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【セミナーレポート】クチコミから探る中国人に「刺さる」キーワードとプロモーション最新事例 ~2017年に来る「モノ」「コト」はこれだ!~

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今回は、2月3日(金)に開催された「クチコミから探る中国人に「刺さる」キーワードとプロモーション最新事例~2017年に来る「モノ」「コト」はこれだ!~」についてのセミナーレポートをお届けします。

【当日のプログラム】
第1部:「クチコミから探る、中国人に「刺さる」プロモーションのヒント」
     株式会社トレンドExpress 代表取締役社長
     (兼 株式会社ホットリンク 執行役員 COO)濱野 智成

第2部:「中国向けプロモーション手法の潮流/最新トレンド」
     アライドアーキテクツ株式会社
     事業企画室 中国SNS コンサルタント 趙 会娟 様

口コミが刺さる中国人は●●代!?エビデンスに基づいたマーケティングの重要性

さて、ここでいきなりですが、みなさんに質問です!

果たして、中国では、意思決定をする際にどの世代が口コミを重要視しているのでしょうか?次のAからDの中からお選びください。

A:10代、20代、30代

B:10代、20代、30代、40代

C:10代、20代、30代、40代、50代

D:10代、20代、30代、40代、50代、60代

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正解は、D:10代、20代、30代、40代、50代、60代です。セミナーにご参加いただいた皆様は、正解率が高かったです!さすがですね。

トレンドExpressで世代別に最も信頼する情報源を調査したところ、10代・20代・30代は、「ネットの口コミ」、「KOLの発信情報」、「友人知人などの口コミ」を信頼していると回答した人が多く、40代は「ネットの口コミ」、「友人知人などの口コミ」に加え「検索エンジン」を重要視しています。また、50代60代は「友人・知人の口コミ」を最重要視し、次に「ネットの口コミ」、「テレビ」を信頼していることがわかりました。

信頼する情報源は世代によって多少差はありますが、どの世代も“口コミを重視している”ことに変わりはないようです。

セミナーでは、いかに中国でクチコミが重要視されているかをあらためてご紹介したところで、次にある県に関する中国人のクチコミを調査した事例についてご紹介しました。

調査では、その県を代表する観光スポットを上回る、日本人が思いもよらないような観光スポットが中国人に人気であることが判明!

新たなビジネスチャンスの発見があった一方で、中国人に対するブランディング施策の見直しが課題として浮かび上がる結果となりました。

この事例から、エビデンスに基づいたマーケティングがいかに重要かということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

その後もクチコミ調査に基づいた施策立案の流れ、効果的な施策や事例についてさらにご紹介し、第1部が終了しました。

最新中国プロモーション施策は「動画」・「生放送」× ●●!

第2部は、まず中国人消費者の変遷について、インターネット市場規模や電子マネー普及率などの数字を交えてわかりやすく解説いただくところからスタート。

特にインターネット利用の中心となるのが80年代、90年代の若者で、9割以上がモバイルでのショッピングを体験しているとのことで、まさに今後の主力消費者と言えるでしょう。

ここをターゲットとしたプロモーションを実施していくべき、という趙さんのメッセージにはとても説得力がありました。

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移り変わりの早い中国プロモーションですが、単発ではなく複数の施策を組み合わせてさらに効果を高めるというのが大きな潮流とのこと。

さらに主な最新施策である「動画」・「生放送」×網紅(ワンホン)についてご紹介いただきました。

皆さんもご存知のとおり、2016年の中国プロモーションは動画、マイクロムービー、生放送で盛り上がっており、その流れはしばらく続くとのこと。

またこの流れを背景に、影響力のあるコンテンツと高い拡散力を持つインフルエンサーである網紅(ワンホン)に、今後ますます注目すべきとのことでした。

さらに趙さんには国を問わず中国で成功している最新事例をご紹介いただき、最後は活発な質疑応答でセミナーが終了しました。

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いかがでしたか?

今後も、移り変わりの速い中国市場の動向をセミナーやブログを通して、ご紹介していきたいと思います。