概 要
株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード:3680、代表取締役社長CEO 内山幸樹、以下ホットリンク)は、ソーシャルメディア上で風評被害や誹謗中傷、情報漏洩などのソーシャルリスク発生をいち早く検知し、報告する「ソーシャルメディアリスクアラート」を2016年7月11日(月)より販売開始することをお知らせいたします。
リリースの背景
スマートフォンの普及にともないソーシャルメディアの利用が一般的になった昨今、企業にとってソーシャルメディア上での風評被害や誹謗中傷、情報漏洩など、さらには炎上といったソーシャルリスクは非常に発生しやすい環境であり、万が一の事態に対応できる体制づくりが急務となっています。一方で、「専任担当をおけない」「十分な予算がない」「まずはミニマムから始めたい」といったソーシャルモニタリングに十分なリソースをさけられない実情や、「外出先でもすぐに検知したい」「リアルタイムに発見したい」といった早期に発見、対応できるサービスが求められています。
ホットリンクは、2000年よりソーシャルメディアをはじめとしたインターネット上に存在する、企業にとってリスクとなりえるあらゆる情報を効率的に発見する、ソーシャルリスクモニタリングツール「e-mining(イーマイニング)」を提供し、これまでに金融業、食品加工業、小売業、医薬品業、化粧品業など多くの業界で、大手企業を中心に累計1,000社以上に導入頂いてまいりました。この度、その実績やノウハウをもとに、より手軽に低コストでソーシャルリスクモニタリングを実現する「ソーシャルメディアリスクアラート」を新たに、2016年7月11日(月)より販売開始いたします。
「ソーシャルメディアリスクアラート」は、炎上件数の多いTwitterや2ちゃんねる※にて、お客様指定キーワードと不適切用語が投稿された危険な書き込みがあった場合に24時間365日自動で検知し、リアルタイムに企業担当者にメール通知するサービスです。「異物混入」「情報漏洩」「ストレスチェック」「住宅不具合」「医薬品トラブル」等のホットリンク独自のリスクワード辞書を利用したリスク度判定機能により、効率よくリスクを発見します。

アラートサービス概略図
これからもホットリンクはソーシャル・ビッグデータと企業の新しい関係を創造し、次世代のソーシャルリスニングサービスを提供して参ります。
※ホットリンクは2ちゃんねるの全量データ利用権を独占契約しています。
サービス概要
サービス名:
ソーシャルメディアリスクアラート
特徴:
・炎上件数の多いTwitter、2ちゃんねるから書き込みデータをリアルタイムに収集(24時間365日)
・ホットリンク独自のリスクワード辞書によるフィルタリングで効率よくリスクを発見し、いち早くお知らせ
・リスクを発見次第、指定のメールアドレスに都度お知らせ(最大10メールアドレスまで登録可能)
料金:
初期設定費 50,000円(税別)
月額基本料金 1キーワード 35,000円(税別)+1キーワード追加につき15,000円(税別)
10キーワード以上 100,000円(税別)+1キーワード追加につき 10,000円(税別)
※ご契約期間は、1年間以上からになります。
※絞込み用サブキーワード設定は、無料です。
※キーワードの追加、変更は月に1回までとなります。
※設定キーワードの変更の反映は、お申込み日から2営業日後となります。
※利用メンバーは最大10メールアドレスまでご利用頂けます。
※10キーワード以上のご利用にはボリュームディスカウントプランをご利用いただけます。
提供開始日: 2016年7月11日(月)
URL: https://www.hottolink.co.jp/hb/lp/riskalert
株式会社ホットリンクについて(コード番号:3680 東証グロース)
日米で事業を展開するホットリンクグループのコア企業。SNSへの投稿など、生活者の声の投影であるソーシャル・ビッグデータを分析し、企業のマーケティング活動や報道、災害対策などでの活用支援を行っています。Web3においても、データ分析・活用力を活かしてインフラを担い、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指しています。
設立日:2000年06月26日
資本金:2,438百万円(2023年4月末時点)
代表者:代表取締役グループCEO 檜野 安弘