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SNSマーケティング支援を行う株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード:3680、代表取締役会長:内山幸樹、以下ホットリンク)は、ホットリンク執行役員CMOである飯髙悠太が執筆した書籍「僕らはSNSでモノを買う」が、ディスカヴァー・トゥエンティワンより8月29日に出版されることを発表します。
2018年、インターネットの広告費は1兆7,589億円(電通「2018年(平成30年)日本の広告費」より)、5年連続2桁成長となり、2019年は遂にインターネット広告費がテレビの広告費を抜くと言われています。しかしその一方で、「ネット広告がきかなくなってきた」という声が広まっています。
そこでSNSが浸透した現代では、企業において消費者とのタッチポイントを持てるだけでなく、情報を広く伝播する上でSNSマーケティングの重要性は高まっています。しかしながら、再現性のある施策が確立していないのが実情です。ホットリンクでは、「SNSマーケティングのスタンダードを創る」をミッションに、SNS時代の購買行動プロセス「ULSSAS(読み:ウルサス)※1」を基としたSNSマーケティング支援を行っています。
本著は、「SNSマーケティングは、今が一番面白い時代」と断言するホットリンク執行役員CMO飯髙が、“UGC※2”と“ULSSAS”をキーワードに、消費者がどのような方法で情報を収集し、どのような情報を好み、どんなシーンで購買を決めるのかというユーザー行動を読み解き、それらを理解した上で、自分たちが届けたい情報を、届けたい人に伝えるためのSNSマーケティングの新法則についてまとめた1冊です。
また発売を記念して、書籍の一部内容をnoteやその他メディアなどで順次オンライン公開します。
今後もホットリンクは、「SNSマーケティングのスタンダードを創る」というミッション実現に向けて、ホットリンクが保有するソーシャル・ビッグデータやSNSマーケティングのノウハウ、自然言語処理・画像処理などAI技術を活用し、お客様のニーズにこたえるマーケティング活動支援を展開してまいります。
※1 ULSSAS・・・UGC(ユーザー発信のクチコミ)→Like(いいね)→Search1(SNSでの検索)→ Search2(検索エンジンでの検索)→Action→Spread(拡散)という一連のユーザー行動を表したもの。ホットリンクは、企業のTwitterマーケティング支援を通して、UGCを起点に拡散されるアカウント基盤を構築し、ULSSASが回っていく状態を作り上げることができると、『売上アップ』『事業の成果につながる』『再現性がある』ことを検証しています。
※2 UGC・・・User Generated Contents(ユーザー生成コンテンツ)の略称。SNSでの投稿やブログ商品レビューなどのユーザー発信のクチコミを意味します。
「ULSSAS」というユーザー行動を知り、活用していくためのSNSマーケティング入門書!SNSによって、誰もがメディアになり、誰もがコンテンツの作り手になれる時代がやってきました。このことを、どのようにして商品やサービスの購入につなげていくことができるでしょうか?その鍵となるのが、「UGC」と「ULSSAS」。小手先のテクニックではなく、本当に良いものを、それを必要とする人へ届ける。本著では、その方法をご紹介いたします。
タイトル: 僕らはSNSでモノを買う -SNSマーケティングの「新法則」-
著者: 飯髙 悠太
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日: 2019年8月29日
定価: 単行本 1,620円(税込) / Kindle版 1,166円(税込)
目次: 第1部 僕たちのメッセージは、どうすれば届く? SNS活用編
1.SNSでモノが売れるの!?/2.企業はSNSでガンガン宣伝すればいい?/3.じゃあ、企業アカウントで、何をすればいいの?/4.UGCはなぜ大事?/5.最終ゴールはフォロワーを増やすこと?/6.なぜアカウント運用だけじゃダメなのか/7.つまりバズらせればいいということ?/8.SNSで売上を出しやすい商品、出しにくい商品/9.SNS時代の購買はULSSASになる/10.ULSSASを回すポイント1 スモール・ストロング・タイの法則/11.ULSSASを回すポイント2 UGCを発生させる仕掛け/12.Twitter以外のSNSマーケティング/13.炎上はどう防ぐ?
第2部 僕たちのメッセージは、どのように作ればいい? コンテンツマーケティング編
1.UGCが発生しないときこそコンテンツマーケティング/2.どうしてコンテンツマーケティングが注目されているの?/3.まだPVで消耗してるの?/4.誰のどんな悩みを解決するの?/5.ユーザーはどんな人?/6.メディアは量なのか、質なのか?/ 7.コンテンツって、そんなにたくさん作れるもの?/8.どの数字をチェックすればいいの?/ 9.マーケターにとって一番大事な考え方
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4799325485その他、各ネットストア、全国の書店などでお買い求めいただけます。
■note
公開内容: 目次/はじめに/第1部8章「SNSで売上を出しやすい商品、出しにくい商品」掲載URL: https://note.mu/yuta10/n/nd75ac45e29c4
■Books&Apps
公開内容: 第1部9章「SNS時代の購買はULSSASになる」掲載URL: https://blog.tinect.jp/?p=61572
■ガイアックスソーシャルメディアラボ
公開内容: 第1部10章「ULSSASを回すポイント1 スモール・ストロング・タイの法則」掲載URL: https://gaiax-socialmedialab.jp/post-68819/
飯髙 悠太 株式会社ホットリンク 執行役員CMO
広告代理店やスタートアップ企業で複数のWebサービス・メディアの立ち上げ、50社以上のコンサルティングを経験。2014年4月、「ferret」の立ち上げに伴い株式会社ベーシックに入社後、「ferret」創刊編集長、執行役員を務め、2018年12月末に退職。2019年1月より現職となる。2019年より株式会社ホットリンクで執行役員CMO(マーケティング責任者)を務め、支援企業のSNSコンサルティングを実施。
著者 飯髙悠太のコメント
約8000万人の人が利用するSNSにおいて、企業活用の事例と言えば「キャンペーンによってフォロワーが何人増えた」「投稿のエンゲージメント率が何%になった」など、手前の指標ばかり。なぜSNSを活用したことで売上が何%あがったなどの事例がないのでしょうか?それはまだまだ企業が部分最適をしているなどの問題があります。
これまでのデジタルマーケティングの多くがCPAで語られます。と同じようにSNSもCPAやCPIでやるとそれは難しくなります。多くの企業がフォロワー数やIMPなどわかりやすいとこをKPIに置くわけです。
ただ本当にそれでいいのでしょうか?企業運営していく上で売上はとても重要なことですし、売上がなければ会社は潰れてしまいます。消費行動も変化し、ユーザーは多くのプラットフォームを使っているので、企業は部分最適思考でなく全体最適思考を持つべきなのです。
今回の書籍はなるべくわかりやすく伝えることを意識しました。手にとってくれた方々にとって有益な本になることを願っています。
※著者の出版にあたっての想いはこちらをご覧ください:https://note.mu/yuta10/n/ne699fab98654