株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード:3680、代表取締役社長内山幸樹、以下ホットリンク)は、Twitterの広告出稿、アカウント運用、分析・レポート機能をワンストップで実現できるソーシャルメディアマーケティングツール「BuzzSpreader®(バズスプレッダー)」を、2018年5月8日より提供開始いたします。
総務省が発表した『平成29年版情報通信白書』によると、SNSの利用者は2016年には71.2%となり、今や若い世代だけでなく、40代の利用率は約8割50代でも約6割にのぼり、なくてはならない通信手段となりました。そのため、企業のマーケティング活動においてもSNSを活用したコミュニケーションは必須となっています。
しかし企業にとってソーシャルメディアマーケティングは、低コストでスタートできる一方で、「SNSアカウントの運用や広告出稿に時間がかかる」や「ターゲット顧客に適切にリーチする方法がわからない」「SNS施策の効果がはかりにくい」といった声があるのも事実です。特にTwitterマーケティングでは、利用端末や地域だけでなく興味・関心、ツイートや検索に用いるキーワードなど多彩なターゲティング項目を組み合わせた広告配信が可能にも関わらず、ノウハウの構築に試行が必要だったりベストプラクティスの公開が少ないために、“壁”を感じる担当者も多いのが現状です。特にキーワードターゲティングは効率的なリーチが可能ですが、常に変化するユーザーの興味・関心を把握することが求められます。
BuzzSpreaderは、ホットリンクが独自開発したAIエンジンによるコミュニティクラスタ分析を活用することで、タイムリーでより効果的なキーワードターゲティングが可能です。また、ホットリンクのSNSコンサルティングのノウハウがつまったレポートは複数のデータ連携が可能なため、施策と効果の相関性が可視化されます。BuzzSpreaderは、煩雑化しやすいソーシャルメディアマーケティングにおいて広告出稿、アカウント運用、分析・レポートまでをワンストップで支援します。
「BuzzSpreader」は、ソーシャルメディアマーケティングの現状を可視化し、運用の効率化とROI向上を支援するクラウドサービスです。広告出稿・アカウント運用・分析やレポート機能によりソーシャルメディアマーケティング活動をワンストップで支援します。主な機能は次の通りです。
■広告管理~AIによる独自ターゲティングでエンゲージメント率をUP
ホットリンクが独自開発したAIエンジンを活用することで、Twitter広告出稿のターゲティング精度が高まり、エンゲージメント率の向上が見込めます。
■運用支援~Twitterアカウント運用の効率化をサポート
シンプルな操作でツイートできるのはもちろんのこと、予約投稿・下書きの管理も行えます。テンプレートを使うことで、SNSアカウント運用にかかっていた時間を短縮できます。
■レポート・分析~効果が見えるレポート作成を簡単に!
ホットリンクのSNSコンサルティングのノウハウがつまったレポートを提供します。複数のデータ連携が可能なため、施策と効果の相関性がわかります。
※「Twitter」は、Twitter,Inc.の商標または登録商標です。
■販売開始日 2018年5月8日
■価格 初期費用10万円、月額10万円~
今後ホットリンクでは、「BuzzSpreader」の機能や対応ソーシャルメディアを順次拡張していく予定です。また、弊社が保有する自然言語処理・画像処理などのAI技術、およびソーシャル・ビッグデータを活用することにより、トレンド変化の激しいビジネス環境において、これまで独自に培ってきた知見を活用したAI(人工知能)技術によりビジネスにおける意思決定の支援を目指しています。
株式会社ホットリンク ソーシャルメディア事業本部
03-6261-6933 / buzz-request@ml.hottolink.com