プレスリリース

スマホゲームユーザーのTwitter利用動向分析調査
~調査結果に見るSNSのマーケティング活用の重要性~

2015年5月26日

株式会社ホットリンクコンサルティング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:桧野 安弘、以下ホットリンクコンサルティング)は、株式会社D2C R(本社:東京都港区、取締役社長 岡 勇基、以下D2C R)と共同で「スマホゲームユーザーのTwitter利用動向分析調査」を行いました。本調査は、株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:内山 幸樹、証券コード:3680)が提供するソーシャルメディア分析ツール「クチコミ@係長」を活用し、Twitter利用者の分析調査を行っております。

レポート詳細

1.ゲームに関するツイート数
~2014年6月以降、スマホゲームに関するツイート数が急激に増加~

2013年1月から2015年3月の間、Twitter上のサンプルから推計されるデータを対象として、「スマホゲーム」、「スマゲ」、「ソーシャルゲーム」、「ソシャゲ」というワードで調査したところ、2014年6月頃からスマホゲームに関するツイートが急速に増加したことがわかりました。

【図1】

2.ゲームタイトル別の調査結果
~リリース後1年頃よりゲームタイトルをツイートするユーザが増加する傾向に~

ゲーム会社各社は、Twitter等のSNSを活用し、自社ゲームのユーザに対するコミュニケーション強化を図っております。本調査では、各社のゲームタイトルにおける公式Twitterアカウントをフォローしているユーザを分析することで、どのような効果や影響があるかを調査しました。

■ゲームタイトル別ツイート数の推移

ゲーム会社各社は、Twitter等のSNSを活用し、自社ゲームのユーザに対するコミュニケーション強化を図っております。本調査では、各社のゲームタイトルにおける公式Twitterアカウントをフォローしているユーザを分析することで、どのような効果や影響があるかを調査しました。

今回、『ブレイブ フロンティア』『Clash of Clans』『戦国炎舞 -KIZNA-』『剣と魔法のログレス』『チェインクロニクル』の有名ゲームタイトルのユーザを対象として調査しました。まず、それぞれのゲームのユーザが、ゲームタイトルを含むツイートを行った回数を調査しました。各ゲームタイトルにおけるツイート数の推移を見ると、リリース後1年頃から言及数が増加する傾向にあることがわかりました。以下、各ゲームごとの傾向を見ていきます。

【図2】
※全ゲーム、リリース日からの推移を比較しております。
■ツイート数の推移

プロモーション関連の言及=黄色
プロモーション関連ではないオーガニックな言及=青色

1. ブレイブ フロンティア

リリースの約半年後頃よりツイート数に増加が見られ、その後はキャンペーンを実施するごとに増えていくことが分かります。
純粋なゲームに関する言及である「オーガニックなツイート数」も顕著に伸びており、ユーザのゲームに対する関心の高まりがうかがえます。

【図3】
2. 戦国炎舞 -KIZNA-
【図4】
3. 剣と魔法のログレス
【図5】

一方、『戦国炎舞 -KIZNA-』と『剣と魔法のログレス』の場合、運営側によるリツイートの促しなどによりツイートがのびている割合が高く、オーガニックではない投稿が多数を占めていることがわかります。両タイトルに共通している点は、プロモーションを実施する際一時的にツイート数が増加するものの、直後には元のツイート数に戻り恒常的な増加につながっていないと言えます。

Twitterにおいて言及数を恒常的に増加させるためには、ユーザの自発的なツイート(=オーガニックな言及)の増加が必要不可欠であり、『ブレイブ フロンティア』はフォローやリツイートを積極的に促すなど、巧みな運用によりオーガニックな言及を増加させています。

■公式アカウント別他アカウントのフォロー傾向

各ゲームタイトルの公式アカウントをフォローしているユーザが、他にどのようなアカウントをフォローしているのかを分析致しました。『戦国炎舞 -KIZNA-』と『剣と魔法のログレス』のユーザは、多くのアカウントをフォローしている割合が総じて高い傾向となりました。

【図6】

■タイトル別のフォローユーザー属性

各ゲームタイトルにおける、ツイートの男女比、年齢比を分析致したところ、男女比については、全体的に男性の方が多い結果となっておりますが、『ブレイブ フロンティア』と『Clash of Clans』は80%を超える高い割合となっていることが分かります。

また、年齢別で見た場合、10代と20代が各ゲームタイトルとも90%以上の割合を占めており、若年層のユーザが多いと言えます。また、その中でも『チェインクロニクル』は20代の比率が高い傾向が特徴として見られます。

【図7】

■ゲームタイトル間のフォロワー数と相互フォローの関係性

『ブレイブ フロンティア』と『チェインクロニクル』は、他ゲームと比較してオーガニックなツイートの割合が高い結果となりました。また、RPGの『ブレイブ フロンティア』、『チェインクロニクル』、『剣と魔法のログレス」は、相互フォローの関係が相対的に強いことが分かりました。このように、各タイトルごとの相互フォロー関係を把握することで、Twitterにおけるプロモーションへの活用が期待できます。

【図8】

■『ブレイブ フロンティア』ユーザのクラスタ分析

【図9】

『ブレイブ フロンティア』の公式アカウントをフォローしているユーザをクラスタ別にに分けると、キャラクター要素を重要視するクラスタと、ゲーム自体のプレイを重視するクラスタの2種類に分かれました。

このように、クラスタ別の傾向を捉えることにより、Twitterの投稿内容や、プロモーション時のターゲティング等への活用が期待できます。

SNSのオウンドメディアとしての重要性

ゲーム企業はユーザとゲーム自体だけではなく、SNS(Twitter、Facebook、LINE、Lobi等)や自社サイトなどの様々なタッチポイントをオウンドメディアとして活用することで、ユーザとのコミュニケーションを強化することが可能です。

ユーザーに如何にして意味のあるツイートやいいね等の拡散を促すか、タッチポイントに応じたオウンドメディアの運営が重要となってきております。 その上で、タッチポイントごとのユーザー属性や、メディアの特性などを活かしつつ、オウンドメディア戦略を構築していくことが最も重要となります。

当社とD2C Rでは、今回実施したユーザー調査をゲーム会社に対してご提供してまいります。ユーザーとの接点として大きな役割を担うSNSの活用を、プロモーションを行う上でのアプリマーケティング要素として捉え、広告効果の最適化に努めてまいります。自社タイトルと競合タイトルの比較をご検討の場合は、D2C Rまでお問い合わせ下さい。

また、この調査結果を踏まえて、6月に株式会社エイリム、D2C Rと共同で、プロモーションについてご講演頂くセミナーを実施致します。詳細につきましては、D2C Rホームページのご案内をご確認下さい。

セミナー情報

http://www.d2cr.co.jp/seminar/
◆「Clash of Clans」はSupercell Oyの商標または登録商標です。
◆「Facebook」はFacebook,Inc.の商標または登録商標です。
◆「Lobi」は株式会社カヤックの商標または登録商標です。
◆「Twitter」はTwitter, Incの商標または登録商標です。
◆「LINE」はLINE株式会社の商標または登録商標です。
◆「剣と魔法のログレス」は株式会社マーベラスの商標または登録商標です。
◆「戦国炎舞 -KIZNA-」は株式会社サムザップの商標または登録商標です。
◆「チェインクロニクル」は株式会社セガゲームスの商標または登録商標です。
◆「ブレイブ フロンティア」は株式会社エイリムの商標または登録商標です。
◆「ファイナルファンタジー」は株式会社スクウェア・エニックスの商標または登録商標です。

調査概要

調査主体:株式会社D2C R
分析対象期間:各ゲームタイトルのリリース直前から2015年3月31日まで
分析データ:Twitter
調査機関:株式会社ホットリンクコンサルティング
※本調査内容の転載・ご利用にあたっては、弊社のクレジット(D2C R/ホットリンクコンサルティング共同調べ)をご記載下さい。

ソーシャルメディア分析ツール「クチコミ@係長」

クチコミ@係長

「クチコミ@係長」シリーズは、導入社数累計700社を超えるお客様にご利用いただいているソーシャルメディアの分析ASPツールです。 Twitter・ブログ・掲示板などソーシャルメディアに日々投稿される膨大な口コミ情報、総数約360億件(※2013年8月13日現在)を、リアルタイムに収集・分析することが可能です。 ソーシャルメディアと、テレビやネットニュースの露出数との相関をみられるクロスメディア分析機能も搭載しています。また、「クチコミ@係長」の国内最大規模のソーシャルメディア・データベースや感情/属性分析エンジンはAPI方式で提供しています。

http://www.hottolink.co.jp/service/kakaricho
D2C Rとは

株式会社D2C Rは、アプリ配信企業やコンテンツプロバイダをはじめとする広告主のニーズにマッチした、効果的な広告の開発・提供を行うアプリマーケティング会社です。 D2C Rでは、企業が提供する良質なアプリコンテンツやサービスに関する情報を、より多くの生活者に届けることを通じて、生活者の生活をより豊かにします。また、モバイルコンテンツ市場の健全な発展に寄与すべく、安心かつ効果的なアプリマーケティングサービスを提供しています。

社名:株式会社D2C R
所在地:東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル18階
設立:2013年2月
代表者:取締役社長 岡 勇基
事業内容:インターネット広告事業
http://www.d2cr.co.jp/

株式会社ホットリンクコンサルティングについて

ホットリンクコンサルティングは、企業のマーケティング戦略立案・実現を目的としたビックデータ活用を、独自の視点で推進・強化・支援いたします。
企業にとって最適なデータ活用を実現するため、ソーシャル・ビッグデータをはじめとしたシングルソースのデータ分析から多様なデータを組み合わせたアドバンストアナリティクスの適用、そして予兆発見や需要予測への応用まで、ビジネス、アナリティクス、テクノロジーを融合させたコンサルティングを提供しています。

社名:株式会社ホットリンクコンサルティング
所在地:東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
設立:2013年3月
代表者:代表取締役社長 桧野 安弘
事業内容:ソーシャルデータを中心とするビッグデータ分析、および、コンサルティング事業
http://www.hottolink.co.jp/consulting

株式会社ホットリンクについて(コード番号:3680 東証マザーズ)
株式会社ホットリンク

ホットリンクは、「データとAIで意思決定をサポートする」企業です。
最先端のAI(人工知能)技術を搭載したソーシャル・ビッグデータ解析ツールやレポーティングサービスにより、ビジネスにおける意思決定をサポートします。また、AIによるソーシャル・ビッグデータ分析を軸にクライアントの販売促進・認知拡大に繋がるプロモーションサービスをはじめとしたソリューション提供を行い、ソーシャルメディアマーケティングをワンストップで支援します。さらに、国内事業で培ったAI技術をクロスバウンドマーケティング 領域へ適応し、今後さらなる成長を実現します。

設立日:2000年06月26日
資本金:1,446百万円(2018年3月末時点)
代表者:代表取締役社長 内山 幸樹
企業サイト:http://www.hottolink.co.jp/
公式ブログ:http://www.hottolink.co.jp/blog
Twitter:http://twitter.com/hottolink_pr
Facebook:https://www.facebook.com/hottolink.inc

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