お知らせ

ホットリンクコンサルティング、インバウンド消費に特化した定期レポート「図解トレンドExpress」を販売開始

2015年05月21日
プレスリリース

株式会社ホットリンクコンサルティング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:桧野 安弘)は、日本に来訪する外国人観光客によるインバウンド消費動向についての定期配信レポート「図解トレンドExpress」を、5月21日より販売開始したことをお知らせいたします。

背 景

日本に来訪する外国人観光客によるインバウンド消費は、2013年度で1兆4,176億円、2014年度で2兆278億円(いずれも観光庁発表)と大幅に増加しており、飲食、流通などの各企業や自治体は外国人観光客の誘致に力を入れ始めています。

一方で受け入れ側の企業や自治体においては、文化の異なる訪日客の気持ちが理解できず対応に苦慮したり、消費動向がわからないため在庫の調整が難しいなどの課題も存在します。

ホットリンクグループでは、ソーシャルメディアデータをグローバルで取り扱える強みを活かし、これら外国人観光客のソーシャルメディア上の書き込みを分析することで、インバウンド消費の動向が容易に把握できるレポートを提供いたします。

第1弾として、訪日中国人に特化した「図解中国トレンドExpress」を5月より提供開始。微博をはじめとする訪日中国人がよく使うソーシャルメディアのデータを分析した日本語レポートを月4回定期的に配信します。

サービス内容

■サービスのメリット

  • トレンド把握だけでなく、消費動向をいち早く予測

訪日前後を通じたソーシャルメディアの内容を分析することにより、インバウンド消費のトレンドや訪日客の心情を理解できる情報をわかりやすくお届けします。さらに、時代の変化を数値でとらえ、消費動向予測に役立つ内容もあわせてお伝えします。

  • 日本国内のソーシャルデータも合わせて分析

外国人観光客によるインバウンド消費増加にともない、『ホテルが外国人観光客の予約でいっぱいになり宿泊予約が取れない』『外国人観光客の対応で店員が忙しく、満足に接客してもらえない』など、日本国内の消費者が割を食う場面も見受けられます。ホットリンクグループは、日本におけるソーシャルメディアデータも国内最大量収集している強みを活かし、日本の消費者のソーシャルメディア書き込みを分析した情報も付加してレポートします。

■提供方法と内容

以下をセットにして月4回配信致します。(メールに記載されたURLからダウンロードいただく形式です。)

  • 分析結果をグラフィカルに表現したインフォグラフィックスレポート
  • インフォグラフィックス素材データ
  • 定量・定性的な分析、訪日外国人の理解につながるコラムなど内容充実の解説レポート
  • 分析に使用した数値データ

インフォグラフィックスについては、契約者が自由に再利用して自社の資料に活用いただけます。

提供方法と内容

■提供開始日

2015年5月21日(木)

■提供開始日

月額8万円

■今後の展開について

今後来訪の多い中国以外の国についても展開する予定で、初年度100社の契約を見込んでいます。

■お申込み・詳細はこちら

https://www.hottolink.co.jp/service/trendexpress

株式会社ホットリンクコンサルティングについて

ホットリンクコンサルティングは、企業のマーケティング戦略立案・実現を目的としたビックデータ活用を、独自の視点で推進・強化・支援いたします。
企業にとって最適なデータ活用を実現するため、ソーシャル・ビッグデータをはじめとしたシングルソースのデータ分析から多様なデータを組み合わせたアドバンストアナリティクスの適用、そして予兆発見や需要予測への応用まで、ビジネス、アナリティクス、テクノロジーを融合させたコンサルティングを提供しています。
https://www.hottolink.co.jp/consulting

株式会社ホットリンクについて(コード番号:3680 東証グロース)
ホットリンクのロゴ
日米で事業を展開するホットリンクグループのコア企業。SNSへの投稿など、生活者の声の投影であるソーシャル・ビッグデータを分析し、企業のマーケティング活動や報道、災害対策などでの活用支援を行っています。Web3においても、データ分析・活用力を活かしてインフラを担い、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指しています。
設立日:2000年06月26日
資本金:2,359百万円(2019年12月末時点)
代表者:代表取締役グループCEO 内山 幸樹