SNSコラム

診断コンテンツの作り方を徹底解説! 事例付きで企画や制作ポイントを紹介

2024年09月17日
SNSコラム | SNSマーケティング

最終更新日:2024年10月3日

ユーザーが質問に答えることで、自身の興味関心や隠れた一面などを知ることができる「診断コンテンツ」。

コンテンツ自体に興味を持ってもらうことで、自社の商品・サービスの認知の拡大や購買促進につなげることができます。しかし、成果を最大化するためには、目的の整理や正しい作り方とロジックが重要です。

本記事では、診断コンテンツの作り方やポイントを、実際の事例を交えてわかりやすく紹介します。50件以上の診断コンテンツを制作してきたWebメディア「fasme(ファスミー)」のノウハウも公開するので、ぜひ参考にしてみてください。

診断コンテンツとは

診断コンテンツとは、ユーザーの回答に基づいて、その人の興味関心に応じた結果やアドバイスを提供するツールです。複数の質問への回答を通じて、ユーザーに適した情報を提供できるほか、商品やサービスに対する認知の拡大や購買促進にもつなげることができます。最近では、Webサイトだけでなく、InstagramやX(旧Twitter)、LINEといったSNSなどのプラットフォームでも展開されています。

診断コンテンツを活用する目的やメリット

診断コンテンツを活用する主な目的やメリットとしては、以下の5つが挙げられます。

1. 新規ユーザーとの接点作り

2. SNSでの話題化・UGC(ユーザーによるクチコミ)の増加

3. フォロワーの獲得

4. 商品レコメンド

5. 商品やサービスの理解促進や顧客育成

1. 新規ユーザーとの接点作り

診断コンテンツは、「面白そう!」「どんな結果が出るのだろう?」といった気持ちから、気軽に参加してもらえるコンテンツです。そのため、商品やサービスへの関心度が低いユーザーでも気軽に取り組めるという特徴があります。

また、商材によっては通常のSNSキャンペーン施策よりも、新規ユーザーとの接点が作りやすい場合もあります。

2. SNSでの話題化・UGCの増加

診断コンテンツは、SNSとの親和性が非常に高いです。「診断結果を身近な人に共有したい」というユーザーが多いため、診断結果がSNSでシェアされることで、UGCが創出されやすくなります。

その投稿を見たフォロワーも診断を実施→シェアすることで、診断コンテンツ自体がSNS上で拡散され、自然な形で話題が広がります。これによってUGCが増加し、ブランドの認知度も高まります。

3. フォロワーの獲得

ユーザーの興味を引く診断コンテンツを提供することで、ユーザーが商品やサービスにも興味を持ち、アカウントのフォローにつなげられる可能性が高いです。

また、LINEやInstagramで、アカウントをフォローしたユーザーのみがトーク画面やDMを通じて診断コンテンツに参加できる設計も考えられます。

4. 商品レコメンド

診断コンテンツを通じて、ユーザーの年齢や性別、興味関心を自然に収集し、診断結果に応じた商品をレコメンドできます。

診断結果から「〇〇タイプのあなたにはこの商品がおすすめです」と、データに基づいて商品をレコメンドできるため、ユーザーにとっても自分ごと化しやすく、購買意欲の向上につながります。

5. 商品やサービスの理解促進

診断コンテンツを通じて、ユーザーは自身に適した商品やサービスについて理解を深めることができます。

商品理解が促進され、ブランドに対する好感度やファンの増加につながります。

これらのメリットを活かして、診断コンテンツを効果的に活用することで、ブランドの成長を促進することができます。

診断コンテンツに向いている商材・サービス

診断コンテンツは、ユーザーごとの異なるニーズや好みに対応できるパーソナライズされた提案、多様な選択肢を提供できる点も特徴です。

そのため、美容・スキンケア、健康・フィットネス、教育、ファッション、旅行、エンターテインメントといった商材と相性が良い傾向があります。

また、これまでfasmeで行ってきた診断コンテンツの実績から、男性よりも女性の方が、診断系に興味を持ちやすく、どんなジャンルに対してもライトに診断する傾向が高いです。そのため、男性向けの商材よりも女性向けの商材の方が相性が良いといった面もあります。

診断コンテンツが向いている商材例

美容・スキンケア:肌質診断や顔タイプ診断で個々に合った製品を診断する。

健康・フィットネス:ダイエットプランやフィットネスプログラムを診断する。

教育:学習スタイルや進路のアドバイス。

ファッション:スタイル診断や骨格診断で個別に似合うファッションを診断する。

旅行:趣味や興味に基づいた旅行プランを診断する。

飲食:食事の好みや栄養バランスに応じたレシピやメニューを診断する。

保険:ライフスタイルや健康状態に応じた保険商品を診断する。

家具・インテリア:住まいや好みに合った家具やインテリアを診断する。

エンターテインメント:認知拡大・好みに応じた作品、音楽などを診断する。

金融サービス:ライフステージや目標に応じた投資や貯蓄プランを診断する。

住まい・不動産:家族構成やライフスタイルに応じた住宅やリフォームプランを診断する。

診断コンテンツの種類

代表的な診断コンテンツの種類をご紹介します。自社の商品やサービスに合うものはどれか、照らし合わせてみてください。

1. 性格診断

2. キャラクター診断

3. パーソナライズ診断

4. 相性診断

5. 〇〇検定

1.  性格診断

ユーザーの性格を分析し、特性や傾向を明らかにする診断です。例えば、「あなたの性格タイプは?」といったものが代表的です。

自分自身の性格をベースに、恋愛の傾向や適職、日常生活での行動パターンなども判定することができます。ユーザーに新たな自己発見を提供することで、SNSへシェアしたい意欲を高めます。

2. キャラクター診断

ユーザーがどのキャラクターに似ているかを判定する診断です。例えば、「あなたはどのアニメキャラクターに似ている?」という内容が代表的です。

キャラクターの特性とユーザーの回答を照らし合わせることで、楽しみながら自己発見ができる要素が人気です。

3. パーソナライズ診断

ユーザーの好みやニーズに基づいて最適な商品やサービスを提案する診断です。例えば、「あなたにぴったりのスキンケア商品は?」という分析内容が代表的です。

ユーザーの回答に基づいて、個別にカスタマイズされた提案を行い、購入意欲を高めることができます。

4. 相性診断

特定の人や物との相性を判定する診断です。例えば、「あなたと友達の相性は?」や「あなたとブランドの相性は?」という内容が代表例に挙げられます。

相手との関係性やブランドとの相性を楽しく確認できるため、「私と相性いい人いる?」「私たち相性が良さそう」といったUGCの派生が起きやすくなります。その結果、実施数やUGC数が増えて、施策の話題化にもつながります。

5. 〇〇検定

ユーザーの知識やスキルを測る検定形式の診断です。例えば、「映画知識検定」や「歴史上の人物検定」といったものが代表的です。

ユーザーは自分の知識レベルを確認し、学びの動機付けや自己成長を促すことができます。

これらの診断コンテンツを活用することで、ユーザーの興味を引きつけ、エンゲージメントを高めることができます。

目的に応じた診断コンテンツの作るためのコツ

診断コンテンツを作る際には、「目的に応じた診断を設計する」ことが重要です

前述した診断コンテンツの目的は、「認知拡大」と「購買促進」の2つに大きく分類することができます。

「認知拡大」が目的の場合

認知拡散を目的とする場合、新規ユーザーに興味を持ってもらいやすく、SNSでの拡散を促しやすいテーマや内容で診断コンテンツを設計することが重要です。

ヤフージャパンの検索データによると、2022年6月〜2023年6月の1年間で、「診断」を含む検索キーワードの上位30位にランクインしたのは、容姿や性格に関するものが上位を占めていました。このようなデータも、テーマ選定に役立てられるでしょう。

出典:ヤフー・データソリューション

また、SNS拡散での観点では、ユーザーが見つけやすく利用しやすい「シェアボタンの設置」や「クリエイティブへのこだわり」も大切です。

診断結果をSNSに投稿するユーザーの多くは、「自分はこういう人です」というメッセージを間接的に周囲に伝えたいという欲求があります。一方で、「直接伝えるのは恥ずかしい…」という照れや葛藤も存在しています。

診断コンテンツは、この欲求と照れのバランスを取る役割を果たします。診断結果をシェアすることで、直接的な自己主張を避けつつ、間接的に自分の特性や個性を周囲に伝えることができます。このような心理も踏まえて、診断結果やクリエイティブは、「私ってこういう人なんだよ」というユーザーの思いを代弁できるものを目指しましょう。

それと同時に、結果をシェアしたくなるような、ユーザーの心をくすぐる要素を含んでいる必要があります。例えば、少しの自虐要素を加えることで、「私ってこうかも(笑)」とシェアされやすくなります。

「購買促進」が目的の場合

購買促進を目的とする場合は、診断結果から商品購入ページへスムーズに誘導できる導線設計が重要です。

例えば、診断結果ページにレコメンド商品を表示し、商品ページへのリンクを貼ることで、ユーザーの購買意欲を高めながら購入につなげることができます。診断コンテンツづくりと同時並行で、診断で得られたユーザーの情報をどう活かすかを考えておきましょう。

ユーザー情報を集める方法としては、以下が挙げられます。

・LINEのチャットボットを使用してユーザーをセグメントする
・アンケートツールとして診断コンテンツを活用する
など

診断コンテンツの制作手順・流れ

①目的を整理する

まず、診断コンテンツを実施する目的を整理しましょう。目的によって、企画内容や使用するプラットフォームが変わるため、最初に目的を明確にする必要があります。

先ほども述べた、診断コンテンツの目的として分類される、「認知拡大」と「購買促進」の観点から目的を決めていくと良いです。シェアされるときに使用するハッシュタグなど、細かい戦略も立てやすくなります。

②企画を作る

目的が明確になったら、企画を立てましょう。複数の企画(3案程度)を考えて、その中から最適なものを選び、ブラッシュアップしていくと良いでしょう。特にタイアップの場合、クライアントと議論する際の選択肢が増え、より良い企画につながります。

企画を考える際のポイントは、目的との整合性です。認知拡大が目的なら、シェアされやすいバラエティー系の企画を考えましょう。取り扱う商品がある場合は、それを自然に組み込んだ企画にすると良いです。

例えば、認知拡大を目的とした診断で洗顔料を取り扱う場合は、ありきたりな「肌質診断」ではなく、「メイクが落ちる→恋に落ちる」のような企画にひねりを加えましょう。そうすることで、商品に関心が薄い層にも診断コンテンツに興味を持ってもらいやすくなります。診断を利用する可能性が高いユーザー層を意識した企画を立てることも大切です。

企画案には、診断の概要や大まかな設問数、診断結果の数などを含めます。Instagramでの展開を考えている場合は、使用するハッシュタグも企画段階で決めておくと良いでしょう。

③診断のシナリオ・ロジックを組む

診断コンテンツの核となる、診断のシナリオやロジックを組み立てます。企画の目的や内容に合わせてロジックを構築し、結果の数から逆算して考えるのが効率的です。

最終的な診断結果をピラミット型の最下層に置き、下層から上層に向かって質問を組み立てましょう。そうすることで、必要最小限の質問で結果に導くことができ、無限に広がる可能性を防ぐことができます。

例えば、8タイプの診断結果がある場合、それらを最下層に配置し、そこから上層へ向かって質問を設定していきます。各質問は、結果タイプの特徴や属性に基づいて作成しましょう。その過程で、質問の数や順序、各選択肢の重みづけなどを決定していきます。

ロジックを組む際は、各結果タイプに偏りが出ないよう注意が必要です。ユーザーが回答しやすい設問や、興味を持続させられるような質問順序を心がけましょう。

④結果タイプを作る

シナリオ・ロジックに沿って、診断結果を作成します。その後、各タイプの特徴や性格を簡潔に記述します。結果タイプを決めることで、クリエイティブ制作やコンテンツ作成の準備も同時に進めることができます。

診断結果の作成は、この後のコンテンツ制作の土台となるため、重要なステップです。各タイプが明確に区別され、診断を受けるユーザーにとって興味深い内容になるよう意識しましょう。

⑤診断結果の文章を作る

診断のロジックが組み上がったら、診断結果のコンテンツを作成します。各診断結果タイプについて、その特徴や性格をわかりやすく説明してください。

例えば、「あなたはXXタイプです」という結果に対して、そのタイプの特徴・長所・短所・適した環境や仕事などを記述します。ユーザーが自分自身と結果を照らし合わせやすいよう、具体的な例や日常生活に関連した内容を含めるのが効果的です。

診断を受けるユーザーの中には診断結果を熟読しない方もいるため、簡潔な文章を心がけましょう。

診断結果に関連する商品やサービスがある場合は、それらの情報も自然な形で盛り込むと良いです。例えば、化粧品の診断であれば、各タイプに適したメイク方法やおすすめの商品を紹介しましょう。あからさまな宣伝はユーザーのテンションを下げ、離脱を招きやすいため、情報提供をメインとした内容にすることが大切です。

ユーザーが納得感を得られる上に、シェアしたくなる魅力的な表現を目指しましょう。

⑥診断で使用するイラスト・クリエイティブを作る

診断結果のコンテンツに応じて、使用するイラストやクリエイティブを作成します。魅力的なクリエイティブは、診断の訴求力を高め、より多くのユーザーに診断を試してもらうきっかけになります。

まず、診断のアイキャッチ(メインビジュアル)を作成します。診断全体のイメージを表現し、ユーザーの興味を引くものが理想的です。次に、各診断結果タイプに対応するイラストやクリエイティブを作ります。診断結果の特徴を視覚的に表現することで、ユーザーが結果内容を理解しやすくなります。

使用するプラットフォームに合わせて、クリエイティブのサイズや形式の調整も忘れずに行いましょう。

⑦診断を実装する

全ての準備が整ったら、診断を実装します。診断のシナリオ・ロジックに沿って結果を出し分けるためには、プログラミング(コーディング)を行うか、ツールを用いて設定しましょう。

ツールを活用する場合は、事前に作成した企画やロジック、クリエイティブなどを元に、プラットフォームに適したものを選ぶことが重要です。診断の実装に活用できる、主なツールをご紹介します。

・Instagramで実装する場合:AutoReply
・LINE、Webサイトで実装する場合:botchan

ツールによって具体的な実装方法が異なるため、適切なツールの選択とツールの特性に合わせた設定を行いましょう。

ユーザーに受け入れられやすい診断を作るポイント3点

診断コンテンツを作る際は、「ユーザー視点であること」が重要なポイントになります。

作り手の目的や解決したいことだけを優先せず、あくまでユーザーがコンテンツとして楽しめるものを意識しましょう。作り手の目的を達成しつつ、同時にユーザーの抱える課題も解決できるような、双方にとってメリットのある企画が理想的です。

ユーザーに受け入れられやすい診断を作るには、以下3点を押さえましょう。

①シェアしたくなる診断結果と企画を設計する

ユーザーが診断結果をSNSでシェアする背景には、「承認欲求を満たしたい」「共感を得たい」「自分はどんな人かを知りたい」といった心理があります。「私って実はこんな部分がある」「本当はこんなことを思っている」など、自己発見や自己表現につながる内容がシェアされやすい傾向にあります。

面白く、共感しやすい、かつ少し意外性のある診断結果を設計しましょう。自己評価が高すぎる内容よりも、少し自虐的な要素がある内容の方が親近感が増し、シェアされやすくなります。その際はシェアされやすい導線の設計を意識しましょう。

また、診断コンテンツ独自のハッシュタグを作ることで、ハッシュタグから他のユーザーの診断を見ることができます。その結果、シェアやUGCの創出がされやすくなり、トレンドインにつながりやすくなります。

②納得感が得られやすい質問数を設定する

診断コンテンツにおける質問数は、ユーザーの満足度に大きく影響します。fasme編集部がこれまでに数多くの診断を制作してきた中で、4〜6問程度がユーザーの集中力が途切れにくく、診断結果にも納得感が得られやすいと感じています。

質問数が10問、20問と多くなるほど、ユーザーはより詳細な診断結果への期待値が上がる一方で、離脱も増える傾向があります。

逆に、2問や3問と少なすぎると「この質問数で何がわかるんだ」と疑問を持ち、満足度が下がる可能性があります。

③答えやすい表現・ニュアンスで質問文と選択肢を用意する

ユーザーが答えやすい表現を用いた質問文と選択肢を用意しましょう。

質問の選択肢が「はい/いいえ」というような極端な内容ではなく「どちらかといえばそう思う正直、そうは思わない」など、含みをもたせた表現を意識して、誘導したい結果に導いていく工夫も大切です。

上記のポイントを押さえて、ユーザーがシェアしたくなる診断コンテンツを作りましょう。

以下で、弊社が運営するWebメディア「fasme」で制作した診断コンテンツの事例をご紹介します。

「fasme」の診断コンテンツ事例紹介

fasme編集部では、これまでさまざまな企業の診断コンテンツの企画をご支援してきました。その中から、特に反響の大きかった事例を3つご紹介します。

事例①明日カノ診断

アニメ・ドラマ化された人気漫画『明日、私は誰かのカノジョ』とのコラボである「明日カノ診断」の事例です。

第一弾の「明日カノ診断」では、認知拡大の最大化を目的にして、株式会社ヴィレッジヴァンガード様と人気バンド・ミオヤマザキ様と3者によって実施されました。

この診断では多くのUGCを生み、100万回を超える診断回数を記録し、漫画の認知拡大にも大きく貢献しました。

その反響から第二弾となる「明日カノ診断完全版」もリリースし、SNSで大きな話題になりました。

事例②ハイチュウミニとキャラメルミニの性格相性診断

森永製菓株式会社様の「ハイチュウミニ」と「キャラメルミニ」の新商品発売に合わせて、商品の味を擬人化した性格相性診断を開発しました。

こちらの診断事例では、通常のキャンペーンと比較して約2倍の応募数を獲得することに成功しました。

事例③レンアイ動物診断

fasme編集部のオリジナルコンテンツ「レンアイ動物診断」は、ユーザーの恋愛スタイルを動物に例えて診断するオーソドックスな診断コンテンツです。

fasmeは本診断をきっかけに、LINEの友だち数が130万人を突破。弊社にとって、大きな話題化につながった最初の診断コンテンツとなりました。

診断コンテンツについてのQ&A

1. 心理テストと診断コンテンツは何が違う?

心理テストは、個人の性格や内面的な心理特性を理解するためのツールです。その結果は心理学の枠組みに基づいているため、ユーザーの共感を得たり、SNSでシェアされることを目的としたカスタマイズが難しい傾向があります。

一方で、診断コンテンツは、診断結果をカスタマイズすることができますそのため、ユーザーの興味を引きつけ、共感を得やすい結果を作ることが可能です。これにより、SNSでのシェアが増え、診断の実施数も増加しやすくなります。

このような特性から、マーケティングやエンターテインメントの分野では、診断コンテンツが効果的と言えます。

2. 診断コンテンツの制作費用の相場は?

診断コンテンツの制作費用については、ロジック・診断結果数・デザイン・イラスト有無などによって異なりますが、100〜400万円程度が相場になります。

質問数・診断結果の文字数・イラスト発注・デザインなどの項目は、診断コンテンツを依頼する際にある程度決めておくと良いでしょう。

3. 無料ツールで自作診断コンテンツは作れる?

GoogleフォームやTypeformなどのツールを用いれば、無料で自作の診断コンテンツを作成することは可能です。

しかし、無料ツールではカスタマイズ性やデザインに制限があるため、その中で成果につながる診断コンテンツを作成するのは難しいでしょう。

特に、ユーザー目線を重視した企画やデザインといった面で、無料ツールでは対応しきれない部分が多くあります。

より効果的で完成度の高い診断コンテンツを作成したい場合は、これまでに50件以上の制作実績のある弊社にご相談ください。

弊社では、貴社のニーズに合わせた高品質な診断コンテンツを提供いたします。

まとめ

診断コンテンツは、目的を明確にし、ユーザー視点で設計することで、商品の認知や理解、購買の促進につなげることができます。ご紹介したポイントやノウハウを活用して、ユーザーの心をつ掴むコンテンツを提供しましょう。

「fasme」では、診断コンテンツの企画・開発から拡散まで、トータルでサポートいたします。診断コンテンツにご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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