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あなたはいくつ知っている?春~初夏の中国祝日カレンダー ~清明節、労働節、端午節~

こんにちは、トレンドExpress編集部です。

もういくつ寝るとゴールデンウィーク…な日本ですが、中国の暦をご存知ですか? 今日は春~初夏の中国の祝日をご紹介したいと思います。

9年前なくなったゴールデンウィークは、清明節・労働節・端午節の小型連休に。

5月1日はメーデーで、社会主義国家である中国にとっては労働者の記念日として大切な祝日です。以前は5月1 日から約一週間をゴールデンウィークとし、中国では旧正月の春節や10月の国慶節と並ぶ大型連休として旅行など楽しまれてきました。

2008年より交通機関の混雑緩和や内需拡大の狙いのもと、この大型連休は廃止され、代わりに4月の「清明節」、5月の「労働節」、5月~6月の「端午節」が新たに設定されました。以後、それぞれ3日の連休が楽しまれるようになっています。

今年の春~初夏の暦は? 旧暦をチェック。

今年の清明節は4月2日~4日(4月1日は土曜ですが出勤日となります)、労働節は4月29日~5月1日、端午節は5月28日~30日(27日は同じく出勤日)となっています。清明節と端午節は旧暦に基づいて制定されるため、毎年日程が変わるのがポイントです。

ちなみに秋の中秋節も旧暦に基づいて設定されますので同じく毎年日程が変わります。今年の中秋節はなんと国慶節と重なり、通常ならば中秋節3日+国慶節7日ですが、2017年のカレンダーでは双方合わせて8日間が設定されています。ということで今年の国慶節は10月1日から8日です。

やっぱり旅行が人気。清明節振り返りと労働節高速道路混雑のピークは?

今月の清明節はどのように過ごす方が多かったのでしょうか。中国各地では多くの旅行者の姿が見られたようです。人気旅行アプリ「驢ママ」が4月4日に発表した報告によると昨年同期比2.89倍の中国人が旅行に出かけています。国内のホテルの予約件数は昨年同期比3.85倍、国内で遠方に足を運んだ人は2.36倍となっています(なお遠方の定義は記事内では明示されていません)。国外旅行ではオーストラリア、ニュージーランドへの旅行者が予想外に人気旅行先を追い上げ、4倍に増えています。クルーズ船の利用も昨年同期比5.8倍を記録しました。

同報告によれば、旅行に出かけた中国人の6割が25~40歳、旅行者の居住地は上海、広州、北京、南京、深セン、杭州、蘇州、武漢、成都、重慶の順に多くなっています。半数が親子旅行で児童を連れての国内旅行に出かけており、子供連れ以外では恋人と、または友人との旅行が多かったそうです。
行き先は杭州、蘇州、常州、上海、無錫といった長江地域が人気で、珠海、広州と続きます。長距離旅行の人気目的地には海南島の三亜、北京、桂林、アモイ、麗江が並んでいます。北京以外は自然の美しいリゾート地が人気といえそうです。
海外旅行では上述のオーストラリア、ニュージーランド以外では、変わらず東南アジアの島や日本の花見が人気を博す結果となっているとのこと。海外旅行の場合は前後に休みを追加して8日程度休む方もいるようです。

また労働節の小型連休には高速道路の無料サービスが行われます。高速道路の行きの混雑ピークは4月29日の午前中、帰りのピークは5月1日の15時~18時という予測が出ています。清明節よりは16~17%程度、混雑は緩和される見通しだそうです。
この時期特に混雑が予想される地域として「京津冀」(北京、天津、河北)、「長三角」(上海、江蘇省、浙江省)、「珠三角」(広州、深セン、東莞)、「成渝」(四川、重慶)とその周辺が挙げられています。どこも経済発展著しい地域ですね。

参考:驢ママ《2017清明節小型連休旅行動向》春のピクニックが最高に盛り上がる(出典:網易新聞)中国語
参考:2017五一小型連休ガイド29日午前9時がピーク(出典:長江網)中国語

 

4月から5月は気候も温暖で過ごしやすく、花見にも最適の時期です。実は中国にも桜の名所があり、桜以外にも花の名所が全国各地に点在しています。
本誌「図解中国トレンドExpress」では、まだまだ広がりを見せ続ける中国での旅行ブームを、祝日や風習の関係からも読み解いていきます。どうぞご期待ください!

 

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