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【採用イベントレポート】4/24開催:25卒向け「新卒社員が語る! SNSマーケティングコンサルってどんな仕事?」

2024年05月13日
社員紹介

最終更新日:2024年5月28日

本記事では、2024年4月25日に開催した新卒向けの採用イベント「新卒社員が語る! SNSマーケティングコンサルってどんな仕事?」の概要をまとめました。

本イベントに参加できなかった方やホットリンクで働くことにご興味がある方、情報収集中の就活生の方は、ご参考になさってください!

(執筆&編集:野々村咲恋

イベント概要

ホットリンクにSNSコンサルタントとして新卒入社し、活躍中のメンバーたちが登壇。

なぜホットリンクに新卒入社しようと思ったのか、また、新卒からどのような経験やキャリアステップを重ねているのか。働き方や会社に対する印象、そして就職活動中のエピソードなどについて、パネルディスカッション形式でお届けしました。

登壇者

【司会】

松井 豊
(経営推進本部 人事・採用担当)

新卒にてデロイト・トーマツグループに入社し、組織・能力開発領域のコンサルティング、セミナー講師等の業務に従事。その後、ディベロッパーの新卒採用や研修企画業務に従事し、2019年にホットリンク入社。人事・採用業務を中心にコーポレート全般の業務を担当。


【スピーカー】

水谷大輝 入社4年目
(ソーシャルメディアコンサルティング本部 アカウントコンサルティング2部 リーダー/ソリューション営業部)

学生インターンを経て、2021年に新卒でホットリンクに入社。SNSコンサルタントとしての業務を3年間経験し、2022年にソリューション営業部を兼務。現在は主にホテルや製薬業界のクライアントを担当し、コンサルティング~SNSプロモーションまで幅広く支援。


(写真割愛)

内田花野 入社3年目
(ソーシャルメディアコンサルティング本部 アカウントコンサルティング1部/マーケティング本部 fasme編集部)

学生インターンを経て、2022年に新卒でホットリンクに入社。SNSコンサルタントとして、現在は主に外食やコスメ業界のクライアントを担当。ホットリンクが運営する女性向けメディア「fasme」の編集部メンバーとしても、Instagramのアカウント推進を担う。

 

(写真割愛)

林陽菜 入社2年目
(ソーシャルメディアコンサルティング本部 アカウントコンサルティング2部)

2023年に新卒でホットリンクに入社。SNSコンサルタントとして、現在は主に大手通信会社や食品、コスメ、製薬業界などのクライアントを担当。

就活生時代の志望業界、入社のきっかけ

本イベントは、スピーカー3名の就職活動時代の話やホットリンクへの入社動機に関するトピックからスタート。

会社選びの軸やホットリンクへの入社理由を尋ねると、3人に共通していたのは「インターン経験を通して社員の人柄の良さを知ったこと」、そして「SNSマーケティングに特化している点に魅力を感じたこと」でした。

水谷さんは、もともとは音楽業界をメインで志望していたとのこと。レコード会社や音楽プロダクションを中心に、就職活動を行っていたそうです。

水谷:
僕は大学生のときにホットリンクでインターンとして働き始めました。

いわゆる「会社で仕事をする」という経験は、ホットリンクでのインターンが初めてだったので「これが会社か!」と感じていましたね。

当初は音楽業界を志望していたものの、社員の方々の人柄やSNSマーケティングという仕事の面白さに魅力を感じたことが、選考を受けることにつながりました。


内田さんは、「人に影響を与える仕事がしたい」という軸で就職活動を開始。
その過程で広告業界にて就活し、そこからSNSマーケティング業界へとシフトしていったとのことです。

内田:
SNSの影響力を肌で感じていたことが、就活の志望業界をSNSマーケティングに絞る大きなきっかけとなりました。

「SNSを活用してお客様の売上アップに貢献する」という、ホットリンクが掲げるSNSマーケティングのゴールや考え方には、非常に納得と共感を覚えていました。


林さんは当初、教育業界と広告業界の両方を視野に入れて就職活動を進めていたとのこと。
一度は教育業界で内定を得たものの、改めて自分がやりたいことに向き合った結果、進路を変更することにしたといいます。

林:
就活は大学3年生の夏から動き出し、広告業界のインターンに応募していました。
ただ、不合格が続いたことをきっかけに、「自分には広告業界は向いていないのでは」という思いを抱き始めていました。

一方の教育業界では順調に内定を獲得し、周りよりも早い段階で内定が決まりました。
しかし4月ごろになり、「本当にこれでいいのかな……」と、迷いが生じたんです。 
大学で社会福祉を専攻していた私は「学んだことを活かさなければ」と考えていましたが、周囲も続々と内定が決まっていくなか、改めて自問自答するように。

そこで大学の先生に相談したところ、「『やらなきゃいけない』という思いだけで働いている人は、『本当にやりたい』と思って働いている人には勝てない。やらなきゃいけない、という思いだけなのであれば、その進路はやめた方がいい」とアドバイスを受けました。

先生の助言に納得し、「これが最後のチャンス」と考え、広告業界の企業に再挑戦し選考を受けたのが、ホットリンクでした。

入社後の業務内容やキャリアステップ

入社後まもなくは、SNS広告の入稿作業や投稿の企画と作成、そして投稿後の効果検証といったデータ分析業務など、SNSマーケティングの基礎的な業務(アカウント運用代行業務)を経験していった3人。

入社2年目となる林は、1年目で学んだことについて、「たくさんの投稿をイチから作るなかで、お客様の業界ごとの投稿の伸びしろやポイントを体感的に掴むことができた」と振り返ります。

 

林:
入社1年目は、「手を動かす」ことで実践経験を積みました。

投稿を作成したり、UGC(ユーザーが生成したSNS投稿のこと)や競合のアカウントを分析したりすることで、各業界や各SNSプラットフォームの特性を学び、伸びやすい投稿の感覚を掴むことができました。

また、社員の先輩から学びながら、ホットリンクのSNS分析ツールを活用したデータ分析も行っています。
日々の運用業務でなんとなく感覚的につかんでいたことが、実際のデータによって証明されていく過程は、分析業務の面白いところです。

分析結果をしっかりとお客様に説明できるようになったことも、この1年間で成長できた点だと思っています。


入社3年目となる内田さんは現在、SNSコンサルタントとしての業務だけではなく、ホットリンクが運営する女性向けメディア「fasme」のInstagramアカウントの監修を兼務中。アカウントの戦略や投稿の企画・作成の指揮を執っています。

内田さんは「fasmeで自分が携わった投稿が予想以上の数値を記録した時の達成感は忘れられない」と振り返りつつ、自社メディアの運営業務を通じて学んでいることをこう語りました。

 

内田:
fasmeのInstagram監修については、運用メンバー募集の社内アナウンスを見て、自ら立候補しました。コンサルティング業務とは違う分野に挑戦することで、新しい学びを得たかったんです。

運営メンバーには、社内の尊敬できる方々が名を連ねていたこともあり、葛藤や緊張がなかったわけではありません。でもそれ以上に、「新しい経験を得られる貴重なチャンスを逃したくない!」という気持ちがありました。

実際に自社メディアの運営に携わってみて、情報発信の仕方や投稿の作り方、企画の立て方などに、クライアント業務とは全く違う動きや発想があることを学んでいます。
「アカウント全体をどう成長させていくか?」という、一段上の視座から考えることを経験している最中です。


3人のなかでは最も先輩となる水谷さんは、現在、3つの案件のSNS運用代行責任者と営業部を兼務中。

SNSコンサルタントとして新卒入社し、営業としても業務の幅を広げ、現在はリーダーとして活躍しています。キャリアステップに関する質問に関して、自身の経験を交えてこう回答しました。

水谷:
入社1年目は、目の前の業務に全力で取り組み、手を動かしながら経験を積むことに注力しました。しかし、日々の対応に追われるだけでは成長が実感できず、段々と仕事に楽しさを見出せなくなっていることにも気づいたんです。

そこで、「3年後に社内で一番になる」という目標を決めました。

そこから、「一番になるにはどうしたらいいのか?」「どういうふうに業務のPDCAを回せばいいのか?」を考え、ゲームをクリアしていくような感覚で、楽しく仕事をすることを意識していました。

お客様に貢献できるようになることはもちろん、「これを達成できれば自分も成長できる」というポイントも見つける。

そういった形で前向きに取り組んでいった結果が、現在のキャリアに繋がっていると感じています。

質疑応答コーナー

後半は、参加者からの質疑応答コーナーとなりました。

Q.自社でSNS分析ツールを持っていること以外に、「ここは他社にも負けない!」というホットリンクの強みは?

ひとつには、多くの広告代理店がテレビCMやWeb広告といった手法のなかのひとつとしてSNSマーケティング支援を行っているなかで、当社は「SNSマーケティングに特化している」ことが大きな強みだと思います。

SNSに特化したナレッジもデータも豊富にあることは、他社の追随を許さない自信があります。

また、フォロワー数やエンゲージメント数といった数値の達成を目標に設定するSNSマーケティング支援企業も多いなか、ホットリンクは「売上アップ」という本質的なゴールを見据えて、マーケティング支援を行っています。

SNS活用のその先にあるゴールや、SNSの周辺にあるマーケティング環境全体も俯瞰した支援ができるのも、当社ならではの強みです。

 

Q.働く環境の特徴は?

原則リモートワーク、週1出社という働き方をしています。

ただし、新卒入社の社員に関しては、しばらく週1回以上の出社日を設けます。
業務に慣れていただいてから、原則リモートワークに移行していただく形となります。

年齢層としては、20代の若手層も多く在籍中です。年齢が近い仲間と一緒に働けることもあり、風通しの良い社風です。

若手リーダーが活躍しているケースも多いです。20代で部長に昇進したメンバーもいるなど、年齢を問わず、実力を磨き、発揮できる土壌があります。
新卒社員にとってはロールモデルとなる若手社員や学べる人がたくさんいるので、刺激を受けられる環境だと思います。

 

Q.リーダーやマネジメントのポジションに求められる資質は?

自分ひとりで完結させるのではなく、チームメンバーを巻き込んで成果を出していくことです。

そのためには、お客様はもちろんのこと、社内のメンバーからも信頼されること。
SNSマーケティングの仕事は、お客様とフロントでコミュニケーションを取る人もいれば、広告を運用する人、投稿の画像を作る人、案件を受注する人など、さまざまな社員が関わっています。

ひとりですべてを進めることはできません。だからこそ、「自分ひとりが動けばいい」という発想ではなく、メンバーをはじめとした周囲からも信頼され、チームをまとめていく力が重要になります。

ホットリンクでは、「One Team」というバリューを大事にしています。これは、「チームで成し遂げる」という意味の行動指針です。全員で目標を達成していくマインドや姿勢がキャリアアップのチャンスにもなっていくと思います。

新卒採用に興味を持ってくださった方へ

本イベントを通して、ホットリンクの新卒採用に興味を持ってくださった方へ!

当社では、カジュアル面談を実施しております。
「まずは会社のことについて、ライトに人事に話を聞いてみたい」という方は、カジュアル面談からどうぞ!

※採用選考への応募ではございませんので、情報収集の一環としてご活用ください。
履歴書・職務経歴書も不要です。

 

新卒採用の選考や応募について詳しく知りたくなった方は、こちらの募集要項をご参考になさってください。

 

また、こちらは本イベントでは未登壇の新卒(第二新卒)社員へのインタビュー記事です。

ホットリンクで描く、若手のキャリアアップストーリー。新卒・第二新卒社員が見つけた夢とは #ホットピ

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当社で働くことや、入社後の業務について理解をより深めていただけます。

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