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【前編】バレンタインデーホワイトデー、中国の男女はどう過ごしていた? ~おひとり様も楽しめる?マンスリーイベント~

こんにちは、トレンドExpress編集部です。

来週はもう新年度ですね。2月と3月には恋人たちのイベント、バレンタインとホワイトデーがありました。日本以外の国では、バレンタインデーはもっぱら男性から女性へ愛を告白する日となっていることはご存知の方も多いと思いますが、中国ではどのような光景が繰り広げられているのでしょうか? 今回は新浪微博上から、中国のバレンタインのトレンドをさぐってみました。

 

多すぎない? 毎月の情人節

まずは『12の情人節』からご紹介します。実は最近中国では、バレンタインデーやホワイトデーに限らず、毎月恋人のためのイベントを設定しよう!ということで『12の情人節』が存在するようです。(「情人」とは中国語で恋人のことを意味します。)12のイベントは下記の通り。

参考:12の情人節(中国語)

 

恋人同志のイベントだけでなく、4月の『黒色情人節(ブラックバレンタインデー)』や5月の『黄色とバラの情人節』ではカレーで独身の決意表明といった単身の人のためのイベントがあるのが興味深いですね。世の中が多様な生き方を受け入れつつあることがイベントにも表れているのでしょうか。

さて、毎月毎月恋人のためのイベントがあることについて、中国の女性はどう考えているのでしょうか? 新浪微博の書き込みをのぞいてみました。

『一年には12の情人節にとどまらず様々なイベントがあるけれども、自分にはどの一つとして関係がないのである。』広州、女性

『バレンタインだけでも十分なのに、ホワイトデーなんて本当に用はないし、12個もあるなんてわけわかんない!』重慶、女性

相手のいない人が悲しみや苛立ちをあらわにする様子が見て取れました。微博上では、この12のイベントについてマイナスの気持ちを感じている人が多いのかもしれません。

そんな中で、恋人のいるいないにかかわらず、自分を大切にすることを優しく説く書き込みも。

『12の情人節。毎月14日。毎月の情人節。一緒にいる人がいてもいなくても、自分を大事にね。』浙江、女性

他にも、3月14日には

今日は結局ブラックバレンタインデーだったぜ』杭州、男性

というような一人で過ごすホワイトデーを報告する書き込みも見られました。4月14日はブラックバレンタインデー。もしかしたら微博上は、このようなおひとり様、独身貴族の書き込みで盛り上がるかもしれません!

 

バレンタインとホワイトデーには何が起きていたか!?

続いて、中国の皆さんがバレンタインデーやホワイトデーをどう過ごしているのか、同じく新浪微博の書き込みから探ってみました。

まずは、90後(90年代生まれ)の女性の、ホワイトデーに夫からの贈り物を受け取ってからのつぶやきです。

『初めてもらえたバラ、でもたった一本…バレンタインデー当日も、その日(間に合わせで)用意したプレゼントを受け取った、かわいそうな私』福建、女性 91年生まれ

これは「かわいそう」といいながらノロケなんでしょうか。それとも1本しかないことを嘆いているのでしょうか。真意はわかりませんが、本数の少なさを嘆いていて、こんな投稿に共感が集まるのが中国の常なのであれば、「中国人の女性は結婚相手についての理想が高い」という仮説が成り立つのではないかと、日本育ちの筆者は感じます…。

 

さて、まだまだご紹介したいトピックがありますので、本編は前後編でお届けします。明日の後編をどうぞお楽しみに!