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インバウンド

最速!ニュースで振り返る春節~「買い物」「体験」「食」で盛り上がった1週間

春節の連休も今日で終わり。今年も都内の観光スポットなどで、多くの訪日中国人を見かけました。昨年の春節は「爆買い」が大きなキーワードとなりましたが、今年の春節はどうだったのでしょうか?ニュースから様子を探ってみたいと思います。

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ビザの発給件数が増加、中間所得層の拡大から中国国内でも個人消費は増加傾向に

今年の春節、訪日中国人数は増加したのでしょうか?JNTOの発表が待たれるところではありますが、ニュースから探ってみましょう。

中国で春節の連休開始 日本への旅行が本格化(出典:NHK NEWS WEB)

JTA、春節を迎えて4年ぶりに国際チャーター便を運航(出典:トラベルWatch)

春節 各地で中国などからの観光客でにぎわう(出典:NHK NEWS WEB)

日本便はほぼ満席という報道もあり、上海の日本総領事館によると、今年の春節に合わせたビザの発給件数も去年を上回ったとのこと。各地での賑わいの様子も伝えられ、今年も多くの中国人が日本を訪れたのは間違いなさそうです。

ちなみに中国国家旅遊局の30日の発表によると、春節の7連休で29日までの3日間、帰省も含む国内旅客数が延べ1億9500万人に上り、前年比で13.9%増えたとのことです。

7連休の国内旅客2億人 3日間で14%増記録、レジャー・消費は急拡大(出典:産経ニュース)

記事内では、経済成長の鈍化が続く中国だが中間所得層の拡大で家族連れの旅行やレジャー、個人消費は急速に伸びているとのことで、ぜひ訪日に誘致していきたいところですね。

また先日のブログでもご紹介しましたが、中国トレンドExpressがこの春節、80年代、90年代生まれの中国人に対して実施したアンケートによると、春節に国内旅行に行くという回答は、海外旅行の倍以上となっています。今後中国の個人消費の伸びを背景に、海外旅行者もまだまだ伸びていく可能性がありそうですね!

 

「コト」がさらに多様化した今年の春節

「モノ」から「コト」へ、また地方分散が昨今のインバウンドにおけるキーワードとなっていますが、今年の春節ではどのような「コト」が人気を集めているのでしょうか?

中国人観光客増加へ “爆買い”から体験型に完全シフト 世界遺産・五箇山方面ツアー参加者数はなんと12倍(出典:産経ニュース)

“春節”観光客らが雪遊びで大はしゃぎ いわて雪まつりがプレオープン 小岩井農場(出典:産経ニュース)

春節休暇の中国人、増える体験型…雪遊びも人気(出典:YOMIURI ONLINE)

ちょうど雪の季節ということもあり、雪景色や雪遊びを楽しむ姿が各地で報道されています。また、自治体や宿泊施設、空港などで日本文化が楽しめるイベントも多く開催されたようです。中国トレンドExpressが発表した「この春節日本でしたいことクチコミランキング」では「餅つき」が初登場しており、各地で催された餅つき体験が訪日中国人の興味をそそったことは容易に想像できます。

「食」に関していうと、訪日中国人が福井で越前カニを楽しむ報道もあり、地域の特産を楽しむ様子がうかがえました。

中国春節旅行先なぜ福井に脚光? SNS「微博」で書き込み急上昇(出典:福井新聞オンライン)

ちなみに1月27日(土)、中国のクチコミでも注目を集めている「世界一濃い抹茶ジェラート」を提供するという壽々喜園浅草本店に行ってみたところ、なんと40分待ち!アイスを楽しむ中国人の若者を見ることができました。

 

買い物は定番化、じっくり選ぶのが今年流?

さて、「この春節日本でしたいことクチコミランキング」1位は「買い物がしたい」で、日本での買い物はすでに定番化しているようです。買い物については、この春節はどんな様子だったのでしょうか。

春節・買い物袋を掲げる中国人カップル(出典:BIGLOBEニュース)

春節・じっくり選んでお買い物(出典:BIGLOBEニュース)

春節控え「アリペイ」日本で対応急増 中国のスマホ決済(出典:朝日新聞デジタル)

各地で買い物を楽しむ姿が見られるとともに、「来店数は増加し、じっくり買い物を楽しむ傾向がある」とも報じられています。中国人にとって買い物に欠かせないのがスマホの電子決済。日本でも導入は進んでいるようで、実際、日本でスマホを利用した決済ができて便利といったクチコミが微博でも見られました。「モノ」も「コト」も快適に楽しんでもらうためには、今後スマホ決済への対応が欠かせないのかもしれませんね。