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この記事の内容
各業界で活躍するプロフェッショナルと、SNSやマーケティング、ビジネスのあり方について考える対談シリーズ「ザ・プロフェッショナル」。モデレーターを務めるのはGiftX代表のいいたかゆうた(元ホットリンクCMO)です。
今回のゲストはリロ氏。ハンターでもある同氏は、2019年にアウトドア料理動画がTwitterで大ブレイク。現在まで圧倒的な人気を得ており、YouTuber、ライター、Vtuberと活動の幅を広げています。
2019年、Twitterで大きくバズったときのリロ氏はまだ会社員でした。そこから3年の間に、同氏の生活やコンテンツ制作、活動には、どのような変化があったのでしょうか。
前半では、動画が爆発的に再生されるまでの経緯や制作のポイント、後半はホットリンクでインフルエンサーマーケティングやSNSプロモーションの企画立案などを手掛ける伊藤舞(アドテクノロジー本部・コンテンツ推進部)を交え、インフルエンサーとして考える企画やキャスティングの方法について伺いました。
※大量の料理動画あり。特に、深夜の閲覧は自己責任で。
(執筆:サトートモロー 編集:澤山モッツァレラ)
いいたか: リロ氏という名前には、どんな由来があるんでしょうか?
リロ氏: リロ氏を早口で繰り返してみてください。
「リロ氏→りろし→りおし→りょーし」という感じで、次第に「猟師」になるんです。
いいたか: なるほど、ハンター由来なんですね。
リロ氏: で、こう説明した後で「今のは後付けなんだよね」と種明かしします(笑)。実際はオンラインゲームで使用したハンドルネームのアナグラムだったり、イントネーションが似た言葉からもじったものです。
いいたか: リロ氏は現在、どんな生活を送っているんですか?
リロ氏: 朝起きたら散歩をして、ツーリングや釣り、狩猟、射撃などアウトドア系の趣味に時間を注いでいます。一日中外にいた日の翌日は、家でゆっくりするのがルーティンですね。また、最近は夜にVRChatに入り浸って飲んでます。
それ以外は、だいたい「今日の晩ご飯は何にしよう」と考えています。
いいたか: なるほど。リロ氏の生活スタイルは、狩猟期間(※)に入るとどれくらい変わるんですか?
※鳥獣保護管理法に定められた狩猟期間は、11月15日〜翌2月15日。地域によって異なる(参照)
リロ氏: ほとんど変わりませんね。普段の生活に「狩猟に行く」が追加され、アウトドアの料理動画が増えるくらいでしょうか。
いいたか: リロ氏は今、どういう肩書きで活動しているんでしょうか?
リロ氏: 一応「YouTuber」が肩書きになります。とはいえ、自分で名乗ってはいません。
そもそも、インフルエンサーという自覚すらないです。もともと好きな料理の動画を時々アップしていたら、2019年10月ごろにいきなりバズり始めただけで。
バズった経緯は、今もよくわかっていません。ジャスティン・ビーバーとか、超有名人がリツイートしてくれたのかな?(笑)。初めてバズった日から、多い日で1日1万人ぐらいのペースでフォロワーが増えました。そうした状況を経て、今に至ります。
いいたか: バズった結果、会社員を辞められてフリーランスに。生活はだいぶ変わったんじゃないですか?
リロ氏: そうですね、会社員時代は朝7時半に出社し夜中まで勤務してました。今は、朝は何時までも寝て、夜はいつまでも起きています。「好きなことだけして生きていける」と同時に「いつまでこんな生活ができるんだろう…(焦り)」という点が、大きな変化かもしれませんね。
いいたか: 2020年8月には、ソーセージブランドのジョンソンヴィルさんとコラボ動画を出しました。
「ULSSASを知り、マーケティング戦略全体におけるSNSの役割が見えた」ジョンソンヴィル・海宝さん #ザ・プロフェッショナル
リロ氏: もともとユーザーとしてジョンソンヴィルさんのウインナーを食べていて、その動画をアップしたのがきっかけです。
ホットサンドメーカーで大きめのソーセージを焼くだけの動画 pic.twitter.com/nLff212xxP— リロ氏/LiloSHI (@ly_rone) January 21, 2020
ホットサンドメーカーで大きめのソーセージを焼くだけの動画 pic.twitter.com/nLff212xxP
いいたか: この動画でもそうですが、リロ氏の動画は「型」が完成していますよね。どうやって、今の型に行きついたんですか?
リロ氏: 今の型は、「Vine」(ショート動画共有サービス)が流行した時期に定着しました。
僕、動画をテキパキ観たいタイプで。YouTubeでドラレコの記録動画を見るときも、重要なシーンまで飛ばします。似たような映像が続くと、飽きちゃうんですよね。自分の動画も飽きられたくないので、リズム感を意識しています。
一般的な料理動画だと、調理→完成品という流れが多いですよね。僕の場合は調理→食べる→お酒を飲む→また調理→食べる→おしまい、という流れにしています。
Twitter動画は最長2分20秒なので、調理工程を半分以内に納める必要もあり。頑張って詰め込んでます。
いいたか: 「情報を圧縮して見たい」という視聴者としてのニーズを、動画制作にも反映させているんですね。
リロ氏: そうですね。2022年6月には、動画制作をネタにした動画をアップしました。
リロ氏動画の地味なコダワリポイントほぼ同じアングルでカットすることで情報量を簡潔にしてやってること伝えやすくしてるタバスコ登場カットのタバスコとソーセージにかける直前のタバスコを極力同じ角度で撮影再開してる pic.twitter.com/IdVjTVi5F4— リロ氏/LiloSHI (@ly_rone) June 4, 2022
リロ氏動画の地味なコダワリポイントほぼ同じアングルでカットすることで情報量を簡潔にしてやってること伝えやすくしてるタバスコ登場カットのタバスコとソーセージにかける直前のタバスコを極力同じ角度で撮影再開してる pic.twitter.com/IdVjTVi5F4
この動画は、撮ったあとの編集画面です。タバスコがひょこっと出て、カットをスムーズにすることで情報量を圧縮しています。
リプライ欄にはクッカーに火をかけたあと、ほぼ同じアングルでコップが登場してタレを注いでいる様子をまとめています。
―実際、ユーザーからも好評ですね。このコメントは象徴的だなと思いました。
こういうの大好き。いきなり空間に何かブゥンと現れたり。あふれた泡がなかったことになってたり。— 中沢UG (@UGnkzw) June 4, 2022
こういうの大好き。いきなり空間に何かブゥンと現れたり。あふれた泡がなかったことになってたり。
いいたか: 切り替えがとてもスムーズですね。この動画を1本撮るのに、どれくらい時間をかけていますか?
リロ氏: 缶のお酒を1本飲むくらいですね。撮り終わった直後は、料理も温かいです。この段階で、ほぼ編集も終わっています。
いいたか: これまでに作った動画で、お気に入りはありますか?
リロ氏: 「肉を巻く系」の動画ですね。見映えもいいし、他の人も真似しやすいですから。
みたらし団子の豚バラ巻きをハイボールでキメるだけの動画 pic.twitter.com/e7xbGxZoAF— リロ氏/LiloSHI (@ly_rone) August 16, 2021
みたらし団子の豚バラ巻きをハイボールでキメるだけの動画 pic.twitter.com/e7xbGxZoAF
「セパレート式餃子」シリーズも好きです。この動画は、ラーメンの具材を使ってます。先に餃子の皮を焼いて、その上に具を乗せてます。
同じコンセプトで、麻婆茄子バージョンも作りました。ナスを天ぷらにして、麻婆の具をかけたものです。
いいたか: めっちゃ美味しそう。
―今回のインタビュー、寝る前に読むのはやめたほうがいいですね。リード文で注意喚起します(笑)。
リロ氏: とくに反響が大きかったのは、パン粉と油を先に混ぜてからコロッケを作る動画です。調理法が珍しかったこともあり、大手の料理系クリエイターさんが参考にしてくれたようです。もちろんご本人が思いつかれた可能性もありますが、いずれにせよこの手法が広まったことはすごく嬉しかったですね。
この調理法なら、ごく少量の油で済みます。ホットサンドメーカーを使えば、料理をひっくり返さなくていいので型崩れしません。
一度火を止めて、キッチンペーパーを敷いてひっくり返し、反対側にもキッチンペーパーを敷いて一方を取れば、簡単に油を切れます。
いいたか: すごく簡単に、揚げ物料理が作れるんですね。
リロ氏: ちなみに、僕は和平フレイズさんのホットサンドメーカーを使っています。ホットサンドメーカーの上部って軽く蒸気が当たっているだけなので、カンカンに熱くないんです。
「ここで包丁を使えるかもしれない!」と思ったんですが、ホットサンドメーカーの表面はコーティングされていて刃物が使えません。
今、メーカーさんと協力して、ホットサンドメーカーの表面部と同じサイズで、耐熱素材を採用したまな板を開発しています。すでに試作品も作っていて、近々お披露目できるかもしれません。
いいたか: 面白そうですね。こうした料理の工夫は、昔から好きだったんですか?
リロ氏: 大きなきっかけは「アウトドア料理が好きだった」ことだと思います。山に持っていける限られた調理器具や調味料でいい感じの料理を作れないか、いろいろな手間や道具を省略することを考えるようになっていました。
2019年にTwitterでバズってから、「鉄は熱いうちに打て」と思い過去の人気動画を連投していきました。題名を付けるのも面倒だったので、「○○するだけの動画」というタイトルでアップしていきました。
いいたか: 動画タイトルもそこで決まったんですね。
リロ氏: 当時は会社員だったので、週末にしかアウトドア料理を作れませんでした。
動画を量産する方法はないかと考え、自宅のテーブルの上で調理するようになりました。料理が本格的になり、油の処理が大変になってきたので、ガス台の上にテーブルを置くようになったんです。
いいたか: アウトドアが先で、投稿数を増やす過程で自宅でも料理するようになったんですね。日々、さまざまな料理に挑戦されていますが、こうした発想はいつ生まれているんですか?
リロ氏: どのアイディアも、スーパーを歩き回りながら考えています。食材や旬の物を見ていると、かっこいい言い方ですがインスピレーションが湧いてくるんです。
「美味しそうだな」「この食材で調理できないかな」と考えて、その場でネタを決めています。晩ご飯の献立をスーパーで決めているというのは、世の中の主婦/主夫の皆さんと同じかもしれません。
いいたか: これまで、炎上を経験したことはありますか?
リロ氏: ありません(なかったつもりです)。ただし狩猟は動物の命を奪う行為なので、フォロワーが増えてからは視聴者の心情を傷つけないよう注意を払ってます。
―ハントした動物の目や傷口に木の葉を置くなど、配慮を徹底されていますね。
リロ氏: それと、狩猟系の動画ってフォロワーが減りやすいんです。なぜか、今年は増えているのですが。
11月1日に、「シカカツ」の動画を投稿しました。11月1日はシカの狩猟が解禁される時期なので、狩猟後すぐに動画をアップしたんです。この動画はインプレッションがよかったです。シカをカツにするという非日常体験が、評価されたのかもしれません。(編集部註:狩猟直後の動物の姿があります。苦手な方はご注意ください)
https://twitter.com/ly_rone/status/1587396543832727553
いいたか: 普段から、投稿した動画の定量的な振り返りはされているんですか?
リロ氏: あまり行なっていません。ただ、同じパターンの動画を繰り返さないようにしています。誰しも、昨日と同じ晩ご飯は食べたくないじゃないですか。肉料理や揚げ物など、同じ料理が続かないよう意識しています。
とはいえ、どの動画が伸びるかは今もわからないですね。伸びると期待した動画に反響がないことも、酔った勢いでアップした動画がバズることもあります。
いいたか: サクッと作った動画の方が伸びるのは、クリエイターさんあるあるですね。
リロ氏: 例えばこの動画はひとりで外に飲みに行った帰り、コンビニでカップ麺を買って「さて、撮るか」という気持ちで撮っただけです。
もはや、料理動画ともいえないですよね(笑)。ですがTwitterではかなり反響があって、「何もしていないけどこれでいいの?」と驚かされました。
多分、僕は「頭の悪い料理」を求められてると思うんです。そこは意識してますね。健康的な料理を作ると、「どうした! 何があった!」と言われてしまうので(笑)。
いいたか: 動画冒頭で、カップラーメンを火にかけそうになっていますね。あわてて手を引っ込める様子に、思わず笑ってしまいました。
リロ氏: こういうちょっとしたネタは、ときどき入れ込みますね。またカップ焼きそばの調味料の袋を取り出し忘れてお湯を注いだりするような撮影中のミスも、ネタとして昇華できそうな時はカットせずにそのまま使ったりします。
時事ネタを取り入れることも意識していますね。2020年3月、Twitter上で話題になった『100日後に死ぬワニ(通称:100ワニ)』にちなんで、『100ワニ』が100日目を迎えた翌日にワニを食べる動画をアップしました。
101日目にホットサンドメーカーでワニを焼くだけの動画 pic.twitter.com/Ldlja3zjJ6— リロ氏/LiloSHI (@ly_rone) March 20, 2020
101日目にホットサンドメーカーでワニを焼くだけの動画 pic.twitter.com/Ldlja3zjJ6
いいたか: リアルタイムで見てました。すごい反響でしたよね。
リロ氏: 実はこれ、事前にワニの足を注文していたんですよ。作品が終わって、数日後に動画をアップしようと思っていたんですが、他の料理系クリエイターが「ワニ肉を注文した」とつぶやいていて。
「二番煎じになってたまるか!」と思って、お風呂から上がった夜中の2時に撮影・編集をしました。
―ここからは、ホットリンクで主にインフルエンサーマーケティングを担当する伊藤舞さんを交えて伺います。
伊藤: ホットリンクの伊藤です、よろしくお願いします。リロ氏は、PR案件を受けるにあたってどんなことを大切にしていますか?
リロ氏: 料理系であれば、基本的になんでもお受けしてます。ただし「商品だけ送るので使ってほしい」というご依頼は、依頼料を支払っていただいた企業さんに申し訳ないので、基本お断りしていますね。
それ以外は、リロ氏というアカウントにそぐわないものもお断りしています。過去にお断りした案件としては、サプリメントや脱毛、ビジネス系などがありました。一度だけビジネス系PRをお受けしたことがありますが、案の定、インプレッションは全く伸びませんでした(笑)。
伊藤: 逆に、料理系ではないけれどお受けした案件はありますか?
リロ氏: ふるさと納税をテーマに、返礼品を使って料理する案件がありましたね。あとはアンカー・ジャパンさんからの依頼で、大型バッテリーをキャンプ文脈でPRする案件もお受けしました。
停電になっても動画をアップできる環境を整えてドライ牛カレーをキメるだけの動画 #PR pic.twitter.com/XpOnDiOChu— リロ氏/LiloSHI (@ly_rone) February 3, 2021
停電になっても動画をアップできる環境を整えてドライ牛カレーをキメるだけの動画 #PR pic.twitter.com/XpOnDiOChu
―ふるさと納税もアンカーさんも、間接的にリロ氏の活動と紐づいたPRになっていますよね。伊藤さんは、リロ氏に限らず外部のクリエイターさんとやり取りするとき、どんな点に気をつけてますか?
伊藤: 大前提として、クリエイターさんが自分のすべきことを理解しやすいよう、情報を整理した状態でコミュニケーションを取るようにしています。
ご依頼したい内容をまとめて、その内容に合ったクリエイターさんをアサインすることで制作するクリエイティブがより質の高いものになりますし、アテンション獲得にも繋がります。
案件となると一見ネガティブな印象を持たれる方もいるかもしれないですが、ご一緒するからにはクリエイターさんにとってもメリットがあるような施策にしたくて。
「このクリエイターさんだったらこういうこと得意そうだな」「トンマナ的に、こっちの商材で依頼しよう」などなど、それぞれのアイデンティティやこだわりを活かせるような企画作りを心がけています。クリエイティブ方針を決定する段階で、クリエイターさんと直接お話しさせていただくことも多々ありますね。
リロ氏: そういう配慮はありがたいです。料理動画は性質上、下書き状態で先方に提出することができません。撮影後に大きな修正が入ると、結構困ってしまうんですよね。
何度かあったのは、ガスコンロやカップのロゴや社名にモザイクをかけてほしい、という注文でした。「ロゴを出してもいいか」「外での撮影なので、何か映るかもしれない」といった相談事は、ある程度事前に打ち合わせできるとこちらもありがたいです。
伊藤: 私たちも、クリエイターさんが撮影に入ってしまう前に、NGポイントや押さえておきたい点は必ずお伝えしています。再撮影になると、大きな負担になりますから。
リロ氏: あと、リロ氏というキャラクターに欠かせない要素がNGになるのもつらいですね。ある案件では、「お酒がNG」という条件が出されました。
―リロ氏の動画は、ほぼ確実にお酒が登場するのに!
リロ氏: 僕の動画にとって、お酒は「この紋所が目に入らぬか!」と同じくらい大切な要素です。そこが封印されたのはつらかったですね、動画の反応も悪かったです。
伊藤: クリエイターさんが制作しやすい土台を作ってあげるというのは、依頼側にとっても重要な条件と言えそうですね。最後に、リロ氏は今後どんなことにチャレンジしていきたいですか?
リロ氏: そうですね……ゲームチャンネルでVtuber的な活動をしたり、もう少し長編で編集にもこだわった動画をアップするチャンネルを増やしてもいいのかな、と考え中です。
いいたか: 先ほどの『100ワニ』の件もそうですが、リロ氏は動画の撮影・編集が本当に好きなんですね。
リロ氏: コンテンツを作るのが好きなんですよね。とはいえ、今は新しいことにチャレンジするより、今のスタンスを守る方が大切かもしれないと思っています。
僕はこれまで、料理動画もレシピ本の出版も、「誰もが真似できるハードルの低い内容」を意識してきました。最近はスパイスも発売しましたが、「あの動画の真似をしてみました!」「スパイスおいしいです」という反応がとても嬉しいです。下手に凝った見栄えのいい料理を作り出すようになったとしても、それは「リロ氏」の路線からズレているような気がします。
ありがたいことに、リロ氏というコンテンツはまだオワコン化してないと思ってます。
YouTuberって、新しいコンテンツを始めることで寿命を短くしてしまう人が多い気がします。僕は、今のファンの方々を大事にしていきたいなと。今のチャンネルでは、2分前後の動画コンテンツだけを上げ続けようと思っています。一応Vtuberの「ガワ」は作ったのですがもともとゲーム実況やトークで伸びた人間ではないので、しばらくそっちは趣味程度におさめておくつもりです。
いいたか: リロ氏にとって、コンテンツ制作や発信はどんな意味を持っているんでしょう?
リロ氏: 僕はよく「メシ食って、メシ食ってます」と自己紹介します。そういうスタンスです(笑)。
いいたか: めちゃくちゃ面白いです。好きなことを仕事にしている人ならではの言葉ですね。
伊藤: 実は今、リロ氏にご相談したい案件をまとめているところなんです。内容がまとまり次第、ぜひご相談させてください。
リロ氏: いつでもご相談ください。内容にもよりますが、ご連絡をいただいてから1週間以内には動画をアップできると思います。
―心強すぎます(笑)。今回はお忙しい中、本当にありがとうございました!
今回の「ザ・プロフェッショナル」もお楽しみいただけましたか? 本シリーズでは、今後も各業界で活躍するさまざまなプロフェッショナルをお招きして対談を行ないます。過去の記事はこちらからご覧ください。
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