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【ソーシャルリスク入門編】リスクマネジメントとクライシスマネジメントの違いを柔らかく嚙み砕いてみた。

こんにちは。営業本部リスクサービス部 部長 篠﨑 千春です。ソーシャルリスクモニタリングツール「e-mining」の販売を中心に、インターネット、SNS上のリスクマネジメントの支援をしています。

さて、4月となり新年度がスタートしました。新たな部署に異動になったり、新しい業務を担当することになった方も多いのではないでしょうか?

この時期、多くの企業様から「年度が替わったタイミングで改めてネットのリスクマネジメントについて教えてほしい」という声をいただきます。そんなご要望にお応えし、ネットのリスクマネジメントについてイチからわかりやすく解説し、改めて何が重要なのかを考えてみたいと思います。

今回は入門編として、インターネット、SNSに限らず使われる言葉である「リスクマネジメント」「クライシスマネジメント」という用語について書いてみようと思います。

…と言ってみましたが…この時点でなんか、もっとたのしー!すごーい!お話しの方がよい!

という声も聞こえそうですが、いやいやどうして、リスクマネジメントもクライシスマネジメントも皆さんが生活する上で絶対に行っている事なのですよ。

そこら辺を僕なりに咀嚼して解説してみようと思います。

 

今日は雨が降る?知らぬ間にしていた“リスクマネジメント”

 皆さん、天気予報は見ますよね?

 俺は予報なんかには頼らねえ、文字通り風の向くまま気の向くままに生きるのさ…という漢気あふれる方(そういう生き方にも凡庸な僕は勿論憧れます)を除けば、ほとんどの方はネットやテレビなどで明日、または今日の予報を見て服装や傘の有無を判断されると思います。

備えあれば憂いなし、ってやつですね。

そう、これがまさにリスクマネジメントなのです。

雨が降りそうだという情報があれば、傘を持ち歩きますので、雨に濡れる被害は少なくなります。その雨が台風クラスであれば傘でなくレインコートを用意しますし、場合によっては外出を控えますよね。

こういった事前の危機を想定し、その危機を回避するための施策がリスクマネジメントなのです。

今回のケースで言えば、

・天気予報を毎日チェックする
・折りたたみ傘を常備する

という点でしょうか。

勿論、

「雨が降った時にコンビニで都度ビニール傘を買えばいいや」とか「雨が止むまでどこかで雨宿りをしていれば良い」という考えもあります。

ただし、その場合は、ビニール傘購入のコストがかさみますよね。

また、雨が止むどころではなく暴風雨に変わってしまう、なんて場合もあります。

そうなってしまっては、傘一本ではとてもしのぎ切れませんし、事前に避難ルートなどを決めておかなければ生命にかかわる事態にもなりかねません。

なので、危機に巻き込まれた(=雨に降られた)時に被害が大きくなる前に危機を最小限に抑える施策、それこそがクライシスマネジメントです。

 

リスクマネジメントとクライシスマネジメントを意識してリスクを最小限に。

<用語解説まとめ>
リスクマネジメントとは、危機に直面することを防ぐこと(天気予報を見る、折りたたみ傘を常備する、暴風雨が来る日の外出を延期する)
クライシスマネジメントとは、危機に遭遇した際の対応策を決めること(万が一暴風雨に遭遇した際の避難経路を決めておく)

雨が降らなくなる事がないように、全てのリスクがゼロになる事はありません。

天気予報をこまめにチェックしていれば降水確率はある程度把握できます。雨に濡れる被害はもちろん、ビニール傘を買うコストも圧縮できますよね。

いかがでしたか?

リスクマネジメント、クライシスマネジメントという用語について雨が降る可能性に備えた行動を例に解説をしてみました。その言葉の意味だけでなく重要性を理解いただけたのではないかと思います。

さて、あなたはビニール傘を買い続けますか?