ホットリンクでは、さまざまな部署が一丸となってSNSマーケティング支援事業に取り組んでいます。
そのなかで、SNSコンサルティングやSNS運用代行といった業務を担うのが、ソーシャルメディアマーケティング本部(以下、「ソシマ部」)です。
2025年に新卒入社した松隈麗奈さんは、同年下半期の新人賞を受賞しました。内定後、約4ヶ月間ソシマ部で内定者インターンを経験し、入社後は「まずはやってみる」というチャレンジ精神のもと社会人1年目を過ごしたといいます。
そんな松隈さんの1年の軌跡と、新卒入社してから感じた自身の成長について聞きました。
※本記事の内容は2026年1月時点の体制・運用に基づきます。将来的に変更となる可能性があります。
(インタビュー:野々村咲恋“私がエレン”・西山葉南 執筆・撮影:サトートモロー 編集:野々村咲恋“私がエレン”)
松隈麗奈
ソーシャルメディアマーケティング本部・ソーシャルメディアマーケティング1部。内定者インターン生を経て、2025年ホットリンクに新卒入社。現在は外食や美容業界のお客様のコンサルティング、SNS運用を担当。
新人賞受賞の裏にあった、行動力の発揮と振り返りの習慣
――まずは、2025年下半期の新人賞受賞おめでとうございます! 率直な気持ちを聞かせてください。
松隈:とても嬉しいです。内定者インターン生として参加した2025年末の社内表彰式で、先輩が新人賞を受賞している姿を見たとき、「かっこいいな。来年は絶対にあの場に立つぞ」と心に決めていたんです。その目標を実現できました。
――どのような点が評価されて、新人賞を受賞できたと思いますか?
松隈:表彰式で、上長から「同じミスを繰り返さないところがすごい」と言っていただいたので、まずはそこが評価されたのだと思います。一度したミスを繰り返してしまうのが本当に悔しくて、日々の振り返りをNotion(※1)でまとめ、業務のときに必ず見返すようにしているんです。自分なりに工夫している姿やポイントも見てくれているんだと、すごく嬉しかったです。
(※1)「Notion」とは……
ドキュメントやメモ、タスク管理、データベースの構築・管理などを一括でまとめた、クラウドベースのアプリ。ホットリンクではプロジェクトの管理やドキュメントの作成・管理などをNotion上で行うことが多く、業務上欠かせないツールになっています。
松隈:また、「行動力の高さ」も評価していただきました。私自身、「まずはやってみる」ことを常に意識しています。目の前の業務が自分に向いているかは、やってみないとわからないですから。上長や先輩から声をかけていただいたら、まず挑戦するようにしていました。
それと、「次に何が必要になるか」を常に意識して、先回りして準備するようにもしていました。同じお客様を担当している先輩から「ミーティングに必要な資料や段取りをいつも整えてくれている」と言っていただいたことがあり、準備に向ける姿勢も評価につながったのかなと思います。
――松隈さんは、内定者インターン生のころからソシマ部に所属していたのですよね。
松隈:はい。大学4年生の12月から3月までの約4ヶ月間、インターン生として働いていました。インターンを始めたのは、内定をいただいてから2ヶ月後でした。
私が採用された2025年は、内定時点でソシマ部への配属がほぼ決まっていた年だったので、インターン中から実際の支援に携わらせてもらいました。
インターン時代の主な業務内容ですが、まずは投稿のアイディア出し。それと、クリエイティブを制作するデザイナーさんにお渡しする投稿案のラフ作成でした。
――インターン時代の業務で、大変だったことはありますか?
松隈:SNSを見る視点を切り替えることでした。それまではいちユーザーとして見ていたSNSを、「企業としてどう発信するか」という目線で捉え直す必要があったんです。特に、企業アカウントとして慎重になるべき文脈を理解するのが難しかったですね。インターンを始めた当初はそうした知識が全くなく、0から学んでいかなければなりませんでした。
――そうした内定者インターンでの経験は、入社後にどう活きましたか?
松隈:入社後のスムーズな立ち上がりにつながりました。特に大きかったのは、インターン時代に携わっていたお客様の支援を、新卒としてそのまま引き継げたことです。すでにターゲット層やアカウントの傾向を理解していたので、入社後すぐにお客様との打ち合わせにも参加できました。
また、インターン時代に上長から「ただ時間をかければいいわけじゃない。一度やった業務は、どうすれば次はもっと効率的にできるか考えよう」と教わったのですが、この考え方は今でも業務のベースになっています。
新卒1年目から挑戦の連続で積み上げてきた信頼
――入社後は、どのような業務を任されるようになったのですか?
松隈:インターン時代からの業務に加えて、大きく2つ増えました。
ひとつは、投稿の進行管理です。インターン時代から行っていた投稿案のラフ作成に加えて、お客様に直接確認を取り、OKが出たらデザイナーさんに制作を依頼する。そして、出来上がったクリエイティブを再度お客様に提出し、フィードバックを反映していく。この一連の流れを管理する役割も担うようになりました。
もうひとつは、お客様に提出する報告資料の作成と、その内容をお客様に直接ご説明することです。毎月1回の定例会に向けて、前月の投稿を振り返り、「どの投稿が成果を出していたか」「この結果を踏まえて、次はどう改善していくべきか」を分析し、報告用の資料にまとめています。また、インターン生のときはお客様とお話する機会がなかったので、直にコミュニケーションを取らせていただくようになった点も大きな変化でした。
――報告資料の作成は、どのように覚えていったのですか?
松隈:最初は、比較的振り返りやすい投稿をいくつかピックアップして、分析するところから勉強していきました。先輩から「この投稿を振り返ってみて」など、特定の投稿から少しずつ依頼をいただき、慣れてきたら「Instagramのフィード投稿全体の振り返りをお願い」という形で、任せていただける範囲が増えました。先輩方が作った過去の報告資料も、とても参考になりました。
松隈:また、報告資料の作成に初めて着手した際は、 「この支援では、お客様はこの指標を重視している」「こういう切り口で結果を分析して振り返ると喜んでいただける」などのポイントも教えていただきました。今でも判断に迷ったときは、先輩方に意見をいただいています。
――担当されているお客様は、当初と比べてどのくらい増えましたか?
松隈:今は5社のお客様を担当しています。インターン時代は2つだったので、倍以上に増えましたね。
最近では、広告の提案にも挑戦しています。定例会で通常の投稿だけでなく、広告についても提案する機会があるんです。先輩から「今度広告の提案資料も作ってみる?」と声をかけていただいたことがきっかけでした。
ただ、広告領域は専門用語が多く、投稿の提案とは別のスキルが必要になります。お客様が初めて触れる用語があったとしてもスムーズにご理解いただけるよう、分かりやすさを意識して資料を作りました。「この予算であれば、これくらいの広告効果が見込めます」というシミュレーションの計算も必要だったのですが、広告運用を担うアドテクノロジー部の方々にサポートをいただき、やり遂げることができました。
お客様から「丁寧に作っていただいてありがとうございます」というお言葉をいただいたときは、とても嬉しかったですね。
「もっと頼っていいんだよ」という言葉に支えられて
――新人賞受賞に至るまでには、努力を積み重ねてこられたと思います。この1年間で、壁にぶつかったり大変だったりした経験を教えてください。
松隈:先輩方の異動が重なり、業務の幅が一気に広がったときですね。最初はプレッシャーもありましたが、周囲の方々がすぐに声をかけてくださいました。同じお客様を担当している先輩方はもちろん、直接関わりのないほかのチームの先輩方まで「大丈夫?」と気にかけてくださって。
「もっと頼っていいんだよ」「分からないことはすぐに聞いてね」と何度も言っていただいて、くじけずに頑張ろうと思えました。「分からないことがあって当然だ」というスタンスで接していただけたことがすごく心強かったですし、気兼ねなく相談できるようにもなりました。
――皆さんのサポートがあって乗り越えられたんですね。ちなみに、新卒で入った会社が原則リモートワークだったことに、コミュニケーション面で不安はありませんでしたか?
参考:【原則リモートワーク】でどうやって仕事回してるの?ホットリンクの働き方を大解剖!
松隈:なかったです。Slackで質問を投げかけると、上長や先輩をはじめ、みなさんすぐに「オンラインで話そうか」と応じてくださいますし、週に1度の出社日にはソシマ部のメンバーとランチをしながらいろいろな話をしています。こうした日頃の何気ないコミュニケーションが取れているからこそ、仕事の相談もしやすいんだと思います。
松隈:特にありがたいのは、上長も先輩も決して忙しい素振りを見せないことです。多忙なはずなのに、相談すると「大丈夫だよ」という雰囲気で快く時間を作ってくださいます。
新卒が質問することへの心理的な安心感がある環境だなと感じますね。
挑戦を後押しするカルチャーと、求められる姿勢
――1年間働いてみて、ホットリンクやソシマ部に向いているのはどんな人だと思いますか?
松隈:「手を動かせる人」だと思います。
ホットリンクでは、初めての業務でも「まずはやってみて」と任せていただく機会が多いです。また、イレギュラーな業務対応も多く発生します。そうした場面で、「やってみよう」という気持ちで動ける人は、きっとこの会社で活躍できるはずです。
あと、「数字の裏側にある意味を想像しながら向き合える人」も向いている気がします。
――どういうことでしょうか?
松隈:ソシマ部の業務は、日々の投稿数値の分析とお客様とのコミュニケーションが大半を占めています。
もちろん、数字を見る力が強いに越したことはありません。でもそれ以上に大切なのは、その数字がお客様の事業にどう影響するのかを考えられることです。この意識を持てるかどうかは、仕事の成果にも直結します。
SNS支援と聞くと、華々しいイメージが浮かぶかもしれません。ですが、この仕事で求められるのは愚直に数字と向き合う力をはじめとした、地道な努力です。
また、自走力も大切なスキルになってくると思います。1から10まですべてを教えてもらうというよりは、8まで教わって、残りは自分で考えて取り組む、そんな社風だからです。なので、自分で考えて動くのが苦手だと感じる人は、入社後は少し苦労するかもしれませんね。
ただ、ここで一番伝えたいのは「失敗することを怖がらなくて大丈夫」ということです。
松隈:私も最初から数字を読み解く力があったわけではないし、人に何かを聞くのが得意なタイプではありませんでした。
でも、ホットリンクの上司や先輩方は、「いい質問だね」「そこは難しいよね、分かりにくいと思ってたんだよ」など、質問する行為を肯定してくれます。そのおかげで、私も積極的に聞きにいけるようになりました。
また、仮にうまくいかないことがあったとしても、「どうすれば次はうまくいくのか」とチームで一緒に改善策を考えてくれるカルチャーもあります。いつでも相談できる環境があるので、安心してチャレンジを積み重ねられる会社だと思いますね。
2年目の目標と、未来の仲間へのメッセージ
――「ホットリンクを選んでよかった」と感じるのはどんな瞬間ですか?
松隈:お客様から直接、感謝の言葉をいただいた瞬間です。新卒1年目から、お客様とこれだけ密にコミュニケーションが取れる会社はなかなかないと思います。お客様からの「ありがとうございます!」という感謝の言葉や、自分たちの仕事に対するお褒めの言葉がダイレクトに聞ける点は、やりがいにもつながっています。
――2年目はどんなことにチャレンジしていきたいですか?
松隈: 入社1年目は、自分なりに挑戦を重ね、対応できる領域を増やし、新人賞までいただくことができました。お客様に貢献できたと感じた場面もありつつ、まだまだ提案力を磨ける余地があると思っています。今後は、SNSのトレンドに基づいた投稿案の提案などを、もっと根拠と自信を持って話せるようになりたいです。
また、将来的には、支援全体の進行をリードする「ディレクター(※2)」を目指しています。もっと担当する支援数を増やして、チームを牽引していける存在が、私のなりたい姿です。
(※2)「ディレクター」とは……
ソシマ部には、メンバー→ディレクター→プロデューサーというキャリアステップが用意されています。詳細は下記の資料をご参照ください。
ソーシャルメディアマーケティング本部_キャリアSTEP.pdf - Speaker Deck
――最後に、これから就職活動に臨む学生の皆さんへメッセージをお願いします。
松隈:実は私、大学4年の6月から就職活動を始めたんです。エントリーシートという言葉すら知らない状態からのスタートでした。大学院に進学するつもりだったのですが、直前で「本当にやりたいことは進学じゃないな」と気づき、進路を考え直しました。
社会人になってから思うのは、就活は始める早さよりも、「自分がちゃんと納得できるか」が一番大事ということです。内定をもらえたから終わりではなく、「本当にこの会社で自分が活き活きと働けるのか」を最後まで考え抜いてほしいです。
妥協せずに自分の軸と向き合えば、きっと良いご縁につながるはずです。頑張ってください!
松隈さんと同じく新卒で入社した同期のみなさん
――松隈さん、本日はありがとうございました!
ホットリンクでは現在、新卒採用(27卒対象)を行っています。
本エントリー開始は3月以降を予定しておりますが、新卒の方々向けにカジュアル面談を実施しております。
情報収集の一環としてぜひお気軽にご応募ください。
新卒採用(カジュアル面談)