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ホットリンク 公式ブログ

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《社員紹介》開発技術のシステム化を加速させるR&D部のリサーチプログラマ

こんにちは。ホットリンクの広報です。

ホットリンクの特徴の一つが、社内にR&D部を設け、研究成果がビジネスで利用され実社会で活用される仕組みづくりに積極的に取り組んでいることです。

そこで、今回は、改めてホットリンクのR&D部についてと、昨年12月からジョインされた「やまさん(仮名)」をご紹介します!

まずは、R&D部の部長である榊さん、R&D部の体制について教えてください

現在、R&D部には6名の正社員と1名の業務委託の方が所属しています。

部長である私を除き、1名が、中長期で新サービスや新機能の核なり得る基盤技術の開発、4名が、当社が運営しているサービス※1の機能に直結する応用技術の開発、1名が、R&D部が開発した技術のシステム化、に従事しています。

 ※1 ソーシャルメディアマーケティングツール「Buzz Spreader」、ソーシャルメディア分析ツール「クチコミ@係長」、ソーシャルリスクモニタリングサービス「e-mining」

やまさんはどんなことを担当されているんですか

3つ目「R&D部が開発した技術のシステム化」という一番実サービスに近い役割を担当して頂いています。

「開発した技術のシステム化」と一言で言うと簡単に聞こえるかもしれませんが、「一定規模のユーザ数の利用に耐えうる性能で、AI技術を用いた技術を安定的に動作させる」というのは並大抵のことではありません※2。

AI技術・システム開発に関する一般的な知識に加え、AI技術を用いたシステム開発の知識を持ち合わせている必要があります。

日本のAI人材市場には、そのような人材は多くは存在していません。当社ではそのような「AI技術を用いたシステム開発」をできるエンジニアのことを「リサーチプログラマ」と呼んでいます。

 昨年までは、AI技術に関する基礎知識を持った者はいましたが、リサーチプログラマはおらず、新たな技術を開発してからサービスに組み込まれるまでに多くの時間がかかっていました。

 現在は、やまさんがR&D部にジョインしたことで、システム化の速度を向上させることができました。また他のR&Dのメンバーも、研究開発段階からシステム化を意識するようになり、全体として“研究開発→システム化”のサイクルがより効率的に回るようになってきつつあると感じています。

 ※2 「仕事ではじめる機械学習」:参照

 では、ここで遂にやまさんの登場です。実際にお話しを聞いてみました。

顔出しNGということで、後ろ姿での登場です。笑顔の素敵な気さくな方です!

 これまでの経歴を簡単に教えてください

もともとはweb系のエンジニアをやっていました。SQLやDBチューニングをして処理速度を上げたり、Angular.jsのようなフレームワークでUIを作成したりしていました。設計、開発から要件定義までを経験し、さて、今後どういうキャリアを積んでいこうと自分の将来を考えるうちに、より付加価値を創造できる、自分が興味を持てる分野は何かを意識するようになり、機械学習に出会い、そこをより深く極めたいと、この分野に進みました。

前職の途中から、機械学習の部署の立ち上げメンバーとして参画し、本格的に実務経験を積むようになりました。当時は深層学習が注目されだした時期で、そのあたりのPoCや実システムへの応用をやっていました。ChainerやTensorFlow等々、続々と便利なツールが出てきて、開発しやすくなっていったのを覚えています。

 今、取り組まれている研究や開発は何ですか?

いわゆるAI技術を用いた画像処理をやっています。詳細はまだ言えませんが、深層学習を用いたりした新規機能でクラウド上にServerlessなアーキテクチャで実現しています。

 ホットリンクに転職されて約半年が経ちますが、ホットリンクの魅力はどんなところだと思いますか?

いろいろ会社がある中で、ホットリンクに目が行ったのは、個人的に好きでずっと使ってきたTwitterの解析をしているところと、最先端の日本語の活用をしているTwitterのデータを使って利益を出しているところです。毎日Twitterを使っているからこそ、「あぁいうデータを使ってバリュー出せるもんなのか?」という驚きが先にあって興味が出ました。

 入社後に気がついたのは、色んな人が色んなところで、会社をより良くしようとしているということです。社内の様々な立場の方々が、社内の他の人のことを考えて、行動してくれていることを実感しています。だから安心して、プロダクトに向き合えるのかと思います。

あとは、スタートアップの雰囲気があります。

 ホットリンクのR&D部はどうですか?

 実績のある研究者が在籍していて、きちんを研究をしているところがいいですね。ただ論文読んで、ちょっと工夫して実装するだけなら、簡単にできてしまいます。機械学習については、便利なライブラリやサービスが出てきていて、各企業の機械学習系の部署は、それだけではできないものを作り出していかないと将来はありません。R&Dとして、一種の消費者になるのではなく、生産しているところが強みかと思います。

あとは、目的が確かであれば、やることについて制限がないところです。上に関連して、AWSインスタンスを何10台も並列してゴリゴリ回したり、Tesla V100のGPUインスタンスを好きにグオングオン走らせたりを、やりたいと思ったらすぐにできる環境です。

この規模の会社で、ここまでクラウドを不自由なく使えるのはなかなか無いと思います※3。

最後に仲がとてもいいのも魅力です。決めたわけでもないのに、週に一度は必ずみんなでランチにいきます。

※3 ホットリンクでは効率性を重視しているため、目的にあった検証であれば不要な時間のかかる事前申請はしなくてもよいということになっています。もちろんコスト管理等はしていますよ。

 最近では毎日のようにAI技術を活用した商品やサービスがリリースされてますが、個人的に気になるものはありますか?

 気になったものというか、広がりを感じたものの一つは、AIを用いたスコア・レンディングです。「個人をスコアで評価する」ところというより、属性じゃなく中身をみてくれるようになっているという点です。

大多数の中のひとり(たとえばエンジニア、男性、...)だったものが、もっと自分を見てくれるようになっていっているように思えます。私自身『普通』という言葉で語りにくい人間だと思うので、エンジニアだからといって、男性だからといって、勝手にそういう人間でしょうって言われても、自分には当てはまらないなってことが多くありました。

Twitterをやってて実感したことは、いろんな種類のマイノリティーの人がたくさんいるってことです。同じ違和感を感じている人に、もっと自分をわかってもらえるサービスを提供できるようになるのではないかと、期待しています。

 

やまさんが仲間に加わり、さらに研究成果のビジネス活用が加速するR&D部。今後、どんなAIを活用したサービスが誕生するかご期待ください! 

 ▼当社R&D部のアカデミックとの協力体制について▼
http://www.hottolink.co.jp/company/lab/

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