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「インスタの公式マークを取りたいけど、申請方法がわからない...」 「認証バッジ申請がなかなか承認されないので取得方法のコツや他の方法を知りたい」 と検索中の方向けに、インスタ公式マークの種類や、リクエスト申請方法、承認されない場合の認証バッジ取得方法について解説していきます。
この記事の内容
最終更新日:2024年9月9日
インスタの公式マークとは、Instagramアカウントがその利用者本人または本物のブランドや団体であることをInstagramが認めたことを示す認証バッジのことです。
認証されると、プロフィールや投稿において、ユーザーネームの右側に青色のバッジが表示されます。
インスタの認証バッジを取得すると以下のようなメリットを得ることができます。
著名なブランドや著名人になりすましたアカウントが、Instagramユーザーを騙す被害が発生しています。
ブランドや著名人としても、ブランド毀損の恐れや、ユーザーが困惑してキャンペーンなどが正常に実施できない可能性があります。
認証バッジを取得していれば、ユーザーとしても本物かなりすましアカウントかを見極めやすくなるため、なりすまし被害の防止につなげることができます。
認証バッジがついていると、投稿やプロフィールを閲覧したユーザーに信頼されやすく、フォローやEC遷移などのアクション率が高まりやすくなる傾向があります。
インスタの認証バッジを取得する方法は2つ存在します。
以前から提供されているInstagram認証バッジと、一部の地域とユーザーに展開中のMeta認証です。
Instagram認証バッジは、申請しても認証される可能性が低いですが、費用がかかりません。
一方でMeta認証は、有料のサブスクリプションサービスですが、本人・企業の情報確認ができれば認証される可能性が高いです。また、Meta認証のサブスクリプションはプランによっては認証バッジの付与だけでなく、検索結果上での優遇や、リール動画に外部リンクを付与することができるなどの特典が存在します。Meta認証のプランや機能の詳細についてはのちほど詳しく説明します。
ただし、Meta認証は2024年9月現在、一部の地域やビジネスに試験展開中の状況であるため、アカウントによって申請の可否が異なります。
Instagram認証バッジを申請しても承認されず、Meta認証の申請ができる対象アカウントになっている場合は、Meta認証をサブスクリプションしてみるのもいいでしょう。
まずは無料のInstagram認証バッジについて紹介していきます。
Instagram認証バッジの申請にあたって、申請が承認される要件を紹介します。
申請をする前に要件を満たしているかをチェックしてください。
Instagramアカウントが、実在の個人または登記されているビジネスや団体を表すものである必要があります。
個人やビジネスごとに認証を受けられるInstagramアカウントは1つのみです。ただし、言語別のアカウントは例外です。
非公開アカウントは認証対象外です。公開アカウントであり、自己紹介とプロフィール写真が設定されており、申請と承認時にアカウントがアクティブである必要があります。
広く知られており、よく検索される個人やブランド、団体を表すInstagramアカウントである必要があります。複数のメディアなどで取り上げられている個人や団体である必要があり、有料コンテンツや広告によるメディア露出は審査の対象にはなりません。
Instgram認証バッジの申請方法について具体的に解説していきます。
まずは下記の流れで認証バッジの申請画面にアクセスしてください。
Instagram認証バッジの申請内容は大きく「真正性」と「知名度」の2項目に分かれます。
まずは真正性の項目です。真正性とは、Instagramアカウントが表している人物やビジネス、団体が真実であることを示すという意味です。
氏名を記載し、自分自身またはビジネスの本人確認書類を1〜2つ追加します。
各書類ごとに「書類の種類」を選択し、「ファイルを追加」ボタンをタップして書類の画像を追加します。
書類の種類は下記の選択肢から選択可能です。
書類データはwordやpdfなどの形式で添付することはできません。「写真を取る」でスマホのカメラで書類を撮影してアップロードするか、「写真を開く」からスマホの写真ライブラリから写真を選択するかを選択してください。
続いて知名度の確認セクションに移ります。
このセクションでは、アカウントで名乗っている人物やブランドが、公的に認知されていることを示します。
カテゴリ
まずはビジネスや個人のカテゴリを以下の選択肢から選びます。
国・地域
続いてアカウントの個人または組織が、どの地域で最もよく知られているか、国を選択してください。
オーディエンス(任意)
あなたのアカウントをフォローしている人について、どのような人物か、何に興味があるのか、なぜあなたをフォローしているのかを記入してください。
別名(任意)
アカウントで名乗っている個人または組織として知られているすべての名前をリストしてください。別名や他の言語での名前も含めてください。
リンク(任意)
アカウントが公的に認知されていることを示す記事、ソーシャルメディアのアカウント、その他のリンクを追加してください。ペイドコンテンツまたは宣伝コンテンツは考慮されません。(最大5個追加可能)
できれば権威性の高いメディアなどで企業やブランドが紹介されているソースを用意してください。
リンクタイプは下記3つから選択可能です。
申請フォームの入力ができたら「送信」をタップします。
リクエストの審査が完了すると、申請後30日以内に、[アクティビティ]にアカウントが認証されたかどうかを知らせる通知が届きます。
認証バッジ申請を却下された場合、30日後に新たなリクエストを送信することが可能です。
結果の通知を受け取る前に複数回認証バッジ申請を送信した場合、前回の申請はキャンセルされます。
認証バッジ取得後、@hottolink_prのようなInstagramのユーザーネームを変更できなくなります。申請前に希望通りのユーザーネームになっているか確認しましょう。
ただし、申請前に頻繁にユーザーネームやアカウント名を変更していると、不審なアカウントとして認識されて申請が承認されない可能性もあるので気をつけましょう。
「ホットリンク」のようなアカウント表示名は変更可能です。
関連:インスタグラムのユーザーネームとは?名前変更方法やおしゃれでかわいい例を紹介
認証バッジを取得した後に、InstagramやMetaの規約に違反する行動をしていると認証バッジを取り消しされる可能性があります。
具体的には以下のようなケースで、認証バッジ取り消しの可能性があります。
規約に沿った利用に努めるようにしましょう。
Meta認証は2023年7月から日本でも一部のクリエイターを対象に展開開始された有料のサブスクリプションサービスです。
月額費をMetaに支払うことで認証バッジをつけたり、その他の特典を得ることができます。
2024年9月現在では、一部のビジネスアカウントもサブスクリプション購入できるように展開され始めています。
Meta認証のサブスクリプション契約をすると認証バッジだけでなく、さまざまな特典を得ることができます。
各特典について紹介していきます。
Instagram認証と同じく、青色の認証バッジがプロフィールに表示されます。
オンライン上で注目を集めているアカウントを狙う可能性がある「なりすまし」対策として、アカウントの積極的なモニタリングを実施し、ビジネスを保護します。
一般的な問題についてメールやチャットで担当者によるサポートを受けられます。日本語にも対応しているようです。
一部の従業員が、認証バッジを含むMeta認証の主要な機能を利用することができます。
リンクに画像を追加したり、ビジネスの主要な住所と複数のFacebookページやInstagramアカウントをプロフィールに掲載して、プロフィールを強化できます。
MessengerとInstagram Directのチャットをテーマカラーでカスタマイズできます。
ブランドがより多くの人にリーチできるよう、検索結果のトップや上位に表示されます。
Facebookなどで「おすすめの認証済みビジネス」としてアカウントがレコメンドされる可能性もあります。
リール動画に外部リンクをつけて、利用者を商品やサービスの外部ページに直接誘導できます。
Meta認証のプランは価格順に「スタンダード」「ビジネスプラス」「ビジネスプレミアム」「ビジネスマックス」の4つ存在します。
プラン別に料金と適用される特典が異なるのでそれぞれを紹介していきます。
▼Meta認証のプラン表
料金:月額1,600円〜
特典
料金
Meta認証は2024年9月現在、すべてのアカウントが申請できるわけではありません。
2023年7月13日の公式リリースでは、以下のようにクリエイターのみへの展開であると発表しています。
現時点でMeta認証を利用できるのは、利用資格を満たしている個人、もしくはプロフェッショナルプロフィールを利用しているクリエイターのみで、ビジネスプロフィールは申請の対象外です。長期的には、クリエイターだけでなく、ビジネスやその他のコミュニティも含めた全ての利用者にとって価値があるサブスクリプションを構築したいと考えています。
出所:InstagramとFacebookのサブスクリプション「Meta認証」を日本でも提供開始
しかし、一部のビジネスではサブスクリプションが可能になっていることが確認されているため、後ほどご紹介する方法で、ご自身のアカウントで認証が可能かご確認いただくことをおすすめします。
次に紹介する申請資格に該当しない場合、Meta認証を申請することができません。
▼利用申請資格
また、認証するビジネスアセットを管理しているビジネスポートフォリオに関する要件も規定されています。
▼ビジネスポートフォリオに関する要件
申請するビジネスアセット(InstagramアカウントやFacebookページなど)に関する要件は以下です。
Meta認証を申請/購入する方法はInstagramアプリとMetaビジネスマネージャの2種類あります。
クリエイターアカウントの場合、2024年9月現在、Instagramアプリから申請が可能になっています。
ビジネスアカウントの場合、Meta Business Suite / ビジネスマネージャから申請が可能です。
※事前にMeta Business Suiteのセキュリティセンターからビジネス認証を完了しておくことをおすすめします。
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