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【採用イベントレポート】5/15開催:25卒向け「新卒社員が語る! SNSマーケティングコンサルってどんな仕事?」

2024年06月07日
社員紹介

本記事では、2024年5月15日に開催した新卒向けの採用イベント「新卒社員が語る! SNSマーケティングコンサルってどんな仕事?」の概要をまとめました。

本イベントに参加できなかった方やホットリンクで働くことにご興味がある方、情報収集中の就活生の方は、ご参考になさってください!

なお、本レポート記事は、4月24日に開催された新卒社員向け採用イベントと同様のタイトル・企画趣旨であり、登壇者が異なります。

前回のイベントレポートはこちら
https://www.hottolink.co.jp/blog/20240513_115523/

それぞれの登壇者の視点からホットリンクの魅力や働き方について語られているため、4月24日開催分のイベントレポートも合わせてお読み頂くことをオススメします!

(執筆&編集:野々村咲恋

イベント概要

ホットリンクにSNSコンサルタントとして新卒入社し、活躍中のメンバーたちが登壇。

なぜホットリンクに新卒入社しようと思ったのか、また、新卒からどのような経験やキャリアステップを重ねているのか。働き方や会社に対する印象、そして就職活動中のエピソードなどについて、パネルディスカッション形式でお届けしました。

登壇者

【司会】

松井 豊
(経営推進本部 人事・採用担当)

 

新卒にてデロイト・トーマツグループに入社し、組織・能力開発領域のコンサルティング、セミナー講師等の業務に従事。その後、ディベロッパーの新卒採用や研修企画業務に従事し、2019年にホットリンク入社。人事・採用業務を中心にコーポレート全般の業務を担当。

 

【スピーカー】

 

富井真歩 入社4年目
(ソーシャルメディアコンサルティング本部 アカウントコンサルティング1部 リーダー/Instagram事業推進室/マーケティング本部 fasme編集部 編集長)

学生インターンを経て、2021年に新卒でホットリンクに入社。現在は主にコスメ、アパレルメーカー、大手通信会社のクライアントを担当。化粧品業界誌『国際商業』にてコラム「SNSマーケティングの処方箋」を連載中。ホットリンクが運営する女性向けメディア「fasme」の編集長も務める。



北山裕貴 入社3年目
(ソーシャルメディアコンサルティング本部 アカウントコンサルティング2部/マーケティング本部 マーケティング部)

 

学生インターンを経て、2021年に新卒でホットリンク入社。現在は主に大手電気メーカーや外食チェーンのクライアントを担当。マーケティング本部も兼務しており、SEOやコンバージョン改善などの業務に携わる。

 

(写真割愛)

萩原愛梨 入社2年目
(ソーシャルメディアコンサルティング本部 アカウントコンサルティング1部)

2023年に新卒でホットリンクに入社。SNSコンサルタントとして、現在は主にエンタメ、家電、製薬業界などのクライアントを担当。

就活時の経験談、ホットリンク入社の決めて

本イベントは、スピーカー3名の就活時代に関するトピックからスタート。

富井さんと北山さんは、学生時代にホットリンクでインターンを経験したことがきっかけで、入社を決めたといいます。一方の萩原さんは、エンタメ業界一本で就活に臨むも思うように内定が獲得できず、方向転換を迫られたとのことです。

富井:
私は就職先としては広告業界を志望していて、ホットリンクにはインターン経由で入社しました。業界の知識も経験もない中で、就活の選択肢を増やすためにインターンを探していたんです。そんな時にホットリンクと出会いました。

実はホットリンク以外からも2社内定をいただいていたのですが、一方は大企業で、もう一方はスタートアップのベンチャー企業でした。
そんななか、当時のホットリンクは社員数も50人前後と、内定3社の中だと規模感がちょうどよかったといいますか、自分が活躍できるイメージがつかみやすかったんです。

また、インターン生時代に感じていた社員の人柄も大きな決めてでした。 なので、私の場合は「会社の規模感」と「働く人」が会社選びの軸になっていたように思います。


同じくインターン出身の北山さんは、業界よりも仕事内容で就職先を絞っていたそうです。

 

北山:
大学2年生のころから人材業界のベンチャー企業で長期インターンをしていました。そこでWebマーケターとして働いた経験から、「新卒からマーケターとして活躍できる会社で働きたい」と考えるようになったんです。

就活生時代は2社から内定をいただいたのですが、実際に内定者インターンをしていくうちに、自分の中で改めて進路を見直したいと思い始めていました。

そんなとき、長期インターンをしていた会社の社員さんからホットリンクを紹介していただき、選考も兼ねたインターンを1ヵ月ほど経験したうえで、入社を決意しました。

 

萩原さんは当初、エンタメ業界を志望していたとのこと。しかし、「業界を絞りすぎてしまい、かつ就職難易度が高い企業だけを選んでしまったことで、就活がスムーズにいかない」という壁にぶつかったといいます。そんななかでホットリンクの新卒採用を見つけ、SNSマーケティングという新しい業界に可能性を感じ、入社を決めたそうです。

 

萩原:
私は、エンタメ業界一本で就活を進めていました。アニメ、ゲーム、映画、音楽など、エンタメに関わる仕事に携わりたく、かなり幅広く応募していました。なぜエンタメ業界だったかというと、もともと自分自身がそういったコンテンツが好きで、好きなことを仕事にしたいという思いが強かったからです。

ただ、8月末になっても内定が得られず……。途方に暮れていたときに、母の知人からホットリンクを紹介してもらったんです。私自身、Xが大好きで10年以上Xを触っていることからSNSマーケティングという新しい業界に魅力を感じ、思い切ってチャレンジすることにしました。

 

入社後は、戦略立案からアカウント運用、データ分析まで、SNSマーケティングの基礎的な実務を身につけるべく、奮闘する日々が続いたとのこと。


北山さんは入社後、主にXを活用したSNSマーケティング支援に従事。運用代行業務とコンサルティングの業務のどちらも経験しつつ、入社後まもなくは、「運用代行業務の比重の方が大きかった」と振り返ります。

 

北山:
運用代行の業務は、お客様のアカウントから投稿するテキストを考えたり、投稿に使うクリエイティブ(画像や動画のこと)の提案をしたりして、実際の投稿作業までを担います。

もちろん投稿して終わりではなく、その後にどれだけの人に見られたか、反応があったかなどのデータを分析し、その結果を次の提案に活かす。そうして支援のPDCAサイクルを回すことが、運用代行業務の特徴です。

運用代行とコンサルティング業務の違いは、前者は自分たちで手を動かすことが中心ですが、後者は分析や提案が中心になるということです。
運用代行と違ってコンサルティングでは、実際に手を動かすのは我々ではなく、お客様となります。「こういう施策に取り組まれてみてはいかがしょう」と提案したうえで、お客様に実際に行動に移していただく必要もあるため、経験値的な観点から、新人のうちは運用代行業務から取り組むパターンが多いです。


萩原さんは、入社1年目でエンタメ系企業や家電メーカー、製薬会社など様々な業界のお客様の支援を担当。現在は、主に運用代行の業務に従事しています。

 

萩原:
私は今、エンタメ系企業や家電メーカー、製薬会社など、様々なお客様のアカウント運用とコンサルを担当しています。

運用代行の業務では、日々の投稿作成がメインですね。なぜこの投稿を作成したのか、投稿の狙いは何かといった点を、社内のメンバーやお客様に対してわかりやすい説明を求められる機会も多いです。

コンサルティングの方は、私自身がまだ経験不足で、自ら提案を行うまでには至っておりません。とはいえ、アカウントの分析結果をお客様と共有した上で、次にどんな施策を打っていくかを一緒に考えるようにしています。

質疑応答① 身に付くスキルとキャリアステップ

後半は、参加者からの質疑応答コーナーとなりました。

参加者から寄せられた「新卒入社後、身につくスキルやキャリアステップは?」というひとつめの質問に対し、まずは今年で入社2年目となる萩原さんから、新卒1年目の仕事や過ごし方を振り返りつつ答えてもらいました。

 

萩原:
運用代行の業務に加えて、SNS広告の知識や広告運用のスキルも身につけていきました。広告業務はユーザー側からは見えない部分も多いので、最初はイメージが湧きづらくて難しく感じました。でも今では、ターゲティングの設計や入札額の調整など、広告の裏側の仕組みもだいぶ理解できるようになってきました。

また、去年の11月ごろからは、お客様との定例会議で私から発表する機会も増えてきました。相手がお客様であることを意識した話し方や、質問の意図を汲み取って的確に答えるなど、ビジネスパーソンとしての基本的なスキルも、1年目では身につくと思います。


富井さんと北山さんは、新卒入社から4年目となります。


富井さんは現在、SNSコンサルティングの業務と並行して、ホットリンクが運営する女性向けメディア「fasme」の編集長も兼任中です。また、チームリーダーの役割も任されています。

 

富井:
入社1年目は主に運用代行とコンサルの業務に携わっていましたが、それ以外にも新規のお客様に対する提案営業の経験をさせていただいたり、セミナーに登壇したり、お客様の部署の方々に向けた勉強会で講師を務めたりと、本当に幅広く挑戦できました。
特に1年目はいろいろなことを吸収できる時期だと思うので、とてもいい経験になりましたね。

2年目は、1年目で得た経験を元に、自分の強みと興味がある分野をより深堀りしていきました。私はもともとコスメや美容が好きだったので、美容業界のお客様支援にチャレンジさせていただきました。

そして3年目で、ホットリンクが運営する女性向けメディア「fasme」の事業責任者をやらないかと、突然打診されました。
正直なところ、メディア事業の責任者としての経験は全くなかったので不安もありましたが、これまでの経験を活かせるチャンスだと捉えて、挑戦することにしました。

現在は4年目になり、リーダーの役割がそこに加わった形となります。

 

一方の北山さんも、SNSコンサルティングの業務のほか、ホットリンクのマーケティング本部の業務も兼任しています。

 

北山:
私も富井や萩原と同じく、入社当初はソーシャルメディアコンサルティング本部で、お客様のSNS活用を支援する仕事をしていました。

ただ、将来的にはSNSだけでなく、オフラインを含めたマーケティング全般に携わりたいという思いが強くなってきたんです。SEOやアフィリエイトなど、SNS以外の領域にもどんどん挑戦したいと考えるようになりました。

そんな想いを社内で発信し続けたところ、マーケティング本部の部長から、「兼務してみないか」と声をかけていただいたんです。最初は自分にできるのか不安でしたが、せっかくのチャンスだと思い、手を挙げることにしました。

今はコンサルティングの仕事と並行して、BtoB分野のマーケティングにも携わっています。すごく貴重な経験だと感じていますね。これからも、SNSの専門性を軸にしつつ、他の領域にも幅広くチャレンジしてスキルを伸ばしていきたいと考えています。

質疑応答② 今後挑戦したいこととキャリアビジョン

会場からのふたつめの質問は、「今後のキャリアビジョンを教えてください」というもの。


富井さんは、メンバーの成長に貢献できるリーダーになるという目標を語ってくれました。

 

富井:
以前は、いずれ出会うであろうお気に入りの商材やサービスを、もっと世の中に広めていくために活躍したいと考えていました。そのために必要なスキルを、20代のうちに身につけておこうと思っていたんです。

でも、この1年でマネジメントやメディア事業の運営に携わる中で、チームをまとめて成果を出していくことの面白さに気づきました。

メンバーの成長を後押しして、一緒に喜びを分かち合える。そんな経験に、とてもやりがいを感じられるようになりました。
今はむしろ、人と組織の成長に貢献できるようなリーダーになりたいと考えるようになりましたね。まだまだ学ぶことだらけですが、その方向性でスキルを磨いていけたらと思っています。

 

北山さんは、SNSの専門性を軸に他領域にも挑戦していけるマーケターになることが将来の目標とのこと。

 

北山:
私の目標は、マーケティングのスペシャリストになることです。SNSの活用から始まって、オフラインも含めた総合的なマーケティング戦略を立てられる人材になりたいと考えています。

そのためにも、まずはSNSの分野で専門性を高めていくこと。その上で、少しずつ他の領域にもチャレンジしながら知見を広げていきたいですね。

Web広告やコンテンツマーケティング、データ分析など、手掛ける領域をひとつずつ増やしていくイメージです。数年後には、支援先の企業様の課題に対して、SNSにとどまらない多角的なマーケティング施策を提案できる存在になっていたいです。


今年で入社2年目となる萩原さんは、SNSマーケティングの戦略立案まで手掛けられる人になることが、目指す人材像だといいます。

萩原:
将来的には運用代行だけでなく、お客様のSNSマーケティングの戦略立案にも携わっていきたいと考えています。

また、ホットリンクにはCNS事業本部といって、主にSNS上のキャンペーンやプロモーションを企画したり、インフルエンサーを活用したコンテンツマーケティングを行う部署があります。そちらの領域の仕事にも興味がありますね。

運用代行やコンサルティングの業務を通して蓄積した知見を元に、お客様の課題やニーズをしっかりとヒアリングした上で、効果的な施策を提案できる人材になりたいです。

就活生に向けて、3人からメッセージ

最後に、就活生へ向けたメッセージとして、ホットリンクには先輩社員のサポートを受けながら日々成長できる環境やチャレンジ精神を発揮できる風土があることなどが3人から伝えられました。

富井:
ホットリンクは、社会人としてのスキルを身につける上ですごくいい環境だと思います。

私はインターンを経ての入社でしたが、尊敬できる先輩社員に囲まれていたことが、自分のモチベーションに繋がっていたと思います。先輩方の背中を見ながら、たくさんのことを吸収できるのは本当に恵まれていますね。

あと、ホットリンクは中途入社の社員も多いので、いろんなバックグラウンドを持つ人たちから仕事について学べるのも魅力ですね。最近は新卒社員も増えてきたので、同期と切磋琢磨しながらキャリアを積んでいくこともできます。

学ぶ意欲があって、成長したいという人には、最高の舞台が用意されていると思います。

 

北山:
今日は3人であれこれ話しましたが、ホットリンクは手を挙げればチャンスがもらえる会社だ、ということは伝わったんじゃないでしょうか。

ただ、そのチャンスを掴むには、チャレンジ精神を持って、何事にも積極的に取り組む姿勢が不可欠です。そういう気持ちを持っている人にとっては、ホットリンクはすごくいい環境が整っていると思います。

あとは、素直な心を持っているかどうかも大切ですね。周りから指摘されたことを謙虚に受け止めて、改善につなげられる人は伸びていきます。自分はそういう点に自信があるという方は、ぜひ当社も選択肢のひとつに入れてみてください!


萩原:
就活の時期的に、内定獲得に悩んでいたり、焦ったりしている人も多いと思います。
でも、夏休み明けや9月以降でも、まだまだチャンスはあります。

周りと比べて落ち込むよりも、自分のペースで、じっくり自分に合う企業を見つけていくことが、就活においては大事なことだと思います。

ホットリンクという会社の雰囲気や、SNSマーケティング業界の魅力が少しでも伝わっていれば嬉しいです!

本イベントのYoutube動画はこちらから

本イベントを収録した動画を公式Youtubeチャンネルにアップロードしております。

より詳細にイベントの様子や雰囲気を知りたい方は、下記のURLからご視聴ください。

 

新卒採用に興味を持ってくださった方へ

本イベントを通して、ホットリンクの新卒採用に興味を持ってくださった方へ!

当社では、カジュアル面談を実施しております。
「まずは会社のことについて、ライトに人事に話を聞いてみたい」という方は、カジュアル面談からどうぞ!

※採用選考への応募ではございませんので、情報収集の一環としてご活用ください。
履歴書・職務経歴書も不要です。

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新卒採用の選考や応募について詳しく知りたくなった方は、こちらの募集要項をご参考になさってください。

 

また、こちらは本イベントに登壇した北山へのインタビュー記事です。

ホットリンクで描く、若手のキャリアアップストーリー。新卒・第二新卒社員が見つけた夢とは #ホットピ

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当社で働くことや、入社後の業務について理解をより深めていただけます。

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