ホットリサーチ

ホットリサーチ第4回調査結果:インターネットを利用する上で、個人情報の漏洩に関して「やや不安」である60.2%−個人情報保護法施行後の情報取得のあり方について−

●インターネット利用時に、個人情報の漏洩に関して不安はあるか−「やや不安」60.2%
インターネットを利用する上で、個人情報の漏洩に関する不安について質問したところ、「やや不安」(60.2%)との回答が見られ、また「不安」(36.9%)との回答と合わせると、全体の9割以上が、程度の違いはあるものの、「不安」を感じていることがわかった。

●どのようなサイトを利用する時に、個人情報の漏洩に不安があるか−「懸賞・アンケートサイト」75.0%

個人情報の漏洩に対する不安について、以下の具体的な内容を提示して質問をした。
・オンラインバンキング
・ショッピングサイト
・コミュニティーサービス
・懸賞・アンケートサイト
・その他メールアドレスを登録するサイト
これらのサイトの中で、個人情報の漏洩に最も不安を感じているサイトは、「懸賞・アンケートサイト」であった。また、「ショッピングサイト」についても、全体の約7割が「不安がある」(69.0%)との回答を出した。次いで「その他のメールアドレスを登録するサイト」(50.0%)や、「オンラインバンキング」(49.0%)、「コミュニティーサービス」(31.0%)との意見もあった。

●普段、以下のインターネットサイトを利用しているか−「書籍を販売しているサイト」65.0%

普段利用しているインターネットサイトについて、閲覧のみの場合も含めて、具体的ないくつかの内容を提示して利用状況を質問した。
提示したサイト内容:
・書籍を販売しているサイト
・CD・DVDを販売しているサイト
・音楽ダウンロードサイト
・家電製品を販売しているサイト
・ソフトウェアを販売しているサイト
これらの中で最も多く利用されているサイトは「書籍を販売しているサイト」(65.0%)で、次いで「家電製品を販売しているサイト」(63.1%)であることがわかった。
また、「CD・DVDを販売しているサイト」(46.6%)や「ソフトウェアを販売しているサイト」(39.8%)との回答や、「音楽ダウンロードサイト」(18.4%)といった意見もあった。

●メールなどで、上記のようなサイトからオススメや新着ニュースを受信しているか−「『書籍を販売しているサイト』から」46.0%

全体の半数近くが、「書籍を販売しているサイト」からオススメや新着ニュースを受信していることがわかった。次いで、「家電製品を販売しているサイト」(40.2%)、「CD・DVDを販売しているサイト」(32.2%)といった回答や、「ソフトウェアを販売しているサイト」(24.1%)との意見もあった。また、「受信していない」(21.8%)との回答も見られた。

●サイトを利用している時に何かオススメされていると感じることはあるか、また、「ある」場合、そのように感じるサイトは何か-「書籍を販売しているサイト」34.5%

サイトを利用している時に、何かオススメされていると感じた回答者は、全体の6割以上であることがわかった。
具体的なサイトとしては、「書籍を販売しているサイト」(34.5%)との回答が最も多く、次いで、「家電製品を販売しているサイト」(31.0%)や「CD・DVDを販売しているサイト」(25.3%)との回答があった。
また、「ソフトウェアを販売しているサイト」(23.0%)や「音楽ダウンロードサイト」(6.9%)との意見も見られた。

●何かオススメされていると感じる時、どのように思うか-「普通のことと感じる」85.1%

前述の質問にて、全体の半数以上の回答者が、インターネット利用時に何かオススメをされていると感じていることがわかったが、それに対しての感想を質問したところ、「普通のことと感じる」と答えた回答者が85.1%であった。
その他の意見として、「非常に有益」(5.6%)や「押し売りされているようで嫌だ」(5.6%)との回答が見られた。

●オススメされた商品を購入したサイトはあるか−「購入したサイトはない」(51.4%)

オススメされた商品について、実際の購入状況を質問したところ、全体の半数が、「購入したサイトはない」との回答であった。
実際にオススメされた商品を購入したサイトの中で、最も多かったのは「書籍を販売しているサイト」(20.4%)で、次いで「ソフトウェアを販売しているサイト」(14.8%)であった。
また、「家電製品を販売しているサイト」(13.0%)や「CD・DVDを販売しているサイト」(9.3%)との回答も見られた。

●どういう薦め方をされると、思わず購入してしまうと思うか−「価格が安かった時」(70.9%)

特に購入意思が無い製品について、思わず購入してしまう薦められ方として、「価格が安かったとき」との回答が最も多く、次いで「自分にぴったりの品物が薦められたとき」(62.1%)や「何らかの特典がつくものとして薦められたとき」(30.1%)との回答が見られた。また、「期間限定の品物として薦められたとき」(24.3%)や「オリジナルの商品として薦められたとき」(13.6%)、「タレントや有名人から薦められたとき」(5.8%)との意見もあった。

●自分に役立つ情報が提供され、個人情報の漏洩が無いという前提で自身の属性や嗜好をサイト側に提供することに抵抗はあるか−「ある」(48.5%)、「ない」(49.5%)

個人情報の漏洩が無いという前提で、自分に役立つ情報を得るために、自身の属性や嗜好をサイト側に提供することについて質問したところ、「抵抗が『ある』」という回答と、「抵抗が『ない』」という回答はほぼ同数の結果となった。

●あなたにとってサイトからオススメして欲しい、自分に有益な情報とは何か

自由回答として、「サイトからオススメして欲しい、自分に有益な情報」をたずねたところ、
約半数近くの回答として、「新製品の情報、期間限定のお買い得品、旧モデルの値引きなど」(会社員)、「欲しい物が格安で購入できるような情報」(パート・アルバイト)、「半額以下の新品商品」(専業主婦)など、ショッピングに関する情報についての回答が見られた。また、「長所、短所と価格を比較して、オススメしてくれるサイト」(会社員)、「安い事はもちろん、その商品が自分にとって必要(重要)な事かどうかが良く分かる情報」(会社員)、「地方では手に入らないような限定商品やセール、共同購入の案内などネットで買い物をするメリットが感じられる商品」(専業主婦)などの意見も見られた。
ショッピング以外に関する「自分に有益な情報」としては、「節約術や投資に関するもの」(会社員)や「株に関する情報」(会社員)など金融・株式についての情報や、「自分の趣味に合った情報」(パート・アルバイト)、「その時、欲しい情報」(会社員)、「タイムリーで「私」の趣味嗜好をよく理解したうえで放たれる情報」(会社員)など、ジャンルを問わない包括的な情報、との回答も見られた。