功体験を積み上げてきました。その過程を見守ってくださる方々がいたことにも気づき、感謝の気持ちでいっぱいです。

     そして今では、この仕事が本当に大好きです。

     プレイヤーとして成果を出すために、まだ学ぶことがたくさんあると感じています。お客様との会話は今でも緊張しますし、この仕事が「向いている!」と胸を張って言えるために、さらに経験を積んでいきたいです。

     私に大それたことは言えませんが、「ご機嫌」で仕事に向き合いたいと思います。「いとみく(伊藤さんの社内でのニックネーム)は楽しそうに仕事するよね」と、周囲に思ってもらえたら嬉しいです。

     今後は、助けられる側から周囲を助ける側へと成長し、頼られる存在になりたいです!

    新人賞受賞:㗴口秀人さん「“価値あるモノづくり”を追求したい」 挑戦できる環境を活かし、可能性を広げられた1年

    㗴口秀人
    開発本部・開発部。2024年に新卒でホットリンクに入社。広告運用の効率化を目的とした社内システムの設計・開発・運用保守や、ホットリンクグループ企業のWeb3事業関連のシステム開発領域に従事。

    1.新人賞受賞の感想は?

     新人賞受賞を聞いたときは、本当に驚きました。でもそれ以上に、自分の努力が評価されたことが嬉しかったです。

     プロダクト開発の業務では「価値のあるサービスを作ること」を第一に掲げ、そのために必要なコミュニケーションや情報のキャッチアップを徹底してきました。
    特に未経験の分野ではAIを活用しながら効率よく知識を吸収できたことも、今回の受賞につながった要因かと思います。

     もちろん、チームの皆さんのサポートあっての結果だと感じています。
    この新人賞を励みに、今後も新しい技術や知見をどんどん取り入れつつ、ユーザーに本当に役立つサービスを提供できるよう努力していきたいです。また、自分が学んだ知識やノウハウは社内でも積極的に共有し、会社全体の成長に貢献していきたいと思います。

    2. 2024年下半期、仕事を通して最もやりがいを感じていたのはどんな瞬間でしたか?

     「自分の作ったサービスがユーザー(この場合の「ユーザー」=社員のこと)に役立っている」と実感できた瞬間が、一番のやりがいでした。

     2024年下半期は広告運用の効率化を目的とした社内システムの開発がメイン業務で、設計から実装、ユーザーとの調整まで一貫して携わることができ、大きな学びと達成感を得られました。

     特に、限られた期間でリリースを目指すなかで、AIを使って調査や実装を効率化し、メンバー全員で連携してスピーディーに進められたことが自信につながりました。

     リリース後に社内から「これ、すごく使いやすいです!」などのフィードバックをいただいたときは、自分の仕事がしっかり役立っていることを実感し、とても嬉しかったです。
    これからもユーザーの声を大切にしながら、より価値のあるサービス開発を目指したいと思います。

    3. 2024年に新卒として入社された㗴口さんですが、入社前はどんな印象を抱いていましたか? 入社後の今は、どういう会社だと思っていますか?

     入社前は「ホットリンクのエンジニアは幅広い業務に携わる」と聞いていました。「実際、なんでもやるんだろうな」と構えていましたが、想像以上に多種多様なタスクに対応することになり、毎日のように新しい課題に向き合っています。

     その一方で、「これをやりたい」と声を上げると、きちんと意欲をくみ取った上でタスクをアサインしてもらえる体制があり、本当にありがたく感じています。
    私が提案した新機能の開発や運用改善のアイデアが採用されたり、自分で手を動かすことができたりする機会も多く、やりたいことに挑戦しやすい環境だと思います。

     また、チーム内のコミュニケーションも活発で、わからないことや新しい知識はすぐに共有される風土があります。「人間関係がフラットで、チャレンジに前向きな社風」だというのが、今の実感です。

    4. 2024年下半期において上司や先輩から受けたサポートや、普段の業務で関わっている方々との関係性について教えてください!

     私が携わる開発業務では、同じ開発部のメンバーに加え、他部署の方とも連携する機会が多くあります。
    例えば、社内ツールの要件をユーザーとなる部署にヒアリングしたり、非エンジニアの方に専門的な技術アドバイスを行ったりと、職種を超えて協力し合う場面が日常的にあります。
    皆さん非常にフレンドリーで、困ったときには気軽に相談できる空気が社内にあるのは、私のような新人にとっては心強いです。

     上司や先輩からは、具体的な技術や知識、実装ノウハウだけでなく、業務の進め方や考え方など、仕事に対する根本的な姿勢についても多くのサポートをいただいています。わからないことがあればすぐに質問や相談ができる環境が整っているため、新しい取り組みにも積極的に挑戦できています。

     このように、周りの方々からたくさんサポートをいただいていることが、自分の成長にもつながっていると実感しています。

    5.ホットリンクで働くことで、どのようにキャリアアップやスキルの向上を実感していますか?

     先ほど話したこととも重複しますが、ホットリンクに入社してまず感じたのは、幅広い業務に携わりながらも、挙手をすれば自分が伸ばしたい分野に集中して取り組める柔軟性があることです。
    私の場合はWeb開発のスキルを重点的に強化したいと上司に相談し、それに合ったタスクを積極的に任せていただきました。

     実際のプロダクト開発では、設計から実装まで一連の流れを経験できるため、技術力を磨くことができました。また、周辺領域の知識や開発体制の進め方を学ぶ機会も多くあります。その結果、自分の得意分野だけでなく、総合的なエンジニアリング力が高まっていると感じています。

     また、プロジェクトごとに異なる課題に直面するため、常に新鮮なチャレンジがあります。それらを乗り越えていくことで、キャリアの幅が広がっているのを実感できています。

    6.ホットリンクの社風やカルチャーについて、働きやすいと感じている点/ホットリンクだからこそ経験できる点を教えてください。

     ホットリンクの社風は、いい意味でラフかつフラットだと思います。上司やチームメンバーとの距離が近く、意見交換がしやすいので、新しいアイデアを提案する際も堅苦しい空気を感じることはありません。むしろ「やってみよう!」という前向きな雰囲気が強く、やりたいことがあれば大きな裁量を持って取り組める点が魅力です。

     特にエンジニアリングの分野では、新しい技術やツールの導入にも積極的で、自分の関心やスキルに合わせてどんどん試せる環境が整っています。技術者としては非常に刺激的です。

     困ったときには周囲が自然とフォローしてくれるチームワークもあり、自分の意欲次第でさまざまなチャレンジができる点もすばらしいです。こうした柔軟性とサポート体制が両立されていることが、ホットリンクならではの働きやすさだと感じています。

    7.今後、チームや会社にどのような影響をもたらしたいですか? また、今後どのように成長したいですか?

     今後は、サービス開発や課題解決の際に「何のためにこれをやるのか」という視点を常に持ち続け、事業の成長につながるモノづくりをさらに追求していきたいです。機能を実装するときも「事業にどんなプラスの効果を発揮するのか?」「どの部署・どんな人が使うのか?」といった部分をしっかり意識しながら、的確に実装できるように取り組みたいと考えています。

     また、自分自身のスキルアップにとどまらず、チーム全員で新しい技術や情報を積極的に共有し合うことで、より大きな成果を生み出したいと思います。

     新人賞をいただいた今だからこそ、社内外にポジティブな影響を与えられるよう努力を続け、ホットリンク全体の成長に貢献していきたいです。

    8.現在、ホットリンクでは新卒採用に注力しています。ホットリンクに興味のある就活中の学生さんに向けて、㗴口さんから一言アドバイスをお願いしたいです!

     「得意なこと・苦手なことは何か」をきちんと言語化しておくと良いと思います。ホットリンクは幅広い業務に挑戦できる会社だからこそ、自分の軸がはっきりしていると能力を最大限に発揮しやすい環境です。

     新卒の皆さんとしては、最初は不慣れなことや未経験の領域も多いでしょう。ですが、「面白そう」「やってみたい」という気持ちを大切にしながら積極的に挑戦することで、大きく成長できるチャンスがあります。

     実際に私も、やりたいことを遠慮なく口にして、周囲のサポートを得ながら経験を積んでいます。

     ホットリンクでの仕事は、幅広い分野をカバーできる分、自分自身の可能性も無限大に広げていけます。ぜひ自分の強みを武器に、楽しくチャレンジしてみてください!

    林さん、伊藤さん、㗴口さん、受賞おめでとうございました!!

    ホットリンクでは現在、積極的に採用活動を行っています!

    ご興味のある方は、こちらの募集中の職種一覧をご覧ください。

    また、ホットリンクで働く制度や会社概要などについてお話する会社説明会も毎月実施しております。
    日時やお申込みの詳細は下記のボタンから。

    「実際にホットリンクの人事と会って話してみたい!」「興味がある職種があり、詳しい話をもっと聞いてみたい」という方は、カジュアル面談もどうぞご活用ください。


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