お知らせ

ホットリンク米国子会社のEffyisが、NTTデータにデータ提供を開始

2021年10月28日
プレスリリース

SNSマーケティング支援サービスを提供する株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード:3680、代表取締役グループCEO:内山幸樹、以下ホットリンク)は、グループ会社のEffyis, Inc.(本社:米国ミシガン州、CEO 内山幸樹、サービスブランド名:Socialgist、以下Socialgist)が運営する「Socialgist」の取扱データアクセス権が、NTTデータ「なずきプラットフォーム」にて利用可能になったことをお知らせいたします。

 

1. 概要

デジタル化の推進に向け、ビッグデータやAIの活用が、グローバル規模で加熱しています。

当社のグループ会社でありDaaSData as a Service)事業を展開するEffyis, Inc.は、世界中の企業に対してビッグデータ活用を支援するために、 ソーシャルメディアに関する世界最大級のデータプラットフォーム「Socialgist」を提供しております。

今回、1028日から、NTTデータの「なずきプラットフォーム」において、「Socialgist」の取扱うビッグデータが取得可能となりました。NTTデータの「なずきプラットフォーム」とは、マーケットリサーチ、商品開発、リスクモニタリングなどの幅広い目的の分析に使えるデータを取得・活用できるトータルデータ解析サービスです。一般企業をはじめ、ベンチャー企業や大学、研究機関などの幅広い組織に所属の方が利用できるものです。

 

パートナーシップ制度イメージ

 

2. EffyisはNTTデータのパートナーシップ制度に参加〜付加価値データの開発も行う

上記の取り組みと同時に、EffyisNTTデータのパートナーシップ制度に参加いたします。

このパートナーシップ制度は、NTTデータが新たなデータ活用市場の創造を目指し、ビッグデータやAIエンジンなどを保有する企業、データ解析の技術を持つ企業に向け制定したものです。参加企業は、なずきプラットフォームへのサービスの提供だけでなく、パートナーシップ契約による企業間の連携により、NTTデータおよびパートナー各社が保有するビッグデータに対して、解析技術を組み合わせることによって、新たな付加価値データの開発を行うことができます。

今後もホットリンクグループは、データガバナンスを遵守しつつ、テクノロジーが社会に良い変革をもたらせるようにビッグデータの供給を強化してまいります。

 

株式会社NTTデータについて
NTTデータは、豊かで調和のとれた社会づくりを目指し、世界50ヵ国以上でITサービスを提供しています。
デジタル技術を活用したビジネス変革や社会課題の解決に向けて、お客さまとともに未来を見つめ、コンサルティングからシステムづくり、システムの運用に至るまで、さまざまなサービスを提供します。
企業サイト: https://www.nttdata.com/jp/ja/

 

Effyis, Inc. (サービスブランド名:Socialgist)について
Effyisは、ホットリンクグループの100%子会社でありDaaS Data as a Service)事業を展開しています。グローバルのソーシャルビッグデータのアクセス権の販売を行っております。大手ソーシャルメディアモニタリングおよび分析プロバイダと連携し、そのデータマネジメントを幅広くサポートしています。
企業サイト:https://socialgist.com/

株式会社ホットリンクについて(コード番号:3680 東証グロース)
ホットリンクのロゴ
日米で事業を展開するホットリンクグループのコア企業。SNSへの投稿など、生活者の声の投影であるソーシャル・ビッグデータを分析し、企業のマーケティング活動や報道、災害対策などでの活用支援を行っています。Web3においても、データ分析・活用力を活かしてインフラを担い、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指しています。
設立日:2000年06月26日
資本金:2,359百万円(2019年12月末時点)
代表者:代表取締役グループCEO 内山 幸樹