お知らせ

フーモアとの業務提携によりSNSマンガを活用したマーケティング支援サービスの提供を開始

2020年04月14日
プレスリリース

概要     

SNSマーケティング支援サービスを提供する株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード:3680、代表取締役:内山幸樹、以下 ホットリンク)は、ゲームのイラスト制作、マンガ・動画・WEB制作等エンタテインメントを活用したソリューションを提供する株式会社フーモア(本社:東京都中央区、以下フーモア社)と業務提携し、SNSマンガを活用したマーケティング支援サービスの提供を開始することをお知らせいたします。

 

 

背景とサービスの内容

ホットリンクは、「ソーシャルメディアマーケティングにスタンダードを創る」をビジョンに、SNS時代の購買行動プロセス「ULSSAS(読み:ウルサス)※1」を提唱するとともにUGC(ユーザー発信のクチコミ)を起点とした情報伝搬の活用により売上に寄与するSNSマーケティング支援を行っています。また、商品の認知度向上や話題創出支援として、いわゆる「バズ」ではなく中長期的な成果貢献を目的とする「PGC」を活用したマーケティング支援サービスを提供しております。

 

※1 ULSSAS・・・UGC(ユーザー発信のクチコミ)→Like(いいね)→Search1SNSでの検索)→ Search2(検索エンジンでの検索)→Action→Spread(拡散)という一連のユーザー行動を表したもの。ホットリンクは、企業のTwitterマーケティング支援を通して、UGCを起点に拡散されるアカウント基盤を構築し、ULSSASが回っていく状態を作り上げることができると、『売上アップ』『事業の成果につながる』『再現性がある』ことを検証しています。 

 

PGC」とは、プロフェッショナルが生成したコンテンツ「Professional Generated Content」の略です。「PGC」の一つにマンガがありますが、最近でも、SNSに連続投稿されたマンガが社会現象を引き起こすなどSNSとマンガの相性はよく、SNSにおけるマンガの活用が今後も期待されております。さらに、マンガには「興味喚起」「内容理解の促進」「疑似体験の提供」という特徴があることから、企業の商品・サービス紹介やプロモーションに有効です。

 

 

フーモア社は、ゲームのイラスト制作、マンガ・動画・WEB制作、原作開発、アプリ開発運営等、12000名を超える登録クリエイターと共にエンタテインメントを活用したソリューションを提供しており、マンガを活用したプロモーションの提案とコンテンツ制作を得意としております。

 

そこで、ホットリンクとフーモア社は、両者の強みを生かし、4コママンガ・ストーリーマンガ等を活用したSNSマーケティング支援サービス、マンガを活用したユーザー参加型企画の実施、マンガを用いた動画広告やWebページの制作等を共同で展開いたします。

 

今後も、ホットリンクは、費用対効果に優れ、本質的で中長期的な成果に貢献するSNSマーケティング支援サービスを提供してまいります。

株式会社ホットリンクについて(コード番号:3680 東証グロース)
ホットリンクのロゴ
日米で事業を展開するホットリンクグループのコア企業。SNSへの投稿など、生活者の声の投影であるソーシャル・ビッグデータを分析し、企業のマーケティング活動や報道、災害対策などでの活用支援を行っています。Web3においても、データ分析・活用力を活かしてインフラを担い、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指しています。
設立日:2000年06月26日
資本金:2,359百万円(2019年12月末時点)
代表者:代表取締役グループCEO 内山 幸樹