お知らせ

SNSはマスコミにどんな変化を与えているのか? メディア向けSNS連続講座「SNSの学び舎」を2月25日よりウェビナー開催

2021年01月19日
プレスリリース

激変するメディア環境と消費者行動にどう適応するか SNS支援会社のホットリンク主催無料講座 

 

「ソーシャルメディアマーケティングにスタンダードを創る」をビジョンに、SNSマーケティング支援サービス提供する株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード:3680、代表取締役グループCEO山幸樹、以下ホットリンク)は、メディア関係者を対象にSNSについて学べる3回連続の無料オンライン講座を開催します 

 

1. メディア向けSNS講座開講「SNSの学び舎  for メディア業界」の企画意図 

1既存メディアとSNSの相互発展を目指して、SNS専門企業の知見で貢献したい 

ホットリンクは、知識循環型社会のインフラを担い、人と情報を結びつけて“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現に務めています。弊社の強みは、ビッグデータの分析と活用。とくにソーシャルネットワークサービス(SNS)上の情報をリアルタイムに収集・蓄積・解析し、生活者の本音の声を把握することです。ホットリンクでは各業界向けSNS活用のための講座を2020年10月からい、これまでには、コロナ環境下で変革を迫られるアパレル業界や美容業界を対象とした講座を開催しています今回、225日(木)から、新聞、テレビ、ラジオ、ウェブなどメディアに関わる方々に向けたSNS講座をオンラインにて開講いたします 

 

2コロナ禍下でのSNS利用者拡大。メディア信頼度の変化、つぶやきの規制強化(プロバイダー責任制限法改正)も 

2020年は新型コロナウイルス、アメリカ大統領選、ヒット商品、トレンドなどが、SNS発信の影響力を感じる一年だったかと思います。データ上もSNSの利用者や情報量が増えています。ICT総研「2020年度 SNS利用動向に関する調査」によれば、2015年末のSNS利用率は約65%だったものから、2020年末には約80%2022年末には約83%まで拡大する見通しと発表しています(表1) 

 

■表1. 日本におけるSNS利用者数 

グラフ出典: ICT総研「2020年度 SNS利用動向に関する調査」 

 

情報量も莫大に伸び続け、生活者は情報の洪水に身を置かれています。また、マスコミへの信頼低下してきています。新聞通信調査会「メディアに関する世論調査」によれば、時系列で見ると新聞NHKテレビ、民放テレビなどの主要メディアの信頼度は下落傾向にあります(表2) 

 

■表2. 各メディアの情報信頼度 

 

グラフ出典: 新聞通信調査会「メディアに関する世論調査」 

 

また、ネット上の誹謗中傷対策強化のための「プロバイダー責任制限法」の改正案が今年の通常国会に提出される方針があります。 

個人が情報発信できる時代になったことは、メディア企業にとってはデメリットもあるがメリットもあります。既存メディアとSNSは共存し、その先の未来を切り開けるはずです。SNS活用において、効率的な情報発信や交流の実績があるホットリンクとして、その知見とデータを生かして、既存メディアの方々に、SNSの現状と今後についてお伝えすることにしました 

 

<イベントページURL> 

第一回:https://www.hottolink.co.jp/event/20210225/ 

第二回:https://www.hottolink.co.jp/event/20210311/ 

第三回:https://www.hottolink.co.jp/event/20210325/ 

 

2.講座概要

  1) 講座名SNSの学び舎 for メディア業界

  2) 主催:株式会社ホットリンク 

  3) 受講料:無料 

  4) スケジュールと各回のテーマ: 

開催日:2021225日(木)、311日(木)、325日(木)の3回連続講座。 

開催時間:各日の14:0015:00 

 

【第一回】225日(木)14:0015:00 

マスコミは、個人のSNS発信に勝てるのか〜これからのメディア企業のあり方〜 

・メディア企業のDXSNSについて 

SNSが変えたメディア構造 

・個人メディアの時代の、メディア企業の役割とは 

・プラットフォーマーの動向(TwitterFacebookInstagramなど) 

 

【第二回】311日(木)14:0015:00 

マスコミも広告も信じられない?〜政治選択もヒット商品も価値観もSNSから生まれる〜 

・ハッシュタグによるムーブメント、企業のネット炎上について 

・個人メディアとジャーナリズム〜企業から個人へのパワーシフト〜 

SNSのビッグデータから報道に活かせること 

SNS発のヒットの構造について 

 

【第三回】325日(木)14:0015:00 

メディア社員なのか? 個としてのジャーナリストなのか?〜メディア人としてのSNS活用のポイント〜 

・記者も個人メディアへ 

Twitterを活用した効果的な情報発信方法 

・メディアや番宣アカウントの運用方法 

SNSとの向き合い方、トラブル防止方法 

      詳細な内容は変更になる可能性がございますので、あらかじめご了承ください 

      ご興味のある講座のみ選んでご受講いただくことも可能です 

      欠席される回は、アーカイブよりご視聴いただけます 

 

5)受講対象者: 

・新聞社、出版社、テレビ局、ラジオ局、オンラインメディアなどメディア企業にお勤めの方 

・メディア企業の経営・マネジメントに携わる方 

・フリーランスとしてメディアに関わる方 

    メディア関係者以外の受講はお断りさせていただくことがあります 

 

6)定員:30名程度 

 

7)申し込みと視聴方法: 

・オンライン配信(Zoomウェビナー)。 

・受講申し込みは下記イベントページから。 

  第一回:https://www.hottolink.co.jp/event/20210225/ 

  第二回:https://www.hottolink.co.jp/event/20210311/ 

  第三回:https://www.hottolink.co.jp/event/20210325/ 

 

8)講師: 室谷 良平 (むろや りょうへい) 

株式会社ホットリンク マーケティング本部 マーケティング部 部長 兼 ホットリンク総研所長 

2019年にソーシャルメディアマーケティング支援会社のホットリンクに入社。各業界向けのSNS活用のメソッド開発や、企業のSNSコンサルティングに従事。大手企業のセミナー講師としても活動。著書に『1億人のSNSマーケティング』がある。 

 

  

3.「SNSの学び舎」の今後の展開について 

今回の「SNSの学び舎」は、弊社のSNSに関する研究やノウハウを多くの方に還元するとともに、広くSNSの活用の知識が広まってほしいとの想いから開催しました。 

今後は、各業界の他、地方自治体や大学、医療機関などの公益性の高い機関に向けた講座も展開していく予定です 

 

■本件に関するお問い合わせ 

株式会社ホットリンク SNSの学び舎運営事務局 

東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ5階 

TEL:03-6261-6932    MAIL: hotto@hottolink.co.jp  

株式会社ホットリンクについて(コード番号:3680 東証グロース)
ホットリンクのロゴ
日米で事業を展開するホットリンクグループのコア企業。SNSへの投稿など、生活者の声の投影であるソーシャル・ビッグデータを分析し、企業のマーケティング活動や報道、災害対策などでの活用支援を行っています。Web3においても、データ分析・活用力を活かしてインフラを担い、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指しています。
設立日:2000年06月26日
資本金:2,438百万円(2023年4月末時点)
代表者:代表取締役グループCEO 檜野 安弘