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この記事の内容
ホットリンクはこれまで、ゲストや参加者の方々とお酒を飲みつつSNSやマーケティングについて学ぶ「#ノミナー」を開催してきました。 しかし新型コロナウイルスの影響でイベントは延期に。「今だからこそ楽しく学べる場所を、皆さまに提供できないだろうか」と模索した結果、新企画「#バズらない話をしようか」がスタートしました。
#バズらない話をしようか - baigie枌谷氏/FREE WEB HOPE相原氏と会員制Bar「 #ダークソーシャル倶楽部 」で語り合う
本企画は、都内某所のBar「#ダークソーシャル倶楽部」にゲストをお招きし、SNSやマーケティング、ビジネスについて語り合うオンラインイベントです。 2020年7月9日に配信された記念すべき第1回には、baigie代表の枌谷力さんとFREE WEB HOPE代表の相原ゆうきさんがダークソーシャル倶楽部を訪れてくれました。
会場にはzoomで参加可能な「特別枠」の皆さんと、当日飯髙が着るシャツを手がけたkeniamariliaの座波ケニアさんもアシスタントとして参加。
オリオンビールとスナックミーに協賛いただき、ご提供いただいたお酒・おつまみを楽しみました。
制約のないお酒の席の話だからこそ、公にできない話題も飛び交います。配信パートナーであるシングメディアの協力で、NGの内容はテレビ番組さながらに自主規制。「ダークソーシャル倶楽部」の名前にぴったりな、クローズドな世界観はありつつも楽しい夜となりました。
飯髙: 最近はWithコロナという時代背景から、オンラインイベントが乱立している印象があります。この状況がずっと続くなか、オンラインイベントのあり方をもう一度見直したいなと思い、企画を考えました。
リアルだからこそできる話をしたいけれど、オンラインではなかなか難しい部分もある。そこでシングメディアの皆さんに協力してもらい、面白くイベント配信できるようなスタイルを作ることにしました。この映像を観ている皆さんには、実際の店舗で本当に飲んでいる僕たちの雰囲気を感じつつ、お酒を片手に楽しい時間を過ごしてほしいと思います。
メンバーも全員そろったので、改めて乾杯しましょう。お疲れさまです!
一同:お疲れさまです!
飯髙: 僕たちって、普段の飲み会ではオープンに言えない話をたくさんするじゃないですか。実はその内容って、バズる話も多い。そういうクローズドな世界観をオンラインで表現したいなと思って、「#バズらない話をしようか」という番組を考えたんです。
枌谷: それって、まさにTwitter本来の使い方ですよね。Twitterで知り合って、実際に会って飲んで、Twitterでは聞けない話を聞く、みたいな。
飯髙: ちなみに今回、この×マークをかざすと自主規制音が流れます。視聴者の皆さんは、ぜひかぶせている間に何を話しているか想像して、Twitterのタイムラインに予想をつぶやいてみてください。その予想が正解だったら、ファボをします(笑)。
枌谷: これ、自主規制音を流す方への絶対的な信頼がないと安心して使えないやつですよね。音を出し忘れた、とか言われたら大変(笑)。
飯髙: Twitterの文脈でいうと、お二人はフォロワーの存在や価値ってどう捉えていますか?
枌谷: Twitterって新規フォロワー獲得に意識が向きがちですけど、僕は新規フォロワーより、既存フォロワーの方をより大事にすべきと思っています。なので、「新規フォロワー獲得のために〇〇する」みたいなティップスには、それほど価値を感じていません。既存フォロワーを喜ばせれば、自然と新規フォロワーも増える。だからいかに今のフォロワーたちを楽しませるかを、基本姿勢にしています。
飯髙: 新規フォロワーを増やしたいっていうアカウントが多いじゃないですか。フォロワーを増やすティップスも、世の中にたくさんあります。
枌谷: 実際、フォロワーが増えるアルゴリズムを解き明かす、みたいな面白さは私も確かに感じます。それを全否定するわけではないです。SEOなんかも同じだと思うのですが「そんな法則性があるんだ!」と知る楽しさってのはありますよね。だから、新規フォロワー増やしのティップス自体に面白味は感じます。ただ、Twitter利用の本質ではないので、そこに夢中になり過ぎるのは違うな、とは思います。
例えば僕は、一部のBtoB企業に対して、「Twitter道場」という企画の運営をしているんですが、フォロワーが少なくても伸びる人は、フォロワー同士で直接会ったり、Twitter上のつながりを厚くしてる人の方が多いです。逆に「自分は人とは絡みません」みたいな、あまりフォロワーと絡まない「プライド高い運用」をするとフォロワーが増えにくい。こっちの方がSNSのカラクリとして本質的かな、と思ったりします。
相原: そぎさんにすごい聞きたいんですが、「ツイ消し」ってしますか?
枌谷: え、しますよ。
相原: そうなんだ、意外!
枌谷: 投稿後10分経過しても、いいね数が1とか2とかのツイートは消しますね。プロフィール画面を見てもらった時、たくさんいいねが付いているツイートを並べていたいじゃないですか(笑)。ちなみに相原さんは、ツイートをするときはその時のノリや勢いで投稿してるんですか?
相原: あまり勢いではつぶやかないですが、思ったことや気づいたこと、感想を全部下書きにいれています。実際アプリから下書きの画面を開くと、動作がすごい重くなりますし。メモ帳代わりみたいなものですね。多分下書きで100はあるんじゃないかな…いや、100は盛りました(笑)。
飯髙: 同じ。僕はリアルに下書き500くらいある。
座波: ライブを見ている視聴者さんから質問がきています。「人生、どうなったら成功だと思われますか? 業界の第一線で活躍する方のお話をお伺いしたいです!」。
相原: 個人的に定義しているのは「自己肯定感」。このフレーズは本当にいろんなところで使うんだけど。月収20万で沖縄で釣りして幸せな人がいる一方で、年収1000万で不幸な人もいる。
どこかで納得して自分の価値観を認めないと、成功や幸せって一生訪れないんじゃないかな。
枌谷: すごくいい話で聞き入っちゃって、思わずノーコメントになってしまいました(笑)。僕はそうですね……。難しいですが、成功したと思った瞬間から人生のピークが過ぎてしまう、みたいな感覚は持ってるかもですね。
僕、結構「自己否定」が好きなんです。僕は過去の自分が全然好きじゃない。学生時代の自分とかすごく嫌い。当時はそれなりに楽しんで生活してた気もしますけど、28歳でwebの仕事に飛び込んで、そこからの人生が辛いことも含めて本当に充実してて、それ以前の人生はなかったものと思うようになりました。
もちろん、過去があって今の自分に繋がっている、というのは分かっているんですけどね。ただ、そうした過去の自分を否定して二度とそうはなりたくないというのが、自分のエネルギーになっているんです。だから、多分「成功した」とか思った瞬間から落ちていく気がするんです。まぁ、そんなこと思わなくても普通に今の自分は全然成功者じゃないですけど(笑)。
相原: すごいロック。確かにそぎさんの記事を読んでいると、反骨精神みたいなものを感じますね。
座波: zoomの特別枠からも質問です。「3人がこれから仕事で力を入れたいことはありますか?」
相原: 会社を大きくしていきたいかな。とくにどうやって大きくするかは、自分の中で美学にしています。ただ稼ぐだけが目的なら、どんな方法でもあるじゃないですか。でも僕は、価値ある事業をつくって会社を大きくしたい。
今やっているオンラインスクール事業では、聴覚障害の方でも授業が受けられるように、講義をリアルタイムで文字起こしをしてzoomに返す仕組みを導入したりしています。そういう社会に意義のある仕事をしていきたいですね。そぎさんはどうですか?
枌谷: 僕は創業当時からずっと「自分のサービス」を作りたいと思っていて、その夢をそろそろ実行に移すタイミングかなと思っています。やっと会社の利益率をぐっと上げられるようになってきたので、どこからも資本調達せず、できるだけ制約を設けず、自分たちのSaaSを作りたいです。それを今年・来年あたりからスタートできそうな気がしています。
クライアントワークを通じて、BtoBマーケティングに関してはさまざまな知見が貯まってきたし、お客様にも提案をしてきました。それを今度は事業者側として、失敗も経験しながら実践していきたいんですよね。
飯髙: 僕はほかのメディアでも話していますが、永遠の2番手でいたいんです。歴史でいうと三国志の諸葛孔明が大好きなんですよ。会社がビジョンを持って実現していきたい理想を形にしていたい。
「ferret」を立ち上げたときも、ベーシック・秋山さんの「日本のマーケティングの標準を作りたい」って思いに共感してジョインしました。ホットリンクは、「ソーシャルメディア・マーケティングのスタンダードを作る」ことを、とにかく考えています。
決して簡単なことではないけれど、それが実現できたら次の会社にいくかもしれませんね。
飯髙: これもよく人と話すんですが、経営者って多くの人を笑顔にしたいという思いが強いじゃないですか。でも僕は、より手前にいる人を幸せにしないと、奥は幸せにならないと思っていて。
「井戸を掘る話」って聞いたことあります?
皆さんは井戸を掘る技術を持っているけれど、自分で掘ると年間1つしか井戸を掘れません。そしてあなたは、あと10年で死んでしまいます。それぞれの村には100人の住人がいるので、死ぬまでに10個の井戸を掘れれば、1000人の人々が感動し、あなたの葬儀に参列してくれます。
その技術を10人に提供できれば、1万人の人々の感動を得られるけれど、自分の葬式には10人しか来てくれない。あなたはどちらの人生を送りたいですか? というものです。
人によって指向性が分かれるんですが、僕は後者を選ぶんです。仮に1000人が感動するといっても、全員が感謝してくれるか分からないじゃないですか。でも10人に技術を伝えれば、彼らは確実に僕に感謝してくれる。そういう考え方なんですよね。
枌谷: 1個の井戸をひたすら掘り続けるって選択肢はありですか? 僕はそういう考えかもしれない(笑)。
飯髙: なるほど、そういう考えもあるか(笑)。
相原: 井戸の話の答えにはならないかもしれないけれど、僕は会社を立ち上げて9年間ずっと、死ぬとき「あのときFREE WEB HOPEがあってよかった」と思う人を増やすのがテーマにしています。
「FREE WEB HOPEさんの作ったLPがなかったら、今ごろ会社はつぶれていました」って言われたことが何回かあって、それが本当に嬉しかったんです。社員やお客様からこういうことを言ってもらえる会社でありたいですね。
飯髙: Twitterでも質問が来ていますね。「お互いが勝てない(と思う)ところ(はどこですか)」だって。
相原: あるあるあるあるあるある!こんなの簡単にしゃべれるよ。
そぎさんはこだわりとか突き詰め力。あと言語化力がえげつない。Twitterをぼんやり見ている人は、マジで一度真剣に見てほしい。一言一句言葉の使い方が、誰が読んでも同じようにとらえられる文章になってて、ホント感動する。しかも敵を作らない文体だけど、芯はちゃんと通す書き方をするじゃないですか。もう芸術ですよ。
ゆうたはセンスの裏にある、深く考えている思考力。よく天才型だって言われているけど、長年付き合ってるとその一貫した姿勢がとくに分かる。次はゆうた。
飯髙: これ結構恥ずかしいですね(笑)。そぎさんは「コンテンツマシーン」ですよ。僕がつぶやいていることを、たまにそぎさんが形にしてくれます。
枌谷: 飯髙さんと話してたことを、「これはいいツイートになるな」と思って言語化してツイートすると、結構バズるんですよ。これってある意味、リアルからオンラインへのパクツイですよね(笑)。
飯髙: 僕がうまく表現できないこと、なかなか言えないことを上手に言ってくれるんですよねえ。ゆうきはそうだな…。飲みに行こうって誘うと来てくれるところ。
相原: おい!それただの友達やん!
枌谷: (笑)。
飯髙: あとは、仕事で「これやりたい」っていうとすぐ賛同してくれるところですね。シングメディアさんも、「こういうイベントをやりたいんです」って相談したら、すぐに乗ってきてくれた。こういう存在は心強いですよね。
昨日の続き。相原さん@fwh_aihara に勝てない所。多くの人が言及してるけど司会が上手い。というか話しが上手い。相手が気持ちよく話せる話題や会話の距離感の作り方がうまくつい話過ぎてしまう。砕けたコミュニケーションも上手で、硬軟使い分けるコミュ力の高さに引く。#ダークソーシャル倶楽部— sogitani / baigie inc. (@sogitani_baigie) July 10, 2020
昨日の続き。相原さん@fwh_aihara に勝てない所。多くの人が言及してるけど司会が上手い。というか話しが上手い。相手が気持ちよく話せる話題や会話の距離感の作り方がうまくつい話過ぎてしまう。砕けたコミュニケーションも上手で、硬軟使い分けるコミュ力の高さに引く。#ダークソーシャル倶楽部
飯髙: 次回7月28日(火)なんですが、ゲストにアナグラムの阿部さんと、謎のツイッタラーjigen_1さんが来てくれます。ゆうきとそぎさんは、お二人に質問ってありますか? そこからトークを始めようと思っています。僕はjigen_1さんに実際の年齢を聞こうかなと(笑)。
相原: 仕事で悔し泣きしたこと。
飯髙: いや、二人は泣かないよ。とくにjigen_1さんは泣かない!
相原: いや絶対隠れて泣いているって。オレ今だって3ヶ月に1回くらい泣いてるもん。悔し泣きじゃなくていいから、仕事とかで泣いたことを聞きたい。
枌谷: 僕はちょっと思いつかないのでパスで。聞きたいことは飲みに行った時に聞くので、また飲みに行きましょう、って伝えておいて下さい(笑)。
飯髙: それではここで一旦締めようと思います。今回「 #ダークソーシャル倶楽部 」の第一回をやってみて、シンプルに「おもろいな」というのが僕の率直な感想です。
次回の阿部さんとjigen_1さんだけでなく、その後のゲストも実はいろいろ決まっているんです。PCやモニターの前でお酒を飲みつつ「実はこんな会話を彼らはしているんだ」という気づきや、これからの行動のヒントをご提供できればと思います。
それでは次回も、バズらない話をしようか。
イベントでは嫌いな経営者の話から業界の裏話まで、自主規制音が連発するトークが繰り広げられました。「#ノミナー」とはひと味違う、飯髙とゲストの皆さんの「普段の飲み会」の雰囲気を堪能できる一夜になったかと思います。
次回の開催は7月28日(火)の18:30〜20:00。 一切素顔を出してこなかったjigen_1さんがどのように参戦するのか。イベント告知および当日の配信を楽しみにお待ちください!
#バズらない話をしようか - アナグラム阿部氏 / ツイッタラーjigen_1と「 #ダークソーシャル倶楽部 」で語り合う
提供: スナックミー オリオンビール
配信: シングメディア
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