お知らせ

ホットリンク、新浪国際・日本グループと業務提携 11月25日(金)中国インバウンド・アウトバウンドセミナーを共同開催

2016年10月27日
プレスリリース

概 要

株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード:3680、代表取締役社長CEO内山幸樹、以下ホットリンク)は、新浪日本総合ネットワークグループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 橘通頼、以下新浪日本総合ネットワークグループ)と共同で、「中国越境ECプロモーション最前線を知る!~クチコミ分析によるインバウンド・アウトバウンドの現状と独身の日に仕掛けた最新事例~」と題したセミナーを、2016年11月25日(金)に開催いたします。

背景とセミナー内容

ホットリンクグループは、ソーシャル・ビッグデータを核としたインバウンド消費に関する需要予測・分析・レポーティング等を行っており、訪日中国人の消費動向に特化したレポート「図解中国トレンドExpress」をはじめ、インバウンド向けのプロモーション支援やインバウンド対策における課題解決の提案までをトータルで提供しています。

今月前半には、ホットリンクグループである株式会社トレンドExpressが、新浪日本総合ネットワークグループをはじめとする新浪国際・日本グループが管理運営する「新浪(sina)」「微博(weibo)」により配信される広告及び PR 記事掲載サービス等の販売代理に関し業務提携し、インバウンドプロモーション施策提案メニューを強化し、ソーシャル・ビッグデータを軸としたお客様のPDCAサイクルを構築し、より効果的で良質なインバウンド対策が提供可能となりました。

そこでこの度、トレンドExpressと新浪国際・日本グループはこの度の業務提携に際して、「中国越境ECプロモーション最前線を知る!~クチコミ分析によるインバウンド・アウトバウンドの現状と独身の日に仕掛けた最新事例~」と題したセミナーを日本企業向けに2016年11月25日(金)に開催いたします。日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2016年1~9月期間の訪日外客数は1,790 万人を超え、過去最高を記録した2015年に対し24.1%の増加となりました。国別で訪日外客数が最も多い中国人は、9月までに約500万人を突破し、引き続き増加傾向にあります。訪日中国人の多くは、旅前の情報収集にはじまり、旅中および旅後の情報発信をSNSで行っており、消費行動においてSNS上のクチコミが非常に重要な役割を果たしています。

また、訪日中国人による日本国内での消費に加え、日本からの越境EC市場規模は2019年度には2015年度の2.94倍となる2兆3,359億円に到達する推計となっており、高い期待を集めています。越境ECにおいても、SNS上での日本商品に関するクチコミは、中国人の購買意欲を促す要因となっています。本セミナーは、拡大する中国インバウンド・アウトバウンド市場の今をクチコミから読み解き、市場規模が拡大している越境ECの効果的プロモーションについて世界最大の通販の日とも言われる「独身の日」を早くも振り返りながら実例を交えてご紹介いたします。

ホットリンクは、今後もビジネスにおけるソーシャル・ビッグデータの活用を推進し、様々な角度からインバウンド需要におけるビジネス支援を行ってまいります。また、インバウンド市場の拡大や越境EC市場拡大の一助になることを目指します。

※経済産業省による「電子商取引に関する市場調査」の2015年度版より

セミナー開催概要

【セミナー名】

 中国越境ECプロモーション最前線を知る!

  ~クチコミ分析によるインバウンド・アウトバウンドの現状と独身の日に仕掛けた最新事例~

【日程】

 2016年11月25日(金)15:30~17:00(受付15:00)

【プログラム】

 ◆第一部 ソーシャル・ビッグデータから見える中国インバウンド・アウトバウンド消費の現状と対策

 爆買いが終焉を迎えたという報道が増加する中、今後どのように対応すべきかお困りの企業様に

 向けて、クチコミからその真実を探ります。 訪日中国人の間で盛り上がりつつある「コト消費」や

 越境ECの鍵を握る、消費の中心となってきている80~90年代生まれの特徴についてもお話し、

 現状と対策をご紹介いたします。

 [講師]株式会社トレンドExpress 取締役 編集長  四家 章裕

 (兼 株式会社ホットリンク 営業本部 本部長)

 ◆第二部 中国越境ECをデータから仕掛けるプロモーション 

          ~日本から「売れる」を仕掛けた事例を紹介~

 これまでの「買い物重視」の訪日旅行から、「個人の趣味嗜好を優先」した訪日プランへと変化し、

 買い物は訪日中だけでなく、訪日後に「ネットでも購入」というスタイルに変わりつつあります。

 これからの「中国人向けビジネス」は、中国人のニーズをもっと研究し、理解し、こちらから仕掛けて

 いくことが大きな課題ではないでしょうか。 今回は、中国越境ECに新たに進出した日本の

 アパレルEC企業をゲストに迎え、独身の日に仕掛けた実例をご紹介させていただきます。

 [講師]新浪日本総合ネットワークグループ株式会社 事業開発本部 部長 金子 久武

【会場】

 株式会社ホットリンク 東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ 5階

【定員】

 60名

【参  加  費】

 無料

【主催】

 新浪日本総合ネットワークグループ株式会社/株式会社ホットリンク

【申し込み方法】

 下記サイトよりお申込みください。

https://www.hottolink.co.jp/seminar/20161125

※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。

※同業他社などはお断りさせていただく場合がございます。

※ホットリンクは11月14日より上記住所に移転いたします。ご注意ください。

株式会社ホットリンクについて(コード番号:3680 東証グロース)
ホットリンクのロゴ
日米で事業を展開するホットリンクグループのコア企業。SNSへの投稿など、生活者の声の投影であるソーシャル・ビッグデータを分析し、企業のマーケティング活動や報道、災害対策などでの活用支援を行っています。Web3においても、データ分析・活用力を活かしてインフラを担い、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指しています。
設立日:2000年06月26日
資本金:2,359百万円(2019年12月末時点)
代表者:代表取締役グループCEO 内山 幸樹