お知らせ

「中国トレンドExpress」を大幅リニューアル、 データに基づく中国向けマーケティング情報で意思決定サポートを加速 ~WEBメディア化でさらに早く!わかりやすく!~

2017年06月06日
プレスリリース

概 要

株式会社ホットリンクグループである株式会社トレンドExpress(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:濵野智成 以下、トレンドExpress)は、中国人消費者のクチコミ分析・レポーティングサービス「中国トレンドExpress」をリニューアルしたことを発表します。リニューアル後は、WEBメディアにて記事を配信するとともに、有料会員向けのオンラインツール「トレンドViewer」で、訪日中国人の消費行動に関するクチコミランキング、ECサイト人気日本商品ランキングなどを展開します。中国向けマーケティングに関連するコンテンツの幅を広げるとともに、閲覧性や更新頻度の向上により、ビジネスにおける意思決定を支援してまいります。

 

 

リニューアルの目的と主な変更点

中国トレンドExpressは2015年5月のサービス開始以来2年間にわたり、訪日中国人の消費動向についてクチコミを中心に分析・レポーティングを行っており、本レポートはインバウンドビジネスに取り組む多くの企業様にご利用いただいてまいりました。

 

今日、「爆買い」の一服感や越境ECの急速な発展、ビザ発給要件の緩和など、訪日中国人を取り巻く環境は絶え間なく変化しています。また中国市場を狙う日本企業にとっては、インバウンドからクロスバウンドへとターゲットも拡大してきています。これらの変化を背景に、中国人消費者の生の声をマーケティングに生かすことの重要性はさらに増しているという声がお客様から多く聞かれるようになってきています。

 

そこでこの度、ビジネスにおける意思決定をより円滑に支援すべく、中国向けマーケティングに役立つ情報をさらに幅広く、タイムリーにお届けできるWEBメディアを立ち上げました。これまでPDFで配信しておりました特集記事、コラムは同サイト上でご覧いただけます。また訪日中国人のクチコミ分析データを閲覧できる、有料会員向けオンラインツール「トレンドViewer」では、機能の拡充を実施しています。

 

 

■中国向けマーケティングに役立つ旬の情報を配信

 

特集記事(有料)だけでなく、訪日中国人クチコミランキング(週次)や中国最新事情などについて、WEBメディアで無料記事を更新してまいります。

全ての記事は下記URLからご覧になれます。

https://cte.trendexpress.jp/blog/

 

■有料会員向けオンラインツール「トレンドViewer」機能拡充

 

・訪日中国人の消費行動に関するクチコミ件数ランキング(食べた、買った、行った、買いたい、〇〇したい)に、上昇率を追加。まさにこれから人気になりそうな商品やスポット、コト消費や食べ物がわかります。

また、買ったランキングの商品カテゴリー分析や企業別商品数ランキングなどもご確認いただけます。

 

・新浪微博のリツイートランキングや、ECサイト(京東商城、淘宝網)で人気の日本商品について販売数やコメント数を集計した独自ランキングなど、中国向けマーケティングに役立つ情報が満載です。

 

【トレンドViewer 商品カテゴリー分析画面】

 

 

【注目記事ピックアップ】

 

■【週次ランキング解説】5月10日~16日 日本で「食べた」ランキング(閲覧無料)

https://cte.trendexpress.jp/blog/20170602-2.html

 

■中国インターネット安全法(閲覧無料)

https://cte.trendexpress.jp/blog/20170606-2.html

 

■中国イベントカレンダー②4~6月 ~行楽の時期の小型連休三連発を押さえる!(閲覧無料)

https://cte.trendexpress.jp/blog/20170531-3.html

 

■越境EC① 中国EC市場はどこまで拡大するか!? 2016年中国EC・越境EC概観(閲覧無料)

https://cte.trendexpress.jp/blog/20170516-2.html

 

 

【価格】

月額8万円/1企業

オンラインツール「トレンドViewer」のアカウントは会員企業の従業員に限り、無制限で開設できます(要お申込み)。

 

中国トレンドExpressについての詳細はこちらから

https://cte.trendexpress.jp/

 

 

株式会社トレンドExpress代表取締役社長 濱野智成のコメント

今回のリニューアルによって、中国トレンドExpressはお客様にとってより使いやすい、必要な情報をすぐに取り出せるメディアへと進化しました。内需の落ち込みが予想される日本で経済を発展させるためには、14億人という中国の巨大な消費市場を取り込むことが必須です。本サービスが、中国消費市場を取り込むための、マーケティングにおける各種意思決定をサポートする一助になれば幸いでございます。

 

当社が提供するサービス改善のヒントは、お客様の声を真摯に受け止めることから始まると考えております。今後も、忌憚のないご意見をいただきながら、お客様と共にサービスをより一層価値あるものへ進化させて参りたいと存じます。

 

株式会社ホットリンクについて(コード番号:3680 東証グロース)
ホットリンクのロゴ
日米で事業を展開するホットリンクグループのコア企業。SNSへの投稿など、生活者の声の投影であるソーシャル・ビッグデータを分析し、企業のマーケティング活動や報道、災害対策などでの活用支援を行っています。Web3においても、データ分析・活用力を活かしてインフラを担い、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指しています。
設立日:2000年06月26日
資本金:2,359百万円(2019年12月末時点)
代表者:代表取締役グループCEO 内山 幸樹