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この記事の内容
ホットリンクは、多様な人材が活躍できる魅力的な組織を目指し、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
その代表的な施策が、「原則リモートワーク」制度の導入です。
当社は、個々の生活スタイルに寄り添いながら、プロフェッショナルとしての成長を支援するべく、フレックスタイム制度の導入なども含めて、より良い働き方を追求しています。
このような取り組みに対して、求職者の方々から、よくこのような声をいただきます。
こうした疑問に、私たちの等身大の姿やリアルなエピソードをもってお答えしたいという想いから、「週4リモートでもチームでハイパフォーマンスを出し続ける会社が、色々ぶっちゃけます」という採用イベントを開催しました。
本記事では、イベント内で語られた現場の生の声も紹介しつつ、「原則リモートワークのリアル」をお伝えします。
(執筆・編集:野々村咲恋 “私がエレン”)
松井 豊: 経営推進本部・本部長。新卒にてデロイト・トーマツグループに入社し、組織・能力開発領域のコンサルティング、セミナー講師等の業務に従事。その後、ディベロッパーの新卒採用や研修企画業務に従事し、2019年にホットリンク入社。人事・採用業務を中心にコーポレート全般の業務を担当。 山本明生: ソーシャルメディアコンサルティング本部・本部長。2015年に大学卒業後、旅行代理店に約4年勤務し主に会員戦略を担当。その後約2年間フリーランスとしてプロスポーツチームのSNS運用・支援を行う。2021年5月、ホットリンク入社。2024年、ソーシャルメディアコンサルティング本部・本部長に就任。 青島瞳: ソーシャルメディアコンサルティング本部・アカウントコンサルティング2部。PR総合代理店にて勤務後、2022年にホットリンク入社。案件責任者として食品、外食、アパレルなど幅広い業界のコンサルティング・運用を担当。 柏木佑芽: アドテクノロジー本部・アドテクノロジー部。2023年、アパレル業界を経て、未経験からホットリンクに入社。アドテクノロジー本部で広告運用業務に従事し、現在は主に食品やコスメ業界などのクライアントを担当。2024年上半期、ホットリンクの社内表彰にてバリュー賞“Growth hack”を受賞。
ホットリンクでは、在宅勤務をベースとする「原則リモートワーク」制度を採用しつつ、各部署で週1回の出社日を設けています。
出社日には、通常時はオンライン(※Zoomを使用)で行うミーティングをオフィスで実施したり、できる限り雑談の機会を作ったりなど、対面ならではのコミュニケーションを通した関係構築を推進しています。
ただし、週1回という出社回数はあくまでひとつの目安です。個人のリズムや業務スタイルに応じて、週1回以上の出社を選択するメンバーもおり、一人ひとりの働き方の自由度を大切にしています。
また、当社では「フレックスタイム制度」も導入しています。 コアタイムとなる11:00~15:00以外の時間は、業務の状況や生活リズムに応じて、業務時間を調整できる制度です。
ただし、新卒入社のメンバーの場合は1年間、中途入社のメンバーは3ヶ月間、原則として固定時間(9:00~18:00)での勤務となります。これは、業務の基礎とチームワークの土台を確実に築いていただくためです。この期間で、仕事の進め方や社内の協力体制についての理解を深め、メンバー間の信頼関係を構築していただくことを重視しています。
採用イベント「週4リモートでもチームでハイパフォーマンスを出し続ける会社が、色々ぶっちゃけます」では、登壇メンバーそれぞれが自身の経験から原則リモートワークのメリットを語りました。
特に次の2つのメリットが象徴的でした。
ホットリンクでは、お客様への提案資料作成やお客様のSNSアカウントのデータ分析など、深い思考力を要する業務が多いです。
ソーシャルメディアコンサルティング本部・アカウントコンサルティング2部の青島さんは、次のように語ります。
青島さん: 「SNSコンサルタントとして、お客様への提案書や各種レポート作成を担当しています。特に午前中は、担当しているお客様のUGC(ユーザー生成コンテンツ)のチェックやレポートの作成など、ひとりで黙々と進めたい業務を集中的に行っています。 オフィスだと人の話し声や作業音などで気が散るときもありますが、私は在宅の方が集中しながら対応できるので、資料作成など静かな環境での作業が必要な場面では、業務の質と効率の両方でメリットを実感しています」
アドテクノロジー本部・アドテクノロジー部(以下、アドテク部)の柏木さんも同様の意見です。
柏木さん: 「リモートで集中できる環境は、アドテク部の業務にとっても大きなメリットです。
特に広告運用は設定ミスが許されない繊細な作業が多いため、静かな環境で業務を進められる点は、作業の正確性を高める上でも助かっています」
アドテク部では、リモートワークの特性を活かした業務体制も確立しています。柏木さんは、その具体例を紹介します。
柏木さん: 「広告運用は覚えなければならない知識が多いため、Notionを活用して詳細なマニュアルを整備しています。 これにより、出社せずとも必要な情報にアクセスでき、円滑に業務を進められる体制を構築しています。
また、金額のダブルチェック用のSlackチャンネル(※社内コミュニケーションツールとしてSlackを使用)も活用し、ミス防止の体制を強化しています」
個々の生活スタイルや家族環境に合わせて、柔軟な時間の使い方ができる点も、多くのメンバーから評価を得ています。
青島さん: 「通勤時間が不要なことで夕飯を早めに食べられたり、自分の時間が作れたりと、シンプルに生活の質が上がりました。
また、通勤ラッシュのストレスがないというメリットも大きいです。 朝、会社に着くだけでぐったりしている……といった状態から解放されるので、心身ともに余裕のある状態で業務に取り組めていると思います」
育児と仕事の両立においても、原則リモートワークは大きく貢献しています。 2児の父親である経営推進本部・本部長の松井さんは、次のように語りました。
松井さん: 「子どもの急な発熱や体調不良、保育園の送り迎えなど、育児に関する急な対応が必要な場面でも柔軟に調整できる環境です。
私自身、子どもが2人おり、妻の仕事がフル出社になってからは、保育園の送り迎えを担当するようになりました。リモートワークという選択肢があることで、共働き世帯でも柔軟な家庭運営が可能です。このように、育児や介護といったライフイベントとの両立を目指す方も、家族との時間を大切にしながら安心して働ける環境を整備しています」
ホットリンクでは、Slackをはじめとしたチャットツールを活用し、テキスト中心でコミュニケーションを行っています。このため、オンライン上での対話の質を高めるための工夫も重視しています。
イベントで語られた具体的な取り組みを紹介します。
■温かみのあるテキストコミュニケーションを心がける
テキスト中心のコミュニケーションでは、どうしても言葉だけでは伝えにくい感情やニュアンスも発生します。そこで、絵文字やスタンプを活用するメンバーも多いです。
例えば、新入社員が入社直後にSlackに投稿する「自己紹介」の投稿には、多くのリアクションスタンプがつく文化があります。顔が見えない環境でも「誰かが反応してくれている」という安心感を大切にする社風です。
■メッセージの意図を具体的に・明確にする
テキスト中心のコミュニケーションでは、細かいニュアンスが抜け落ちたり、意図と異なる形で物事が伝わってしまったりすることがあります。
このため、認識の齟齬を防ぐための工夫も欠かせません。例えば、「〇〇の件について対応をお願いします」といった依頼に対し、単に「了解しました」と返して終わるのではなく、「〇〇という風に理解しました。この方向性で齟齬はないでしょうか」というように、具体的な内容で返信することも重視しています。
■あえて雑談を大切にする
原則リモートワークという環境だからこそ、チームの一体感やメンバー間の信頼関係を深めるため、意識的に雑談の機会を設けることも推奨しています。
ソーシャルメディアコンサルティング部・本部長の山本さんは、「出社時は、雑談も含めて直接誰かとコミュニケーションを取ることを大切にして欲しい」と、メンバーに呼びかけているとのことです。
また、青島さんは「オンライン会議の冒頭で雑談の時間を設けることでリラックスした雰囲気を作り、その後の会議の進行をスムーズにする工夫をしている」と、語りました。
■状況に応じたコミュニケーション手段の選択
テキストでのやり取りが複雑になる場合や長文になりそうな場合は、オンライン会議に切り替えて直接話すなど、臨機応変にコミュニケーションの方法を使い分けているメンバーも多いです。
また、お客様とのコミュニケーションにおいても、「オンラインと対面の特性を活かし分けることで、新たな価値が生まれる瞬間がある」と、山本さんは語りました。
山本さん: 「四半期や半期に一度のお客様との対面ミーティングでは、オンラインのコミュニケーションだけでは気づけなかった視点やニーズを発見できたり、新しいプロジェクトのきっかけとなる対話が生まれたりします。
お客様と会って話す機会が限られているからこそ、対面の価値を実感することがありますね。オンラインと対面、それぞれのコミュニケーション特性を状況に応じて活用していくことが、お客様との深い関係構築にもつながっていくと感じています」
一方で、いくつかの課題も見えてきました。
特にここ数年間で、ソーシャルメディアコンサルティング本部では社員数が約20人増加し、部署内のコミュニケーションにも新たな工夫が必要となってきました。
青島さんは次のような課題を感じています。
青島さん: 「現在私の部署では35人ほどのメンバーがいるのですが、案件が一緒でないと1対1で会話する機会などが少なくなってしまいますね。出社したときに『1ヶ月ぶりに顔を合わせましたね!』という状況も珍しくありません。
また、ホットリンクではチームでお客様の支援をしているため、自分と同じチームのメンバーが、別の案件でどれぐらい業務を抱えているのか把握しづらい面があります。『ここを助けてもらえるとありがたいんだけど、今って声をかけていいのかな……?』と、迷ってしまうときはありますね」
山本さんも同様の観点から、次のように語ります。
山本さん: 「部署の人数が10人程度なら、原則リモートワークでもある程度は稼働状況などが把握できるのですが、30人規模になると難しいのが正直なところです。
また、顔色が優れない人がいても、それが単に体調不良なのか、業務量の問題なのか、すぐには判断しづらい状況もあります」
これらの課題に対し、以下の対策を講じています。
山本さん: 「ソーシャルメディアコンサルティング本部に関しては、入社後、最初の2週間は出社推奨期間として設定しています。
これは、リーダーの人柄や職場の雰囲気、オフィスの環境など、オンラインでは伝わりにくい情報を直接感じ取っていただくためです。 この期間を経ることで、その後の原則リモートワークへの移行がよりスムーズになります。
また、部署の規模拡大に伴って一人ひとりの顔色や状態を常時把握するのが難しくなったからこそ、『積極的な自己開示』を推奨しています。 例えば体調不良時はSlackの名前欄にその旨を記載する、悩みごとは抱え込まずに周囲に相談する、といった具体的な行動をお願いしています。
出社は週1回を基準としていますが、ひとりで抱え込んで辛くなっている状態だったら、オフィスに来て誰かと話すことで、気持ちが晴れることもあるでしょう。 ひとりで家にいる環境がかえってネガティブに働いてしまうようなコンディションのときは、むしろ積極的に出社して周りの人に助けを求めてもらえるとうれしいですね」
全社的な取り組みとしては、以下のような社内交流の機会も定期的に設けています(ランチ代は会社が補助)。
また、重要な情報共有とチームの一体感を保つため、以下のような取り組みも定期的に行っています。
原則リモートワークにおける課題は、確かに存在します。 しかし、ホットリンクではこれらを「組織の運営改善と成長の機会」と捉え、組織全体で解決に取り組んでいます。
働き方に完璧な着地点はなく、事業や組織の状況に応じて変化させていく必要があると、私たちは考えています。
そのため、現場からの声に真摯に耳を傾け、より良い働き方を模索し続けることで、私たちは組織として成長し続けます。
「多様な人材が活躍できる」環境づくりもまた、現在進行形の挑戦であり、今後も試行錯誤や改善を重ねていく組織課題のひとつです。
一人ひとりが自分らしく働きながら、チームとして成果を上げていく。そんなバランスの取れた働き方を、ホットリンクは今後も追求していきます!
ホットリンクでは、定期的に採用イベントを実施しています。
採用イベントのアーカイブ動画は、下記のYoutubeリンクからご覧いただけます。詳しい業務内容や働き方、会社の中で働く人たちの様子や雰囲気などがわかるコンテンツです。
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