ホットピ

≪社員紹介≫ホットリンクのサービス基盤技術を長年に渡って支える屋台骨

2016年09月28日
ホットリンク

最終更新日:2023年6月12日

20160928_shutterstock_437736541

こんにちは。ホットリンクの広報です。

今日は、前回のご好評におこたえし、ホットリンクで働く社員紹介2回目です!!

今回紹介するのは、この人!!

 

開発本部研究開発グループ(R&Dチーム)主任研究員のセーヨー サンティさんです。

 img_7764

サンティさんは、ホットリンクがソーシャルメディア分析サービスを開始した当初から現在に至るまで、自然言語処理分析エンジンの研究・開発を担当しているソーシャルメディア分析のエキスパートです。ホットリンクが小規模だった時期は、研究だけでなく実サービスに用いられるエンジンの実装まで行っており、エンジニアとしての素養もお持ちです。ホットリンクのサービスの基盤技術を長年に渡って支えてきた屋台骨といっても過言ではありません。

また、人工知能研究の分野で多数の優秀な人材を排出している東京大学石塚研究室(石塚教授はすでに東京大学を退官)の出身であり、情報理工学で博士号を取得しています。

そして、タイ出身のサンティさんは、タイ語/日本語/英語の3ヶ国語を駆使するトリリンガルであり、また社内では日本語・中国語の自然言語処理の研究に取り組んでいるという、大変グローバルな人材でもあります!!さらに、日本人の奥さんとご結婚され、二児(双子)を育てているイクメンパパでもあります。

せっかくなので、今回もご本人に質問させて頂きました!

 今、取り組まれている研究や開発はなんですか?

直近では、中国語分析ツールの改良改善及び評価業務を担当しています。一般公開されている中国語分析ツールは、ソーシャルメディアで使われる口語的表現の解析に弱く、中国語のSNS分析のためにコツコツ補強・拡張・改良改善する必要がありました。

これが現在、ホットリンクが中国国内のクチコミ情報を分析するレポーティングサービスにおける“レポート作成支援”のために、中国語のソーシャルメディア投稿を内容によって自動的に分類するシステムのベースになっています。

この業務のおかげで、日本語・中国語以外の言語、特に母国語のタイ語分析ツールへの応用も簡単に思えるようになりました。

ホットリンクはどんな会社だと思いますか?

もちろん、ほっとする職場です。

と言うのは、まず、固定概念や枠にとらわれず自由な発想ができる環境である点。これは特に、研究開発業務においてイノベーションを起こすために非常に重要な要素だと思います。

加えて、従業員のワークライフバランスが考慮されている点です。これは経営陣の『まずは社員やその家族が“ほっと”できなければ、ホットリンクが目指す“ほっと”できる世界の実現には貢献できない』という考えが経営方針に反映されているからです。実は私、ホットリンクで初めて育児休暇を取得した男性社員なんです。気のせいかもしれませんが、育児しているうちに頭の回路が活性化され、新旧技術の理解がより深まり、職場復帰後も豊かな発想で業務の課題解決をしていけているような気がします!

そんなサンティさんですが、今後、本ブログの「テック」カテゴリーで登場予定ですので、お楽しみに!

SNSを理解する無料動画を今すぐチェックしよう!

Twitter, Instagramマーケティングについてお悩みの方へ

プロ視点の解決策をご提案いたします!
まずはお気軽にご相談ください

03-6261-6933受付時間:平日9:00-18:00
今すぐ相談する24時間365日受け付けています
お問い合わせエリアのイメージ