社長メッセージ

『脳業』時代のインフラの創造と提供を目指します

21世紀に入り、時代は、 『農業の時代』から『工業の時代』を終え、 『脳業の時代』に移り変わってきていると、 ホットリンクは考えています。

農業の時代には、田畑が農産物を生み出 しました。工業の時代には、機械が工業生産物を生み出しました。では、脳業の時代 には、何が経済価値の元を生み出すのでしょうか?

私は、脳業の時代は、人(脳)が脳産物を生み出す社会になると思っています。

ここで、各時代のインフラ設備に関して考えてみましょう。

農業の時代には、農産物を効率的に生産するために灌漑技術・設備が必要でした。 工業の時代には、電力設備・流通設備がその時代の発展の基礎となりました。
では、『脳業の時代』にはどのようなインフラが必要になるでしょうか?

脳業の時代に経済価値を生み出すのは、人(脳)であるといいました。脳は、目や口から様々な情報を受けとり(情報をインプットし)、それを元に考え・発想 し、口や手や足で表現・行動(情報をアウトプット)します。そして、個別の脳は、情報化ツールにより互いにネットワークとして連結されます。

脳の中身自体を変更することはIT技術ではできません。 また、IT 技術により、情報のインプットが洪水のように増大し、脳が洪水の中で効率的に機能できていません。そんな中、私たちが考える脳業社会を支えるインフラと は、情報のインプットとアウトプットを効率化し、脳力が最大限に発揮されることを支援するものです。

具体的には、(1)情報の洪水の中から、適切な情報を欲しい時に欲しい場所で取り出し、また情報を知識に変換し、脳に与える
(2)脳が考え・発想したことを、適切に発信させ、収集し、適切な脳に流通させる、そんな、情報の選別・発信を担う情報の流通環境(知識循環プラットフォーム)を整える必要があると思っています。

このような、知識循環プラットフォームは、企業内というスケールの社会、企業間というスケールの社会、企業と顧客というスケールの社会、世の中と自分とい うスケールの社会、という様々なスケールの社会の中で適用されるでしょう。そのようなプラットフォームを備えた会社が、脳業時代の中で勝ち残っていく企業 であり、そのようなプラットフォームを備えた国が、脳業時代の中で勝ち残っていく国です。

そのようなインフラが整備された社会-『知識循環型社会』を実現し、世の中の人々が『ほっと』できる社会を実現すること、それがホットリンクの使命(ミッ ション)です。そして、ホットリンクが生み出す、知識循環プラットフォームとソリューションが、世界中で利用されること、それがホットリンクの夢です。

2004年は、ブログ元年でした。2006年はSNSが爆発的に普及しました。ブログやSNSの普及により、人の頭の中にしまわれていた知恵が現実社会にアウト プットされ、そして流通し、更なる人の知恵の発現に寄与するようになりました。 また、携帯サービスの普及により、情報の発信・獲得が、より身近になってきました。

ホットリンクが設立当初から夢見ていた社会が、Web2.0 サービスの普及により確実に近づいてきています。
今後は、ホットリンクが蓄積してきた知識循環プラットフォーム技術をベースに、『脳業社会のインフラ実現』の先頭を走ります。

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