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【最新の中国人消費者像を探る!】中国のSNS新浪微博上で80後、90後にアンケート調査 ~80後は第二子に意欲。独立志向の90後が今欲しいのは〇〇相手!~

 

こんにちは、トレンドExpress編集部です。
本日は、先月トレンドExpressにて実施し、「図解中国トレンドExpress」にて解説しました、SNS新浪微博のユーザーを対象としたアンケート調査の分析結果の一部をご紹介いたします。

一昨日、中国の国家統計局より発表された3月の社会消費品小売総額(小売売上高)は前年同期比10.9%増加し、1~2月と比べ高水準となりました。
参考:2017年3月社会消費品小売総額10.9%増加(中華人民共和国国家統計局)(中国語) 

今回の調査では新浪微博のユーザー合計200名より、アジアの消費をけん引していくであろうこれからの中国人消費者像を探るヒントとなるような設問7件について質問しています。

 

  • 調査概要

新浪微博を活用したアンケート
調査期間:2017年3月1日~3月3日
対象:80年代生まれ(80後)、90年代生まれ(90後)の男女50名ずつ合計200名

回答者の未婚:既婚の比率は80後23:77、90後68:32。
回答者の居住地は、多い順に広東省、上海市、北京市、重慶市、浙江省、江蘇省となっており、新浪微博のユーザー分布と似た構成になっています。

 

欲しいものランキング「80後」編 ~晩婚化も感じられるものの、80後は第二子に意欲~

アンケートでは「欲しいもの」について、お金以外を自由に回答してもらいました。
全体のランキングでは1位「結婚相手」、2位「車」、3位「家」、4位「就職先」、5位「子供」となり、結婚相手や就職先、転職先などお金で買えないもの、人生と切っても切り離せないものがランクインしています。欲しいものへの切実な思いがにじむ結果となっています。

またこの結果について、年代別でもランキング化してみました。まずは80後からご紹介します。

欲しいものTOP10(80後)

80後の欲しいものは1位「家」、2位「車」、3位「結婚相手」、4位「子供」、5位「第二子」でした。6~10位には順に「就職先」「自由な時間」「転職先」(同率7位)「特になし」「ダイヤの指輪」と続きます。
昨年、中国政府が全面解禁した「ふたりっ子政策」の影響なのか、80後は子供を持つことに積極的な姿勢を持っているようです。家や車といった結婚前後に必要とされるものの順位が高くなっていることや、3位に結婚相手が出ている点に晩婚化が感じられます。

 

「90後」の欲しいものランキングにはこれからの結婚の予感も。消費のキーワードは「独立心」

続いて90後の結果です。

欲しいものTOP10(90後)

90後は1位「結婚相手」、2位「車」、3位「就職先」、4位「家」、5位「なし」となりました。同率6位で「確実に値上がりする株」「第二子」「転職先」9位「子供」10位「きれいな空気」と続きます。

90後の消費傾向に80後と違った特徴はあるのか、新浪微博のクチコミをのぞいてみました。中には『90後には三つの「不(しない)」がある。家を買わない、車を買わない、結婚しない、だ。親に援助してもらわないと買えないものは買わない。独立志向の強い90後にとって、物質的な豊かさよりも自由が大切だ』という投稿があり、90後は傾向として独立志向の強い世代という可能性が見えてきました。

80後に続きこれから結婚、子育てとライフイベントを経験していくであろう90後は「身の丈に合った」消費傾向というなっていくのかもしれません。

 

核家族へ踏み出すか? 90後の理想の家庭像

調査では理想の家族像についても質問しました。

理想の家族構成(80後、90後)

※カッコ内は回答者人数

90後が核家族を理想としているのに対し、80後では祖父母のいる家族構成を望んでいる点が対象的です。また90後ではわずかですが子供複数人が子供一人よりも上位となりました。これからは2人兄弟が主流となっていくのかもしれません。90後が子育てのメインの層になるにつれて、核家族が子育てをする環境に必要なアイテムの需要が高まるのではないでしょうか。

 

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