ホットピ

【参加報告】AWS re:Invent 2019

2019年12月27日

最終更新日:2023年6月12日

はじめまして。開発部のフロントエンドエンジニア M.H と申します。
今年は、 AWS 最大のイベントである「AWS re:Invent」に行かせてもらうことができました。

参加したのは、私とバックエンドエンジニアの W.B さんの 2 人。
re:Invent のチケット、フライト、ホテル・・・等々、ざっくり合計で 1 人当たり 40 〜 50 万円。
また、「AWS 認定を取得しておくと、re:Invent でいろいろ特典あるよ」とのことだったため、「AWS 認定ソリューションアーキテクトアソシエイト」も取得しました。(この受験料も会社持ち)

ラスベガスでは、弊社の方に足を向けて寝られない思いでした!

参加した感想

印象に残ったセッション

個人的に、特に受けてよかったと感じたセッションを 1 つ挙げるとすれば、「Data modeling with Amazon DynamoDB (CMY304)」です。

(技術的な詳細は、クラスメソッドさんが良い記事書かれてるのでそちらに譲るとして)

[セッション詳説] Amazon DynamoDBのデータモデリング #CMY304 #reinvent

近年では、弊社プロダクトでも Serverless Architecture を採用することが多いです。
S3 + CloudFront によるフロントエンドと、API Gateway + Lambda によるバックエンドの Serverless Web Application はとても開発体験がよく、私自身も日々動向を追ってます。

しかし、何よりも苦戦するのは DynamoDB のデータモデリング。
これを知ることができただけでも行った価値があったなと思えたほどでした。
ちなみに、R&D 部の方ではやはり SageMaker 周りのアップデートがウケていたようです。

移動

近い会場は徒歩、遠い会場はシャトルバスを使いました。
基本、全ての会場が大通りに面しているため、治安にも不安はありませんでした。

また、多くの re:Invent 参加者が同じ re:Invent のパーカーを着ているため、その人たちが目印代わりになったのも便利でした。
AWS が大量に SWAG を配っているのは、そういう狙いもあるのかもしれません。

ただ、やはり日本から1歩出たら日本ではないわけで。
闊歩するパチモン臭い着ぐるみには要注意です。
「ラスベガス ミッキー」でググってみてください。

英語

本当にダメダメだったのですが、AWS のおかげで何とか生きて帰るができました。
案内など非常に力が入れられており、またスタッフの方もとても親切で、イベント中はほとんど困ることはありませんでした。

食事で同席した人と軽く話す機会もあったのですが、当たり前だけどみんな英語話すんですね。
中国だろうとアフリカだろうとケニアだろうと、どこから来た人もみんなちゃんと英語を話せる。
これは勉強せなあかんなと強く感じました。

「海外旅行ひとこと英会話」の魔法の呪文が通じた時は、結構うれしかったです。
英語も悪くないなと思えました。

食事

月曜の昼、火〜木曜の朝昼、金曜の朝は AWS から食事が提供されました。
また、水曜日には AWS 認定者だけが参加できる「AWS Certification Appreciation Reception」で夕食も提供されました。

(ベネチアンの食事会場。2万人入るんだとか。これがアメリカサイズ!)

(食事例。最終日に知ったのですが、ランチは日毎に料理のテーマがあったそうで。毎日楽しく頂けました。)

私は比較的なんでもおいしく感じる方なので、言葉が通じずとも食事にありつけるのは本当に助かりました。
W.B さんは「米食いたい・・・」と嘆いていました。

カジノ

やっぱラスベガスといえばカジノだろ〜!と思っていたのですが、英語ができないとどうしようもありません。
喋らなくてもできるスロットに挑戦してみたところ・・・

(かつて50ドルだったもの。アーリーリタイアならず。)

ちょうど re:Invent から帰国した翌週、弊社と提携している Effyis.Inc からジョーさん (Director of IT & Engineering) が来社しており、ランチに行く機会がありました。
これを話すと「スロットは運。ギャンブルならブラックジャックをやらないと!」と熱く語ってくださいました。
次はブラックジャックに挑戦してみたいですね。

まとめ

普通、AWS といえばインフラ・バックエンドエンジニアの領域です。
しかし、フロントエンド・バックエンドなど領域で分けたりせず、本人のやる気次第でこのようなイベントにも参加させてくれた会社に感謝です。
来年もきっとやってくれることでしょう。

また、プロジェクトが忙しい中、快く送り出してくれたリーダー・チームメンバーにも感謝です。
技術面ではもちろんのこと、本当に得難い経験をさせていただくことができました。
これを機に、世界を見据えたさらなる技術の向上を目指していきたいと思います。

(帰路のラスベガス・マッカラン国際空港にて。圧を感じる Please come again)

(番外)お土産

(弊社のバーカウンターにて。よくお土産や戴き物が置かれています。)

「普通のお土産はいらん(意訳)」とのオーダーを頂いたため、日本では買えなさそうなものがんばって探しました。
エンジニアには欠かせない元気の出るドリンクです。
これを飲んで来年もがんばります!

SNSを理解する無料動画を今すぐチェックしよう!

Twitter, Instagramマーケティングについてお悩みの方へ

プロ視点の解決策をご提案いたします!
まずはお気軽にご相談ください

03-6261-6933受付時間:平日9:00-18:00
今すぐ相談する24時間365日受け付けています
お問い合わせエリアのイメージ