ホットリンクグループは、一人ひとりの個性(人種、国籍、性別、年齢、障がいの有無、働き方など)を尊重し、多様性を生かした組織づくりを推進することにより、メンバーが持っている力を存分に発揮し、いきいきと輝ける環境づくりを図ってまいります。
私たちを取り巻く環境は、AIをはじめとする先進技術の台頭、データ活用の高度化、そしてグローバル市場のさらなる拡大により、かつてないスピードで変革しています。こうした時代の変動期において求められるのは、固定観念にとらわれることなく、テクノロジーを活用しながら新たな価値を創出し続けることです。
その実現のため、ホットリンクグループ全体で取り組むべき最重要課題のひとつが、ダイバーシティ&インクルージョンの推進です。ここで言うダイバーシティとは、単に多様な人材を受け入れるだけでなく、多様な価値観を尊重し、異なる視点や経験を活かして組織全体の創造力と競争力を高めることを意味します。こうした取り組みこそが、私たちの持続的な成長と、時代をリードするイノベーションの原動力であると確信しています。
一人ひとりが、自らの可能性を信じ、学び続け、成長しながら、未来に向けた夢や目標へ果敢に挑戦する。そんな生き生きとした企業文化を創造することが、私たちの最大の目標です。性別・年齢・障がいの有無・雇用形態・国籍・性的指向・性自認にかかわらず、すべてのメンバーがその才能を存分に発揮できる、真にオープンでインクルーシブな組織づくりを進めてまいります。
2025年3月
株式会社ホットリンク 代表取締役グループCEO
檜野安弘
ホットリンクグループは、「世界中の人々の生活を変えるサービスを提供したい」という創業当時からの想いを胸に、グローバル企業となるべく邁進し、持続的な成長を目指しています。
当社は、性別・年齢・国籍・人種・宗教・障がいの有無・性自認及び性的指向等にかかわらず、メンバー一人ひとりの個性を多様性として活かし、全メンバーが最大限の力を発揮できるよう環境の整備していきます。
多様な価値観を尊重する文化が醸成されるよう、ワークライフバランス向上や 生産性向上に向けた取組みを継続的に推進し、公正で明るい職場づくりに努めます。
セクシャルマイノリティへの理解を促し、LGBT従業員も働きやすい職場環境を実現するため、2017年10月期から取り組みを続けています。
― 事実婚関係にある従業員の同性パートナーに慶弔休暇・慶弔見舞金を適用とする一部制度の改定
― ホットリンクアライ(Ally※)ロゴマーク作成、配布
― 講師を招き講演会やセミナーの実施
― 社内イントラネットで理解促進を目的とした情報発信
― 社内・社外相談窓口の設置
― 当事者への理解促進を目的としたLGBTフェスタ、パレードへの参加
― 新経済連盟のLGBT等性的マイノリティが生きやすい環境を創るための『SOGIエンパワーメントチーム』のプロジェクトリーダーにホットリンク代表当社代表内山が就任、セミナーを主催するなど理解促進のための活動推進
― 性自任に関わる通称を社内呼称とすることを認める
― 採用面接マニュアルにおいてLGBTへの配慮を記載
― 一般社団法人Famiee のファウンディングスポンサーとして活動を支援
※(Allyとは)…「アライ」とは、LGBTを含むセクシュアルマイノリティーを理解しようとする姿勢を持ち、自分にできることを考えて行動する、LGBT支援者のこと。語源は英語の「Ally」(同盟、盟友)