成長戦略

IRメールニュース登録
IRメールニュース登録

ホットリンクグループの成長戦略

ソーシャル・ビッグデータ活用の
1. マーケティング分野での浸透
2. 多様な産業への展開及びデータ流通プレイヤーの地位確立
3. 海外展開
1. マーケティング分野での浸透について

マーケティング力が企業の競争力において益々重要となるなかで、「クチコミ@係長」は新商品・サービスの事前調査から宣伝・広告、販売、サポートに至るまですべての工程で活用することが可能であり、マーケティング力を高めるための支援ツールとして、大企業を中心に着実に導入が進んでいます。当連結会計年度の新規契約については、順調に獲得できているものの、中堅企業を中心に契約満了に伴う解約数が想定を上回ったことで、全体の契約数は微増にとどまりました。これは、中堅企業ではソーシャル・ビッグデータを活用する専門部署や専任者がおらず、他の業務と兼務にて対応されていることから、ツールを使いこなせない、使いこなせたとしても十分活かしきれず、解約に至るケースが多くみられました。
当社グループとしましては、ソーシャル・ビッグデータ活用の啓蒙活動を継続して行うとともに、顧客ニーズの高度化、多様化への対応を図るための新商品を投入する等を行い、マーケティング分野での活用をさらに深めて裾野を広げていく方針です。

2. 多様な産業への展開及びデータ流通プレイヤーの地位確立

ソーシャル・ビッグデータの応用領域がマーケティング以外の領域(政治・行政、金融、報道等)に拡がっていく動きと合わせて、各領域のキーとなるエンタープライズ・ソフトウェア・ベンダーがソーシャル・ビッグデータとの連携を図るという環境の変化があります。ソーシャル・ビッグデータの多様な産業への展開と、各領域のエンタープライズ・ソフトウェアのソーシャル化、という2つの環境変化をビジネスチャンスと捉え、それらのエンタープライズ・ソフトウェア・ベンダーのソーシャル化の基礎となるソーシャル・ビッグデータを供給する「クラウド“プラットフォーム”ベンダー」としての展開を大きな成長戦略としています。
流通プレイヤーの地位確立については、当社グループはTwitterの全言語の全データの再販権を持つ世界で2社の内の1つである米国Gnip社と販売代理契約を締結し、また、2ちゃんねるデータの独占的商用利用権、及び平成18年から蓄積されたブログデータを保有しております。さらには、世界で唯一、中国版Twitterと呼ばれる「新浪微博(シナウェイボー)」のデータへのフルアクセス権の販売ライセンスを付与された米国ミシガン州のEffyis社を連結子会社とし、日本を含めた世界のソーシャル・ビッグデータをワンストップで供給できるポジションを獲得してきました。今後につきましても、「データ流通プレイヤーの地位確立」の実現に向けて、世界各国のソーシャル・ビッグデータの利権を獲得していく方針です。

3. 海外展開

当該成長戦略については、上記「1.マーケティング分野での浸透」、「2.多様な産業への展開及びデータ流通プレイヤーの地位確立」をグローバルに展開していくことです。平成27年1月に米国ミシガン州のEffyis社が当社グループとなったことで、新浪微博(シナウェイボー)を始め、世界中のBBSサイト、Q&Aサイト、レビューサイト、オンライン動画サイト等のソーシャル・ビッグデータを提供することができるようになりました。また、米国のマーケティングプラットフォーム提供企業、ソーシャル・ビッグデータ分析企業、ソーシャル・ビッグデータ提供企業、及びビジネスインテリジェンスツール提供企業等が顧客となりました。今後はM&A等を通じてアジアにも積極的に進出し、グローバル企業として成長していく所存です。

  • FISCO企業調査レポート
  • 内山幸樹のほっとブログ
  • IRRoid 人安心