お知らせ

ホットリンク、SNSライブコマースの支援を開始

2020年07月01日
プレスリリース

概 要 

「ソーシャルメディアマーケティングにスタンダードを創る」をビジョンに、SNSマーケティング支援サービス提供する株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード:3680、代表取締役グループCEO山幸樹、以下ホットリンク)は、合同会社RopEar(東京都 新宿区 新宿5-9-6 代表 山中裕介)が展開する映像のプロ集団 #やわラボの協力の下、ライブコマース支援サービス提供開始したことをお知らせいたします。 

 

  

現在、COVID-19の影響でオフラインで顧客の行動がリアルからオンラインにもシフトしつつあるなか、リアル店舗よりも商品の特徴がわかりづらいECのデメリットや、オンラインでの接客方法への対策として「ライブコマース」が注目されています。 

ライブコマースとは、ライブ配信しながら視聴者とリアルタイムなコミュニケーションができるもので、InstagramやYouTubeをはじめ、近年では注目を集めているマーケティング手法です。若い世代に浸透しつつあるネットショッピングの最新形態で購買促進や、EC集客、来店促進にも活用できます。 

中国では数年前からライブコマース市場が急速に拡大しており、2019年には約800億円まで伸びています。SNSライブコマースへのニーズが高まる一方で、多くの企業担当者様よりライブコマース活用に関するお悩みがありました。 

そこでSNSマーケティングと中国のライブコマース事情に精通するホットリンクと、高度な映像エンジニアリング技術を持つ#やわラボが協働し、ニューノーマル時代の新たな販路を切り開く「SNSライブコマース」の支援を開始します 

 

 

サービスの特徴 

(1)SNSにマッチした、販促効果の高いライブ企画設計 

ホットリンクが保有するソーシャルビッグデータを活用し、ブランドがSNSでどのように語られているか、顧客層がSNS上でどのような興味関心を抱いているかを分析します。 

SNSマーケティングと先進事例である中国のライブコマース事情を知り尽くしているホットリンクが、分析から得られた顧客インサイトをもとに、インスタライブやYouTubeライブなどSNS上で販促効果の高いライブ配信コンテンツの企画設計をいたします。 

また店舗を撮影スタジオとして利用するといった活用事例もありライブ配信のコンテンツ内容だけでなく、戦略設計から企画全体についてご支援いたします。 

 

 

(2)SNS媒体の仕様にとらわれない自由自在のライブ配信を実現 

映像エンジニアリングのプロ集団「#やわラボ」の技術によって、SNS媒体の仕様にとらわれない自由自在のライブ配信を実現いたします。 

 
SNSユーザーの購買意欲を刺激するリッチな演出複数画面を自由に切り替え 

テレビ番組のように複数画面を自由自在に切り替えたり、配信画面内にワイプやテロップ、BGMや効果音を自由に差し込みが可能です。 

 複数プラットフォームに同時配信 

一度の撮影で、Instagram、Twitter、 LINE(※LINE公式アカウントを保有している場合のみ) YouTube、Facebookなど複数媒体への同時配信が可能。自らで複数機材をご用意せずとも多くの露出を得ることができます。 

 

(3)プレゼンテーション能力に長け、信頼性の高いタレント起用支援 

社内の人材だけではライブ出演が難しいタレント起用のご支援も可能です。 

SNSライブにおいて、商品やサービスの良さを顧客に伝え、信用してもらうためには、発信者が高いプレゼンテーション能力と信頼性を持っている必要があります。

ホットリンクの幅広いタレントネットワークを活用し、クライアント様のブランディングに最適なライブコマースに卓越したタレント/インフルエンサー様をアサインいたします。潜在顧客層と広くつながり、信頼を獲得しているタレントを起用することで、より多くの人にライブ配信を届けられ、よりライブ配信閲覧者の態度変容につなげることができます。 

※ソーシャルディスタンスを考慮し、タレント様を含め配信関係者全員が完全遠隔でのライブ配信を実現することが可能です。 


 

#やわラボとは 

合同会社RopEarが展開する映像作家、写真家、ディレクター、プロデューサーなど、映像制作/ライブ配信のプロ集団です。インフルエンサーや企業など数々の映像制作や配信に携わっています。 

https://yawalabo.com/ 


 

 

株式会社ホットリンクについて(コード番号:3680 東証グロース)
ホットリンクのロゴ
日米で事業を展開するホットリンクグループのコア企業。SNSへの投稿など、生活者の声の投影であるソーシャル・ビッグデータを分析し、企業のマーケティング活動や報道、災害対策などでの活用支援を行っています。Web3においても、データ分析・活用力を活かしてインフラを担い、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指しています。
設立日:2000年06月26日
資本金:2,359百万円(2019年12月末時点)
代表者:代表取締役グループCEO 内山 幸樹