• TOP
  • ブログ
  • 訪日中国人の地方分散、どれぐらい進んでいるのか?~JapanトレンドExpress3月号でお伝えしま...

ホットリンク 公式ブログ

データから見えてくる注目のトピックスをとりあげます。

インバウンド

訪日中国人の地方分散、どれぐらい進んでいるのか?~JapanトレンドExpress3月号でお伝えします!

20160309_shutterstock_475555099

訪日中国人の地方への分散、どれぐらい進んでいるのか?

中国最大商戦と言われる「春節(中国のお正月)」には、多くの訪日中国人がやってきてメディアなどでも盛り上がりました
今年のインバウンド需要を占う上でも注目された春節ですが、リピート客の増加により旅行スタイルが個人旅行へシフトしたことで、“「モノ」から「コト(体験)」へ”、“地方への分散”などが、訪日中国人の消費動向を表す新たなキーワードとなりました。

 

では、実際地方についての書き込みは増加しているのでしょうか?
まずは関東、関西地方以外の主要都道府県について、2016年春節までの書き込み件数の推移を見てみましょう。

20160309-1_R

※集計期間:2015年8月5日~2016年2月9日
※対象SNS:新浪微博、Wechatパブリックアカウント部分、BBS、BLOG

北海道は2015年の国慶節前に大幅な上昇を見せ、その後冬に向かって順調に書き込みを増やしています。
先月のJapanトレンドExpress「○○したいランキング」でもご紹介していますが、「雪を見たい」という中国の方もいらっしゃることが、影響しているのかもしれません。

 

また、行ったランキング上位常連の沖縄、クルーズ船の寄港回数が全国最多の博多港がある福岡も、順調に書き込みが増加しているようです。

さらに、一時期は東京や大阪から日帰り圏内のため宿泊者が少ないと言われることもあった愛知県についても、春節に向かって書き込みが増加し始めています。

「昇龍道(ドラゴンルート)」と呼ばれる観光ルートの人気が出始めたのか、中部9県の外国人宿泊率が上昇していることも報じられています。これからが楽しみですね。

 

中部9県の外国人宿泊68%増 15年、過去最高

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016030490224604.html

 

一方、書き込み推移の中で増加がほとんど見られないのが宮城県です。

訪日観光客の東北誘致の遅れについては、東日本大震災地震の影響も否定できないようですが、一方で活発な議論や取り組みが進んでいるようです。

 

訪日客の東北誘致/新年度こそ成果が問われる

http://www.kahoku.co.jp/editorial/20160222_01.html

インバウンド消費に湧くのになぜ? 中国人が語る「東北地方に中国人観光客があまり訪れない理由」とは

http://hbol.jp/67418

 

ホットリンクでは、今後も最新のインバウンド情報を公式ブログにてお届けします!ぜひご覧ください。