ビッグイベントを迎える日本!リスク情報をソーシャルメディアでキャッチ “テロ・犯罪”に関する投稿をいち早く検知するリスクワード辞書を新たにリリース
なぜソーシャルメディアのリスクモニタリングが必要か?
東京オリンピック・パラリンピックにラグビーワールドカップと、様々なビックイベントを控える日本ですが、その準備の一環として、危機管理体制の構築が改めて注目を集めています。
今年10月に開催された危機管理産業展には約6万人の来場者があったそうで、危機管理についての関心の高まりがうかがえます。
先に述べたようなビッグイベントに限らず、危機管理体制強化の必要性を様々な場面で感じている企業や自治体も多いのではないでしょうか?
人が多く集まるイベントやセミナー開催時、デパートやテーマパークなどの商業施設、公共交通機関である駅や空港といった場所では特に、危機管理体制が整っているかどうかが問われます。
「園内に爆弾を仕掛けた!」などの爆破予告、イベント会場で無差別テロ予告、電車・バスへの犯罪予告、イベント出演予定のタレントへの嫌がらせ、ストーカー的な書き込みなど、ソーシャルメディア上の投稿がきっかけで事件・事故等が発覚したり、また逆にデマ情報の拡散など混乱を増長させたりするケースが増えています。
では、ここで事例をご紹介しましょう。
実際に起こったケースからリスクモニタリングの重要性を考える
今年7月19日には、当事東京都知事選に立候補していた東京都知事の小池百合子氏のツイッターに「明日朝7時52分、散弾銃で小池百合子を殺す」という書き込みがされ、20日には40代の男性が警視庁に脅迫容疑で逮捕されました。
ツイッターで小池氏の殺害予告、脅迫容疑で男逮捕(出典:朝日新聞デジタル)
また、昨年の記事ではありますが、人気アニメ「ラブライブ!」のファンに対する殺害予告をツイッターに投稿した高校1年生の少年が、威力業務妨害の疑いで逮捕されています。
ツイッターに「全国のラブライバーを残らず殺す」投稿の高1男子を逮捕(出典:GirlsChannel)
愉快犯の犯行であることもありますが、万が一を考えた際、こういった投稿にいち早く気づき、対応するためにはリスクモニタリングが重要です。
こういった世の中の流れから、ソーシャルリスクモニタリングツール「e-mining」を提供するホットリンクにも、このような類のご相談をよく頂くようになりました。
そこで、この度、テロや犯罪に関連する投稿をいち早く発見できる、新たなリスクワード辞書「テロ・犯罪関連」をリリースすることになりました。
e-miningをご利用になっているクライアント様にはボタン一つでご利用可能ですし、もちろん、お客様ごとにカスタマイズしていただくこともできます。
是非ともお役立て頂ければ幸いです。
ソーシャルリスクモニタリングにご興味のある方は下記お問合せください。
■e-mining 企業のリスクマネジメントのためのソーシャルモニタリングツール
https://www.hottolink.co.jp/service/emining
■ソーシャルメディアリスクアラート
月35,000円からスタートできるソーシャルモニタリングツール
7日間無料トライアルお申し込み受付中!!!
https://www.hottolink.co.jp/hb/lp/emlp5.html