プレスリリース

中国トレンドExpress、2017年国慶節の消費動向を分析~個別化する訪日中国人の需要が浮かび上がる「行きたい」ランキング~

2017年09月12日

概 要

株式会社ホットリンクグループである株式会社トレンドExpress(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:濵野智成 以下、トレンドExpress)は、中国のSNS上のクチコミを基に、約半月後に迫った「国慶節」(10月1日~8日)の訪日中国人の消費予測を発表します。

 

【調査概要】

新浪微博上で、国慶節に訪日予定だと思われるユーザーのクチコミを収集、分析

調査期間:2017年6 月1日~8月16日

また、国慶節期間に訪日旅行を予定しているユーザー300名に対し、訪日旅行に期待するものについてアンケートを実施。

 

行きたい「場所」さらに具体的に、多様に

「(2017年の)国慶節に訪日旅行に行く」という書き込みのうち、その目的地のわかるものを集計しランキングを作成しました。

 

国慶節期間に行きたい場所TOP10 (カッコ内は書き込み件数)

データ出所:2017年6 月1日~8月16日、国慶節に訪日予定だと思われるユーザーの書き込みを集計

 

1位「東京都」、2位「奈良県」、3位「京都府」、4位「北海道」、5位「沖縄県」とインバウンド市場の盛り上がりを見せる各地が並びます。今年は、2016年の同調査では見られなかったピンポイントなスポットが複数ランクインする結果となりました。2016年と2017年の結果を比べたところ、2016年は都道府県が並びましたが、本年は6位「那覇」、7位「宮古島」、9位「富良野」といった、人気旅行地の「沖縄県」「北海道」に含まれる地域が現れています。訪問先を事前に調べて、目的地を細かく定めて訪日する観光客が増加している可能性があります。また、言及されているスポットの総数は2016年の18箇所から39箇所に増加しました。訪日旅行客の需要の細分化が見て取れます。

 

ファッションへの関心高まる、日本で一番欲しい「もの」TOP10

アンケートで、「日本で一番買いたいもの(単独回答)を聞いたところ、1位「化粧品」、2位「日本の服」、3位「ベビー用品」となりました。

 

国慶節期間に日本で買いたいものランキング(書き込み件数)

データ出所:国慶節期間に訪日旅行を予定しているユーザーを対象に、「日本に来たら何を買うか」質問、回答を集計(自由回答)

 

「化粧品」「ベビー用品」はトレンドExpressの毎週のクチコミ集計でも上位によくランクインするアイテムです。その中で「日本の服」というファッションカテゴリのアイテムが2位にランクインしたことが2017年の特徴です。2016年の同様の調査(回答は選択肢から一択)では「ファッションカテゴリ」のアイテムは全体の9位にとどまっていました。2017年の「日本の服」に注目する消費者の年代を回答から確認してみると、19~24歳、25~34歳、35~50歳それぞれの年齢層で15%前後の回答がありました。年代を問わず、昨年よりも日本のファッションに注目が集まっていることがわかります。

 

そのほか、5位「美顔器」、6位「腕時計」、8位「オニツカタイガー」、14位「ミラーレス一眼レフカメラ」がランクインしています。親族友人へのお土産だけでなく、「自分のためにこれだけは買っておきたい」と考えての消費が起きているとも考えられます。クチコミを見たところ「日本へ行ってカメラを買いたいけど、言葉ができないから無理だな」という書き込みもあり、訪日外国人が増加し通訳対応がスムーズになってきている現実がありながら、それを知らず不安に思っている方もいることがわかります。衣服に関しては「日本の服は安い」という声や、レンタルかもしれませんが温泉で子供に甚平を着せて「日本の子供みたい!」と楽しんでいる様子が見られました。

 

施策に生かせる調査結果 男女別・日本で一番したい「コト」TOP5

アンケートではほかに「国慶節期間に日本で一番やりたいこと」について、自由回答で調査しました。

 

男女別・国慶節期間に日本でしたい「コト」ランキングTOP5

データ出所:国慶節期間に訪日旅行を予定しているユーザーを対象に、「日本に来たら一番したいコト」を質問、回答を集計(自由回答)

 

結果を男女別に集計したTOP5は、女性が1位「買い物」、2位「着物を着る」、3位「エステに行く」、4位「夜景を見る」、5位「民宿に泊まる」となりました。男性は1位「写真撮影」、2位「民宿に泊まる」、3位「買い物」、4位「日本の田舎に行く」、5位「日本で走る」となっています。男性が「撮影をしたい」と考える理由には、訪日旅行といったハレの日を記録に残したい、親族友人に報告したいという心理が考えられます。

 

また今回の結果からは、男女に共通している「日本体験」の需要は「買い物」のほかに「民宿に泊まる」であるということがわかりました。「民宿」が男女カップルへの訪日旅行の需要喚起に有効である可能性がうかがえます。男性の1位「写真撮影」、女性の4位「夜景を見る」の2つの体験を掛け合わせ、民宿に泊まり、美しい星空を見るツアーをカップル向けに売り出せば、集客できるだけでなく体験後の満足度も高くなりそうです。

 

本件の詳細については、「中国トレンドExpress」にてご確認いただけます。

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中国トレンドExpressでは、引き続きクチコミ分析により中国人消費者の関心を探り出し、お客様に半歩先の情報をお伝えしてまいります。

 

株式会社トレンドExpress 代表取締役社長 濵野智成のコメント

国慶節は、中国最大のECとイベント「双十一(ダブルイレブン、独身の日)」前の商品告知に最適なPR機会です。国慶節で初めて知った(買った)商品をリピートする消費者や、クチコミを広げる消費者が双十一で大量買いすることも考えられます。また、次の訪日ピークを迎える春節に向けたクチコミ拡散の機会にもなるでしょう。すなわち、国慶節は双十一と春節の前哨戦であり、最大のPR機会です。本消費予測が国慶節対策のひとつの参考になれば幸いでございます。

 

≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫

本リリースの引用・転載時には、必ず「出所:ホットリンク「中国トレンドExpress」」もしくは「トレンドExpress調べ」と明記ください。

株式会社トレンドExpress
株式会社トレンドExpress

トレンドExpressは、ホットリンクグループの強みを活かし、ソーシャル・ビッグデータを核としたクロスバウンド(インバウンドやアウトバウンド)消費に関するマーケティング調査だけでなく、ビジネスモデルの策定、具体化のソリューション提供、プロモーション支援をいたします。

【事業内容】
・世界各国ソーシャル・ビッグデータを使ったマーケット調査・インバウンド消費に関する需要予測・分析・レポーティング
・トレンドExpressの編集・発行
・ソーシャル・ビッグデータ分析を基にしたプロモーション提案や支援

設立日:2015年11月
資本金:1億4500万9円(2017年11月3日時点)
代表者:代表取締役社長 濱野 智成
企業サイト:http://www.trendexpress.jp/
Twitter:https://twitter.com/trendexpress_jp

株式会社ホットリンクについて(コード番号:3680 東証マザーズ)
株式会社ホットリンク

ホットリンクは、グローバルでのソーシャル・ビッグデータの流通と分析ソリューションの提供により、ソーシャル・ビッグデータを価値化する企業です。市場や自社・競合、またお客様の声やキャンペーン反響などの各種調査、ターゲットユーザーのプロファイリング、ブームの兆し発見などマーケティングROI向上や製品改善、経営革新や予測、また高まるインバウンド消費に関する需要予測・分析・レポーティングなど、ビジネスにおけるソーシャル・ビッグデータの幅広い活用を支援します。
また、グローバルにおけるデータ流通に加え、世界におけるクロスバウンド(インバウンドやアウトバウンド)消費支援サービスの拡大により今後のさらなる成長を実現します。

設立日:2000年06月26日
資本金:1,248百万円(2017年3月末時点)
代表者:代表取締役社長 内山 幸樹
企業サイト:http://www.hottolink.co.jp/
公式ブログ:http://www.hottolink.co.jp/blog
Twitter:http://twitter.com/hottolink_pr
Facebook:https://www.facebook.com/hottolink.inc

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