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長期休暇こそ本を読もう。余暇活用社内セミナー2021冬を開催しました!

2022年01月07日
ホットリンク

最終更新日:2023年6月12日

こんにちは! ホットリンクのインハウスエディター、ピーターです。

いよいよ2022年が始まりました。みなさん、有意義な冬期休暇を過ごせましたか?

ホットリンクでは、昨年末に「余暇活用セミナー」と題した社内ウェビナーを開催。社内向けSlackチャンネル「#みんなの読書部屋」の住人である室谷さんめんおうさん主催のもと、有志メンバーが集まりました。

この記事では、各自の読書方法や自己啓発につながる推薦図書が紹介されたセミナーの様子をお伝えします!

まずは、読書への心理的ハードルを下げる。

最初のテーマは、読書時間の確保や本の選び方、読み方について。読書をしたい・しなければと思いながら積読してしまうという声があがり、次のような意見が交わされました。

 

・子どもを寝かしつける合間など、ちょっとした時間を活用して読書時間を確保する。

・集中できるときはたくさん読み、疲れている時や眠い時は無理せず寝てしまう。

・「最初から最後まで読もう」と思い込まずに、面白くなければ別の本へ。

・並行して複数の本を読んでOK。その時に興味があるテーマを選ぶ。

 

大切なのは、読書への心理的なハードルを下げてとにかく読み始めること! 休暇中は平時よりも時間に融通が利くものの、まずは本を手に取らなければ、読書は始まらないのです。

知識を定着させるには、付箋・書き込み・人に話す。

続いて「読書した内容を効率よく定着させる方法」というテーマで、次のようなアイディアが披露されました。

 

・付箋を付けながら読書する。
室谷さんによると、付箋の色に意味はなく、付箋を貼る位置(ページから飛び出す付箋の長さ)が興味や驚きの度合いを表しているとのこと。付箋を貼った内容が自分の中に定着したら、該当する付箋は外していくそうです。

 

・書き込みをしながら読書する。
付箋を貼るだけではなく、室谷さんはページへの書き込みもがっつり行なうそう。読みながら感じたことを書き込むことで、頭が整理され、記憶も定着するようです。

 

・読んだ内容を他者に説明する。
めんおうさんは、読んで終わりにはせず、本の内容やそこから得た知識を他者に話すようにしていると言います。知識の整理や定着につながるだけではなく、スムーズに説明できないところ=理解があいまいなところとして、復習効果もあるそうです。

推薦図書

最後に、室谷さん・めんおうさんによる「推薦図書」をご紹介します。

 

業務に直結する知識や思考法が学べる本

・USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

・キーパーソン・マーケティング なぜ、あの人のクチコミは影響力があるのか

・エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする

・TikTok ショート動画革命

・心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術 心を動かす、わかりやすい表現のコツ

 

広い視野や深い教養が学べる本

・7つの習慣 人格主義の回復

 

脳科学、神経科学にまつわる本

・人は記憶で動く 相手に覚えさせ、思い出させ、行動させるための「キュー」の出し方

・「わかる」とはどういうことか ─認識の脳科学

 

今回の余暇活用セミナーに限らず、ホットリンクでは、自己啓発のためのナレッジ共有や社内セミナー、勉強会が定期的に行われています。多くのメンバーが参加する講義形式のものから、雑談も発生するような少人数開催のものまで、テーマも形式もさまざまです。

リアルタイムでの参加ができない場合は、資料やアーカイブ動画が共有され、自由に閲覧できます。普段業務では関わりが薄いメンバーの意外な一面が知れたり、ちょっとした疑問を主催者・参加者一丸となって解決したりと、有意義な社内イベントとなっています!

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