最終更新日:2023年6月12日

xin chào!はじめまして!
入社2年目でフロントエンドエンジニアをやっております坂野です。
冒頭のxin chào!(シンチャオ)ですが、ベトナムでの挨拶の言葉です。
唐突にベトナム語で挨拶したのにはちゃんとした理由がありまして、何を隠そう弊社では去年の秋頃より、新規プロジェクトの開発をオフショアのラボ型で実施しています。
そして私は今、ホーチミンでのオフショア開発を委託している会社に来ているのです!
6月初旬から6月末まで約3週間の滞在を予定しておりまして、オフショアオフィスで同じチームのベトナムの方2名と仕事をしております!
私がマネジメントポジションを選んだ理由
私は入社してからの間フロントエンドエンジニアとしてコードを書いておりましたが、今年から担当になった現在のプロジェクトでは、ほとんどコードを書いておりません。
代わりに自分的にはPL(プロジェクトリーダー)として日々仕事をさせていただいております。
もちろんプロジェクト担当が決まった当初は、エンジニアとしてコードを書く道も用意されており、自分も開発するぞ!と意気込んでいたのですが、チーム編成がある程度決まっていく中で選んだのはマネジメントのポジションでした。
エンジニアではなくマネジメントを選んだのには様々な理由がありますが、その中でも一番の決め手は「ベトナム人エンジニアが優秀すぎる!」
この理由が一番大きかったです。
今フロントエンドを開発して下さっているベトナムの方には、プロジェクトに参加して下さった当初、エンジニア歴は長いものの殆どJavaScriptでの開発経験が無く、ましてや技術選定したJSライブラリでのReact、Redux経験が無い方もいました。しかし気づけば一週間ほどで使いこなしており、更にはかなりの速度で成果物が上がってくるのです。
共に仕事をしていて思うのですが、彼らはプログラミングだけにとどまらず学習意欲がとても高いです。そして私が、これは難しい要件なのではないかな?と思ったことでも難なく超えて来ます。
また、仕事に対するメリハリがとてもしっかりされていて、私が見積もったタスクは残業などせず殆ど見積もり通りに成果を出してくださるのです。
このスピード感と真面目さを目の当たりにし、優秀である彼らの力を最大限に活かせられるよう自分が立ち回ることが出来れば、エンジニアとしても今後就くかもしれないマネージャー職においても、二度とない成長できる機会になるのではないかと考え、マネジメントを選びました。
しかしエンジニア3年目、入社2年目というタイミングで初めてのマネジメントポジション、初めてのグローバルな開発、初めての海外出張など初めて尽くしなため、日々うまくチームが機能する方法を探っております。
次回は、担当しているプロジェクトのチーム開発方法について今回の出張目的と共に説明したいと思っています!
それでは、
Hẹn gặp lại!
ベトナムのメンバーと一緒に。
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